TOEFL Listeningの「Listen to an Announcement」では、学校や教室などの場面で流れる短い告知を聞き、目的、重要な詳細、含意、次の行動を判断します。
話題だけなら分かるのに設問を落とす場合、聞き取った情報の「役割」が残っていない可能性があります。日付をメモしても、それが元の予定、変更後の予定、申込期限のどれか分からなければ、選択肢を決められません。
一語ずつ書き取るのではなく、目的→変更→時・場所→行動→理由・例外の5枠へ情報を入れます。
- 目的:なぜ今、この告知が流れているか
- 変更:元の状態から何が変わったか
- 時・場所:いつ、どこで、期限はいつか
- 行動:誰が次に何をする必要があるか
- 理由・例外:なぜ変わり、誰には当てはまらないか

この記事では、ETSの公式仕様を確認しながら、5枠メモ、告知中の3回の情報更新、数字・条件の取り方、4つの誤答トラップ、メモを減らす判断、14日練習までを、独自の例で解説します。
- Listen to an Announcementは、約40〜85語の短い告知を一度聞く
- 主題だけ分かっても、変更・主体・条件を落とすと2問目で迷う
- メモは「目的・変更・時場所・行動・理由例外」の5枠だけ用意する
- 告知の情報は、冒頭・中盤・終盤で3回更新される
- 数字は「日時・場所・期限」の役割とセットで書く
- 条件・理由・例外は、短い記号にして後続を聞き続ける
- 4つの誤答トラップを、5枠の根拠で切る
- 2問は別々に解かず、1問目の目的を2問目の検索軸にする
- メモを取らないほうがよい告知もある
- 1音声を5段階で復習し、情報更新を再現する
- 14日で、一度聞きの5枠を自動化する
- 現行形式の短い告知が不足するなら、Santa TOEFLを検討する
- よくある質問
- まとめ:全部を書かず、何が変わり、誰が何をするかを残す
Listen to an Announcementは、約40〜85語の短い告知を一度聞く
Listen to an Announcementは、2026年1月21日から始まったTOEFL iBT Listeningの現行タスクです。ETSのListening公式案内では、話者の目的、重要な情報、含意、今後起こりそうな行動などを理解する力が示されています。
| 確認項目 | 公式仕様 | 対策で意識すること |
|---|---|---|
| 音声量 | 約40〜85語 | 短さに油断せず、情報の更新を追う |
| 話者 | 一人話者の短い告知 | 誰が誰へ伝えるかを、場面から取る |
| 設問 | 各announcementの後に2問 | 主目的と、詳細・含意の両方に備える |
| 場面 | 教室、学校行事などのacademic/campus context | 役割、対象、社会的な行動を取る |
| 内容例 | schedule、direction、rule、student achievementなど | 変更、条件、次の行動を優先する |
専門知識を使って答えるのではなく、聞こえた告知の中から判断します。音声が短いからこそ、一文に目的・理由・変更が圧縮される場合があります。
「一度聞き」は、全部を同じ重さで覚えることではない
一度しか聞けない状況で、すべてを書き取ろうとすると、次の情報を逃します。聞く前に5枠を知っていれば、情報が来た瞬間に役割を付けられます。
たとえば「The workshop originally planned for Room 3 will be held in the library instead.」なら、Room 3をただ記録するのではなく、旧場所として消し、libraryを新場所として残します。
主目的問題と詳細・含意問題では、見る広さが違う
主目的は告知全体を一つの動詞でまとめます。詳細は時刻・場所・対象・理由などの局所情報へ戻ります。次の行動は、告知を聞いた学生が直後に何をするかを考えます。
- 目的:変更を知らせる、参加を促す、規則を説明する、成果を称える
- 詳細:日時、場所、対象、必要物、期限
- 含意:明示されていないが、根拠から分かること
- 次の行動:移動、登録、提出、確認、待機
主題だけ分かっても、変更・主体・条件を落とすと2問目で迷う
告知の最初に話題が示されると、内容を理解した気になります。しかし、設問の正解は中盤の変更や終盤の行動にあることがあります。
一つの告知を、話題と情報更新へ分ける
次の架空のannouncementを考えます。
話題はSaturday’s field tripです。しかし設問へ必要なのは、次の関係です。
- 目的:集合場所の変更と持ち物を知らせる
- 変更:main gate → north entrance
- 時・場所:8時出発、7時45分到着、north entrance
- 行動:早く来てstudent IDを持参
- 理由・例外:大雨予報、出発時刻は変更なし
