在宅勤務の便利さについて250語以上書いた。それでも、設問が「在宅勤務と出社の両方の見解を論じ、自分の意見を述べる」なら、在宅勤務の利点だけでは答えが残ります。語数は足りているのに、どこか答えきれていない気がする。そんな不安を感じたことはありませんか。
この記事では、IELTS Writing Task 2の設問から要求を取り出す読み方、回答メモと本文の置き場所の決め方、書いた後に答え漏れを見つける方法を順に説明します。以下の設問・回答メモは説明用の作例です。実試験の出題や採点済みの答案ではありません。
設問の読み方を講師と一緒に練習したい方は、IELTS専門のオンライン指導「IELTS TRAINER PRO(ITP)」の学習相談で、今の悩みを伝えられます。
IELTS Task2の設問、何に答えればいいか迷っていませんか?原因は「指示と対象」の読み落とし
テーマは分かるのに、書き終えると「本当にこれで答えになっているのかな」と不安になりますよね。
- Task 2で250語は書けたのに、設問に答えた実感がない
- discuss・agree・outweighの違いで、何を変えればいいか分からない
- 両論型の問題で、自分と反対側の見解をうまく説明できない
- 書き終わった後、どこを直せばいいのか見当がつかない


結論をお伝えします。Task 2で先に決めたいのは、使う難しい単語よりも「この設問には、何への答えが必要か」です。
- 設問は「テーマ・指示・対象・必要な結論」の四つに分けて読む
- 書く前に、要求ごとの短い答えと本文の置き場所を決める
- 書いた後は、各要求に対応する文を実際に指せるかで答え漏れを確認する
- 答えのない箇所は語彙の置き換えでは直らないので、欠けた説明そのものを戻す
そもそもIELTSとは?試験の基本をおさらい
IELTS(アイエルツ)は、ブリティッシュ・カウンシル、IDP IELTS、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同で運営する英語試験です。留学や仕事、移住などで英語力を証明するために使われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験の種類 | Academic(大学・大学院への進学、専門職の登録など)とGeneral Training(英語圏への移住、学位より下の課程での学習・研修など) |
| 測る技能 | Listening・Reading・Writing・Speakingの4技能。ListeningとSpeakingは共通で、ReadingとWritingは種類によって異なる |
| 試験時間 | 合計2時間45分(Listening約30分、Reading60分、Writing60分、Speaking11〜14分) |
| スコア | 0〜9のBand(0.5刻み)。Overallは4技能の平均を0.5単位に丸めた値 |
| 受験方式 | 2026年半ば以降、順次コンピューター受験に一本化(地域によってWritingだけ紙に書く方式あり)。Speakingは試験官と対面で話す |
試験の種類や形式の詳細はIELTS公式の試験タイプ案内で確認できます。受験タイプの選び方や、Band目標別の対策の進め方は、IELTS対策アプリおすすめランキングでも整理しています。
テーマの名詞だけでなく、指示と対象を一緒に読む
まず試験の形式を押さえておきましょう。
- AcademicとGeneral TrainingではReading・Writingの課題が異なりますが、どちらにもTask 2のエッセイがあります。
- Writing全体は60分、Task 2は250語以上で、約40分を使う課題です。
- WritingスコアではTask 1の2倍の重みがあります。
形式はIELTS公式のAcademic Writing案内とGeneral Training Writing案内で確認できます。
Task 2では、課題への応答(Task Response)、一貫性と結束性、語彙、文法が評価されます。この記事が先に整えるのは、課題の主要部分に答え、立場を明確にする部分です。250語に届いていても、設問の一部が抜けていれば、その不足は語数だけでは埋まりません。評価の全体はIELTS公式Writing評価資料に示されています。
- テーマ:何の話か。例:在宅勤務
- 指示:論じる、賛否を示す、重みを比べるなど、何をするか
- 対象・範囲:誰への影響か、どの条件まで含むか
- 必要な結論:自分の意見、賛否の程度、比較判断など、何を答えて終えるか
discuss・agree・outweighで、用意する答えが変わる
最初の作例は、在宅勤務と出社について両方の見解を扱う問題です。知っている在宅勤務の利点を書き出す前に、最後の指示を読んでください。
従業員は自宅で働くべきだという人もいれば、オフィスで働くべきだという人もいます。両方の見解を論じ、自分の意見を述べてください。
この設問で必要なのは、次の三つです。
- 在宅を支持する理由
- 出社を支持する理由
- 自分の判断
自分が在宅勤務に賛成でも、出社を支持する人の考えを説明する仕事は残ります。
同じ題材で、指示だけを変えた作例も見てみましょう。
従業員にとって、在宅勤務の利点は欠点を上回りますか。
こちらは、利点と欠点を挙げて終わると、outweighへの答えがありません。たとえば「通勤負担が減る利点が、相談機会の減少という欠点より重い」と判断し、なぜそう比べたのかを説明する必要があります。
| 指示の例 | 答案に必要な答え | 不足しやすい答え方 |
|---|---|---|
| Discuss both views and give your own opinion | 両方の見解と、自分の意見 | 賛成側だけを説明する |
| To what extent do you agree or disagree? | 示された主張への賛否と、その程度 | 関連する一般論だけを書く |
| Do the advantages outweigh the disadvantages? | 利点・欠点を踏まえた、どちらが重いかの判断 | 「良い点も悪い点もある」で終える |
この表は段落数を決める型ではありません。「両論型だから四段落」と先に決めるより、要求への答えを揃え、その説明が読みやすい位置へ段落を割り当てます。知っている問題名に当てはめた後も、実際の設問の動詞へ戻る習慣を付けましょう。
for employeesを落とすと、会社の利益だけで終わる
作例Bで「オフィスの賃料が減る」と書くことを考えてみます。会社には利点ですが、設問が求めているのは従業員にとっての利点・欠点です。そのままでは対象が変わっています。
従業員に話を戻すなら、次のような影響が候補です。
- 通勤に使っていた時間を休息に充てられる
- 同僚にすぐ相談する機会が減る
会社の制度を取り上げる場合も、最後に従業員の働き方や負担へつながる説明が必要になります。
対象=従業員 / 比較=在宅勤務の利点と欠点 / 必要な結論=利点が欠点を上回るか
employeesをcompaniesへ読み替えたつもりはなくても、思いつく理由を並べるうちに対象が動くことがあります。名詞だけを丸で囲むのではなく、理由を思いついた後にも「誰にとっての話か」を照合すると、このずれを見つけられます。
all、young people、in citiesなどの限定も、同じように答案の範囲を変えます。
- 「都市の若者への影響」という問いに、あらゆる年齢・地域で成り立つと主張する必要はありません。
- 逆に、すべての人を対象とする主張への賛否を問われているのに、一部の人の例だけで全面的に賛成すると、主張を支える範囲が足りなくなります。
指示と対象を組み合わせると、同じテーマからどんな答えを選ぶべきかが見えてきます。

