英語を毎日聞いているのに、会話になると分からない。「発音を直せば聞こえるようになるのか」と考える人もいるでしょう。
発音に目を向けることは、音のつながりや弱く発音される部分を知る助けになります。ただし、聞き取れない理由は発音だけではありません。単語や文の意味が分からないのか、知っている言葉を音として認識できないのか、速さについていけないのかで、取り組む練習が変わります。
まずは短い音声とスクリプトで、自分が止まる場所を確かめましょう。そのうえで、独学を続ける場合と、シャベリッシュ(旧ハツオン)などの学習支援を検討する場合を整理します。
練習を続けても原因を整理しにくい場合は、シャベリッシュの無料カウンセリングで現在の学習状況を相談できます。申込みを決める前に、必要な支援を確認する30〜60分ほどのオンライン相談です。
最初に確かめるのは「文字なら意味が分かるか」
聞き取れなかった部分のスクリプトを読み、まず文字だけで意味をつかめるか確かめましょう。読んでも分からない場合は、単語の意味や文の組み立てを確認するところから始めます。読めばすぐ分かる場合は、その部分の音声を聞き直し、知っている言葉が実際にはどう聞こえるかを照らし合わせます。

文字でも難しいなら、意味が分かる文を増やす
知らない単語が多い音声を何度聞いても、音と意味を結びつけにくくなります。まず単語の意味と、その文で何を伝えているかを確認しましょう。主語と述語の関係や、前後の文脈が分かるところまで戻ります。
教材を選ぶときは、「解説を読めばどうにか分かる長文」ばかりにせず、短くて意味を理解できる音声も使うと、音そのものへ注意を向けやすくなります。
文字なら分かるなら、どこが別の音に聞こえたかを見る
英語は単語を一つずつ切って発音するとは限りません。前後の語に応じて音がつながり、強く読む部分と弱く読む部分に差が出ます。辞書で単語を単独で聞いたときと、文の中での聞こえ方が違うことがあります。
たとえば「pick it up」のような句では、単語ごとの境界がはっきり聞こえるとは限りません。スクリプトを見ながら、「知らない語だった」のか「知っている語の区切りを見失った」のかを確認します。ここでは語をつなげた聞こえ方に注目するための例で、すべての話者が同じ音で話すという意味ではありません。
British CouncilのConnected speechの解説も、語の前後で発音が変化し、音の連結や弱形などに注意を向ける学習を紹介しています。
短い部分は分かるのに、長くなると追えない場合
一文を止めて聞けば分かるのに、続けて聞くと前の内容を考えている間に進んでしまう場合もあります。分からない音だけでなく、意味をつかむ速さや、内容を保持する負担も見てください。
この場合は、まず短いまとまりを聞いて内容を確認し、理解できる範囲を少しずつつなげます。「もっと難しい音声を大量に聞く」ことだけが解決策になるとは限りません。
文字と音のどちらで止まるか分かったら、相談でもその違いを伝えられます。独学の修正点が見つからない場合に、学習支援の必要性を確認してください。
発音練習は、音声と文字を結びつける練習として使う
「自分が発音できない音は聞き取れない」と、一律に言い切ることはできません。聞くことと話すことは関係しますが、聞き取りには語彙・文法・文脈の理解も必要です。
発音練習を取り入れるなら、口を動かすことだけを目的にせず、どの語が強く、どの部分が弱く、どこがつながって聞こえるかに注意を向ける機会として使いましょう。
- 短い音声を一度聞き、分かった内容と分からなかった部分を確かめる。
- スクリプトを読み、単語と文の意味を確認する。
- 音声を短く区切り、文字と音を照合して聞き直す。
- 意味を意識しながら音声をまねて読み、強弱や区切りを確かめる。
- スクリプトを閉じてもう一度聞き、同じ部分が分かるか確認する。
最初から音声に遅れずついていく必要はありません。文の意味が分からないまま速さだけをまねると、どこが難しかったのか見失いやすくなります。短く止めて練習し、慣れたら続けて聞く範囲を広げてみてください。
同じ教材を覚えて聞けたことと、初めての音声も理解できることは別です。練習した音の特徴に、別の短い音声でも気づけるか確かめると、次の課題を見つけやすくなります。
練習しても何を直すか判断できない場合は、これまでの教材や取り組み方を相談で伝えてみましょう。支援を受けるなら、課題を具体的に説明してもらえるかが確認点です。
独学を続けるか、人の支援を入れるか
聞き取れなかった部分を特定でき、スクリプトとの照合で修正点が分かるなら、その練習を続ける選択ができます。教材を変える前に、難度や一度に扱う長さを調整するだけで取り組みやすくなる場合もあります。
一方、原因の見当がつかない、課題を増やしても変化を確かめられない、期限に向けた計画が作れないときは、人に学習状況を見てもらう支援を検討できます。
| 現在の状態 | 選ぶときの考え方 |
|---|---|
| 修正点を自分で説明できる | 独学で取り組み、別の音声でも変化を確かめる |
| 特定の音だけ確認したい | 短い発音レッスンや、該当機能のあるアプリを検討する |
| 原因と練習の順序が決まらない | 継続して計画を調整するコーチングを検討する |
| 単語・文法がまだ難しい | 基礎の学び直しを優先し、サービスの受講前提も確認する |
支援は「独学でできない人の最後の手段」ではありません。ただ、必要な範囲を超えて契約すると、費用や課題量が負担になります。発音練習の道具と人の支援の違いは、AI発音アプリとシャベリッシュの選び方でも整理しています。
発音に加えて会話の返答や日々の学習計画まで見直したい場合は、シャベリッシュが自分の課題に合うかを相談で確認できます。
シャベリッシュで相談できることと、先に知りたい条件
シャベリッシュは、MeRISE株式会社が運営するオンライン英語コーチングです。旧ハツオンから名称が変わり、現在は音の習得に加え、すぐ英語を組み立てる練習や会話での実践まで扱います。リスニングだけの教材とは異なります。

日本人コーチの週1回の面談で計画を調整し、外国人講師の週1〜2回〜のレッスンで実践します。AIを活用した個別教材MSMや、素早く発話するRSPなどを使い、LINEでも学習を支援します。
聞き取りで困る人は「文字なら分かるのに音がつながると分からない」など、今回切り分けた状況を伝えてみてください。発音中心の学習でよいのか、語彙・文法の補強が先なのか、提案の理由まで確認すると判断しやすくなります。
最短プランでも、通常総額429,000円と毎日の学習時間が必要
現行の受講料は、Entry・2か月396,000円、Standard・3か月528,000円、Business・6か月660,000円、Premium・12か月1,056,000円。すべて税込で、通常は入学金33,000円が別に必要です。
公式FAQは基礎的な語彙・文法の知識を前提とし、自己学習の目安を1日30分〜1時間としています。指導する発音はアメリカ英語です。「受講すれば聞き取りの問題が全部解決する」と考えず、必要な学習と支払総額が自分に合うかを確認しましょう。
出典:公式プラン・料金、公式FAQ。分割払い・入学金・契約の確認点は料金の詳細記事、現行サービスと旧受講者例は特徴・評判の記事をご覧ください。
無料相談では、練習してきたことと困る場面を伝える
無料カウンセリングはオンラインで30〜60分ほどです。現在の学習方法、いつまでに英語を使いたいか、平日に使える時間を伝え、必要な学習計画を相談できます。提案は持ち帰って検討できます。

聞き取れない部分を一つ挙げられるだけでも、漠然とした「リスニングが苦手」から次の練習へ進みやすくなります。独学で修正できるところは続け、原因や計画に迷いが残る場合に支援を検討しましょう。


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