「雨なので旅行が中止」「出発時刻が変わった」という選択肢は、話題や理由の一部に合っても誤りです。
主語を省略したメモは、行動主体を逆にする
「bring ID」だけでは、誰が持参するのかが曖昧です。student IDという語から学生だと分かる場合でも、複数の主体が出る告知では記号を付けます。
- S → bring ID:studentsが持参
- Staff → send email:staffが送信
- Members → register:membersが登録
- Visitors × enter:visitorsは入れない
行動者と受益者が異なる場合もあります。「Staff will send participants a map.」では、送るのはstaff、受け取るのはparticipantsです。
メモは「目的・変更・時場所・行動・理由例外」の5枠だけ用意する
空白のノートへ自由に書くと、聞こえた順の英文メモになります。最初から5つの枠を頭の中か紙面に用意し、役割が分かった情報だけを入れます。

| 枠 | 聞く質問 | 記号例 |
|---|---|---|
| 目的 | なぜ今、告知するのか | P: change / invite / remind |
| 変更 | 何から何へ変わるか | A → B、old ×、new ○ |
| 時・場所 | いつ、どこ、期限は | T、L、due |
| 行動 | 誰が何をするか | S → bring、all → leave |
| 理由・例外 | なぜ、誰だけ別か | bc、exc、only、unless |
目的枠は、名詞でなく動詞を入れる
「concert」「library」だけでは話題です。目的枠には、cancel、move、remind、invite、announce、recognizeなど、告知が何をするかを入れます。
主目的の選択肢が言い換えられても、動詞の働きで比較できます。
変更枠は、古い情報を消さず、矢印で残す
変更後だけを残すと、選択肢に旧情報が出たとき見分けにくくなります。
- Tue → Thu
- Hall A → online
- 3 p.m. → 4 p.m.
- paper form → web form
矢印の左が旧、右が新です。時刻に変更がない場合は、「8 =」のように固定します。
空欄のままでもよい枠がある
すべての告知に、明確な変更や例外があるわけではありません。招待なら、変更枠が空くことがあります。無理に情報を作らず、聞こえた役割だけを残します。

告知の情報は、冒頭・中盤・終盤で3回更新される
告知は短くても、情報の役割が段階的に変わります。冒頭で目的と対象を予測し、中盤で具体的な変更・理由を更新し、終盤で必要な行動を確定します。

冒頭:対象と告知理由の仮説を作る
「Attention first-year students」「This is a reminder for all library users」のような冒頭から、対象と目的を取ります。
ただし、冒頭の話題だけで主目的を確定しません。「About tomorrow’s lecture」で始まり、その後にroom changeが中心となる場合があります。
中盤:but、instead、becauseで情報を上書きする
中盤には、選択肢の正誤を決める更新が置かれます。
- but:前の期待を修正
- instead:代替情報を提示
- because:変更や規則の理由
- due to:原因を名詞句で提示
- will now:以前と異なる現在の予定
- no longer:以前は可能だったことの終了
聞こえたら、変更枠の矢印と理由枠を更新します。
終盤:読み手の行動と期限を確定する
告知の最後には、please、remember to、be sure to、students shouldなどで行動が示されることがあります。
終盤だけを聞けばよいわけではありません。「登録してください」と言われても、誰が、何のために、いつまでに、という中盤の情報が必要です。
| 位置 | 主に取る情報 | メモ更新 |
|---|---|---|
| 冒頭 | 対象、話題、仮目的 | Pと主体を仮置き |
| 中盤 | 変更前後、理由、時場所 | A→B、bc、T/Lを上書き |
| 終盤 | 必要行動、期限、連絡先 | 主体→行動、dueを確定 |
数字は「日時・場所・期限」の役割とセットで書く
数字を正確に聞き取れても、役割を失うと誤答します。「Room 12」「12 p.m.」「the 12th」はすべて12ですが、意味が違います。
数字の前後からラベルを付ける
- at 3:開始時刻
- by 3:期限
- until 3:終了までの継続
- from 3 to 5:時間の範囲
- Room 3:場所番号
- three forms:数量
メモでは「3」ではなく、「start 3」「due 3」「R3」のようにします。
変更前後の数字は、両方を残す
「The lecture will begin at four rather than three.」なら、3は誤って聞いた不要な情報ではありません。旧時刻として、選択肢の罠になります。
rather than、instead of、not X but Y、has been moved from X to Yを聞いたら、矢印にします。
数字を聞き逃しても、役割枠を空けて次へ進む
数字を思い出そうとして止まると、行動や理由を逃します。「due ?」「L ?」のように役割だけ残し、次の情報へ移ります。
選択肢を見るとき、空欄を自分の推測で埋めません。確実に聞こえた他の条件で、候補を落とします。
条件・理由・例外は、短い記号にして後続を聞き続ける
条件節や理由を全文で書くと、主節の行動を逃します。論理関係だけを記号化します。
| 表現 | 記号 | 確認すること |
|---|---|---|
| because / due to | bc | 変更・規則の理由 |
| if | if → | 条件が成立したときの行動 |
| unless | if not | 条件の反転 |
| except | exc | 全体から外れる対象 |
| only | only | 対象範囲の限定 |
| even if | regardless | 条件に左右されない結果 |
理由と目的を混同しない
「Because the floor is being repaired, use the east entrance.」では、修理が理由、東入口を使うことが行動、入口変更を知らせることが告知の目的です。
三つを分けます。
- P:入口変更の通知
- bc:floor repair
- all → east entrance
条件節では、誰に行動が必要かを確定する
「Students who have not received a confirmation email should contact the office.」なら、全学生ではありません。
主語の限定部分を落とすと、主体ずれや部分一致の誤答へ引かれます。
否定を、一語で反転させない
no longer available、do not enter、need not registerでは、否定が動詞のどこへかかるかを取ります。
「You do not need to register again.」は、イベント参加を禁止しているのではなく、再登録が不要です。否定された行動を正確に残します。
4つの誤答トラップを、5枠の根拠で切る
選択肢は主題が合っていても、旧情報、主体、条件の一部がずれていることがあります。4種類へ分けて確認します。

Trap 1:旧情報
告知の前半に実際に出たため、聞き覚えがあります。しかし、instead、now、moved toの後で上書きされています。
- 旧時刻を、新時刻として選ぶ
- 元の教室を、現在の会場として選ぶ
- 以前の申込方法を、必要な行動として選ぶ
矢印の右側を、最新情報として照合します。
Trap 2:主体ずれ
行動内容は正しいが、実行する人が違います。
「Faculty members should submit nominations; students will receive the awards.」なら、submitするのはfaculty、receiveするのはstudentsです。
Trap 3:部分一致
日時は合うが場所が違う、対象は合うが例外を無視するなど、条件の一部だけが一致します。
選択肢を、次の列へ分けます。
| 候補 | 主体 | 行動 | 時・場所 | 条件・例外 |
|---|---|---|---|---|
| A | 一致? | 一致? | 一致? | 一致? |
| B | 一致? | 一致? | 一致? | 一致? |
一列でも矛盾すれば、外します。
Trap 4:未発言
キャンパスで起こりそうな内容でも、音声に根拠がなければ選べません。「大雨だから中止になるだろう」「受賞者は賞金をもらうだろう」と、常識を足さないでください。
- 最新情報か
- 行動主体が合うか
- 時・場所・条件が全部合うか
- 音声に根拠があるか

2問は別々に解かず、1問目の目的を2問目の検索軸にする
一つのannouncementには、通常2問が続きます。1問目と2問目の内容を別々に覚えようとすると、短い音声を二重に保持しなければなりません。先に告知の目的を一文で定め、その目的に関係する変更・理由・行動を5枠から探すと、同じ記憶を二度使えます。
最初に「誰へ、何のために」を一文で答える
次の架空の告知を、一度聞いたつもりで読んでください。
話題はscience labですが、目的は「金曜日の閉室時刻の変更と、借りた機器の返却期限を、利用予定者へ知らせる」です。この一文を作ると、close at four、instead of six、inspection、return by Mondayという詳細が、ばらばらではなくなります。
- 誰へ:金曜日にscience labを使う予定の学生
- 何を知らせる:閉室が6時から4時へ早まる
- なぜ:換気設備の点検
- 追加行動:借りた機器を月曜朝までにfront deskへ返す
目的問題では、詳細を全部並べた選択肢より、告知の機能を見る
「What is the main purpose of the announcement?」と問われたとします。正解はscience labについて一般的に説明することでも、換気設備の仕組みを説明することでもありません。利用時間の変更と必要な対応を伝えることです。
目的問題では、次の順で選択肢を見ます。
- 告知の対象が合っているか
- 中心の動詞がinform、remind、invite、explainなどのどれか
- 変更後の状況を含むか
- 一つの細部だけに狭まりすぎていないか
「設備点検が行われる理由を説明する」は音声中の事実ですが、理由という一部分へ狭まりすぎています。「研究室の利用者へ、閉室時刻の変更と必要な対応を知らせる」なら、告知全体を覆います。
2問目では、1問目で定めた目的に近い枠から探す
2問目が「What should students who borrow equipment do?」なら、行動枠の「return → front desk / by Mon AM」へ戻ります。「Why will the lab close early?」なら理由枠のinspection、「When will the lab close?」なら変更後の時刻4 p.m.を使います。
| 2問目の聞き方 | 最初に見る5枠 | 最後の確認 |
|---|---|---|
| Why …? | 理由・例外 | 目的との因果が逆でないか |
| What should … do? | 行動 | 主体と期限が合うか |
| When / Where …? | 時・場所、変更 | 旧情報を選んでいないか |
| What is implied? | 目的+変更+理由 | 常識を足さず、音声から導けるか |
含意問題でも、自由な推測はしません。この例から「金曜日は研究室が使えない」とは言えません。4時までは利用できる可能性があります。一方、「普段より早く作業を終える必要がある」は、6時から4時への変更と利用者への呼びかけから、安全に導けます。
メモを取らないほうがよい告知もある
すべての音声で同じ量のメモが必要とは限りません。短く単純なreminderでは、書く動作が聞く集中を奪うことがあります。
頭の中で5枠が残るなら、紙には変更だけを書く
目的と行動が明確で、数字が一つしかない告知なら、変更前後や例外だけを紙へ残します。
たとえば「The lab closes at six today. Please finish all experiments by five thirty.」なら、「close6 / finish5:30」と二つで足ります。
メモ量は、正答率ではなく、聞き逃しと再現率で比較する
同程度の告知を使い、次を比べます。
- 詳細メモ:何語書き、後半を何回逃したか
- 5枠メモ:役割をどれだけ再現できたか
- 最小メモ:主体・変更・行動を口頭で言えたか
最も多く書けた方法ではなく、設問の根拠を最も正確に再現できる方法を採用します。
聞き逃した枠を、推測で埋めない
メモの空欄は、失敗の記録でもあります。「L?」と残し、選択肢から場所を創作しません。復習で音源へ戻り、何の音・文法・注意配分が原因だったかを確認します。
1音声を5段階で復習し、情報更新を再現する
正解だけ確認して次へ進むと、旧情報や主体ずれが繰り返されます。一つの告知を、初見から翌日の再テストまで一周します。
復習の5段階
手順は、次のとおりです。
- 一度聞く:5枠へ最小メモを入れ、設問へ回答
- 口頭再現:目的、変更、主体、行動を日本語で言う
- スクリプト確認:聞き逃した位置と標識を特定
- 一つ修正:記号、注意配分、音の認識の一つだけ変える
- 翌日再テスト:別の告知で、同じ原因が直ったか確認
誤答を、音・役割・更新・選択肢へ分ける
| 原因 | 症状 | 次の練習 |
|---|---|---|
| 音 | 文字なら分かる語を誤認 | 該当句を音の塊で聞き、声に出す |
| 役割 | 数字は書いたが、期限か開始時刻か不明 | 値+ラベルでメモする |
| 更新 | 旧情報を上書きできない | but、instead、nowを矢印へ変える |
| 選択肢 | 部分一致・未発言を選ぶ | 主体・行動・条件・根拠の4列で照合 |
正解しても、5枠を再現できなければ復習する
二択で当たった問題は、別場面で再現できないことがあります。
- A:5枠と、他選択肢のずれを説明できる
- B:正解したが、変更前後や主体が曖昧
- C:話題だけで推測した、または聞き逃した
BとCは翌日、同じ情報更新を含む別音声で再テストします。
14日で、一度聞きの5枠を自動化する
前半は5枠を分けて練習し、後半で短い一度聞きと選択肢処理へ統合します。
| 日程 | 重点 | 練習内容 |
|---|---|---|
| Days 1–2 | 目的・対象 | 冒頭から、告知の動詞と対象だけを口頭再生 |
| Days 3–4 | 変更 | instead、now、moved、no longerを旧→新へ変換 |
| Days 5–6 | 時場所・行動 | 数字に役割ラベル、主体に行動矢印を付ける |
| Day 7 | 混合診断 | 初見告知で、音・役割・更新・選択肢へ誤答分類 |
| Days 8–9 | 理由・例外 | bc、if、exc、onlyで論理関係を短縮 |
| Days 10–11 | 4トラップ | 旧情報・主体・部分一致・未発言を説明 |
| Days 12–13 | 時間付き統合 | 一度聞き、最小メモ、2問、確信度を一周 |
| Day 14 | 再テスト | 別場面で、5枠の再現率と同原因の再発を確認 |
メモの語数より、5枠の再現率を見る
伸びは、次の指標で確認します。
- 告知の目的を一つの動詞で言える
- 変更前と変更後を混ぜない
- 数字に時刻・期限・場所のラベルが付く
- 行動主体と対象を逆にしない
- 別場面でも、部分一致・未発言を切れる

現行形式の短い告知が不足するなら、Santa TOEFLを検討する
5枠の考え方を理解しても、一度聞きで情報を更新する速度は、反復しなければ安定しません。英語ニュースの聞き流しでは、campus contextの短い告知、2問、旧情報や主体ずれの4択を、同じ形で練習できない場合があります。
| 現在の状態 | 次の選択 | 理由 |
|---|---|---|
| 5枠は分かるが、2026年形式の初見告知が不足 | Santa TOEFLを検討 | 現行形式の反復と弱点確認を増やす |
| スクリプトでも、条件・否定・時制が分からない | 基礎文法へ戻る | 音声以前に、情報関係が不足 |
| 文字なら分かるが、音の連結で語を失う | 短い音声知覚練習 | 5枠へ入れる材料が聞き取れない |
| 計画を立てても、翌日再テストが続かない | TOEFL独学の計画を見直す | 教材量より、学習管理の課題 |
Santa TOEFLの機能、向いている人、利用前の注意点を比較したい場合は、Santa TOEFLの使い方と評価も確認してください。料金や利用条件は変わる可能性があるため、申込時には公式画面の最新情報を確認しましょう。
よくある質問
Listen to an Announcement対策で迷いやすい点を整理します。
告知は何回聞けますか?
公式教材では、一度聞きを前提に練習します。実際の受験では、画面の指示に従ってください。対策では、初見は一度だけ聞き、その後の復習でスクリプトと音源へ戻します。
一つの告知に何問ありますか?
ETSの公式概要では、各announcementの後に2問です。主目的だけでなく、詳細、含意、次の行動まで取れるよう、5枠を作ります。
メモは英語と日本語のどちらがよいですか?
どちらでも構いません。重要なのは短く、役割を失わないことです。日本語で「変更」「行動」と書くほうが速いなら使い、英語のT、L、due、bcが速いなら記号化します。
一つのメモ内で言語をそろえることより、後半を聞き逃さず再現できることを優先します。
最初と最後だけ集中すればよいですか?
冒頭は目的、終盤は行動の手がかりになりやすい一方、中盤には変更前後、理由、条件、時場所が置かれます。中盤を落とすと、旧情報や部分一致の罠を切れません。
最初・中盤・最後で何を更新するかを、分けて聞きます。
一般的なニュースリスニングでも対策できますか?
音声知覚や語彙には役立ちますが、短いcampus announcement、情報の更新、2問、4択という形式は、別に練習する必要があります。
2026年形式全体の変更は、TOEFL新形式の変更点とTOEFL iBTの全体像で確認できます。
まとめ:全部を書かず、何が変わり、誰が何をするかを残す
Listen to an Announcementは、短い音声を逐語的に再生するタスクではありません。告知の目的、変更、時場所、必要な行動、理由・例外を一度聞きで整理し、最新情報と主体を選択肢へ照合します。
告知では取れるのに、会話や学術説明で崩れる場合は、2026年版TOEFLリスニング対策へ戻り、4タスクごとに残す情報と、聞き取れない原因を比較してください。
- 目的→変更→時・場所→行動→理由・例外の5枠を、先に用意する
- 冒頭で目的を仮置きし、中盤の変更、終盤の行動で上書きする
- 数字は値だけでなく、開始・期限・場所・数量の役割と組にする
- 条件・否定・例外は短い記号にし、後続を聞き続ける
- 誤答を旧情報・主体ずれ・部分一致・未発言へ分ける
- メモ量は語数でなく、5枠の口頭再現率で調整する
- 手順を理解した後は、現行形式の初見告知で再現性を測る



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