要求の整理まではできても、その解釈に自信が持てない場合は、ITPで「構成を決める前の設問理解」を学習課題として相談できます。授業のある曜日・時間と、Writingを扱うコースを合わせて確認してください。
書き始める前に、要求ごとの答えと置き場所を決める
設問を読み取れたら、いきなり英文を完成させず、要求ごとの回答を短く用意します。この時点では英語の美しさより、すべての要求に「自分はこう答える」があることを優先しましょう。
作例Aなら、次の三列を埋めます。本文の置き場所は一つの配置例で、同じ段落数をすべての問題へ使う規則ではありません。
| 要求 | 答える内容 | 置き場所の例 |
|---|---|---|
| 在宅を支持する見解 | 通勤時間を抑え、一人で進める仕事に集中しやすい | 本文の在宅側を扱う段落 |
| 出社を支持する見解 | 同僚にすぐ相談でき、共同作業の認識を揃えやすい | 本文の出社側を扱う段落 |
| 自分の意見 | 個人で完結する業務は在宅を支持し、共同作業の時間は対面を確保する | 導入で立場を示し、本文で理由を説明して結論で回収 |
「どちらにも良い点がある」と考えること自体は問題ではありません。ただ、それだけでは自分がどんな働き方を支持するのかが読み手に伝わりません。ここでは、業務の性質を基準にした立場まで書くことで、両見解を紹介する段落と自分の判断がつながります。


反対側の見解も、その支持者の理由として答える
両論を扱う作例Aで、出社側の段落を「出社を好む人もいる。しかし、在宅勤務は便利だ」とする案を考えてみてください。出社側の存在は書かれていますが、その見解を支持する理由はまだありません。
- 誰の場面か:仕事を覚えている新人
- 出社を支持する理由:不明点を近くの同僚へすぐ質問できる
- 読み手に伝えること:共同で進める作業では、認識のずれをその場で確かめられる
これなら、筆者自身が在宅勤務を支持していても、出社を選ぶ理由を読み手が理解できます。反対意見を弱く描いてから否定する必要はありません。自分とは違う立場が何を重視しているかを説明したうえで、どの条件では自分の立場を選ぶかを示せます。
両側を必ず同じ語数に揃える必要もありません。大切なのは、どちらの見解にも理由があることです。一方を一言で済ませ、もう一方の利点を何個も書いた場合は、語数の偏りだけを見るより「短い側の支持者が何を重視しているか分かるか」と問い直すと、直す内容を決めやすくなります。
二つの問いがあるなら、後半の答えにも本文の場所を取る
今度は在宅勤務から離れ、二つの質問が並ぶ作例で確かめます。
なぜ多くの人が大都市へ移るのでしょうか。地方は住民を引き留めるために何ができるでしょうか。
「大都市には仕事が多く、教育機会も豊富だ」という説明は、一つ目の問いへの答えになります。しかし、その説明を長くしても、二つ目の「地方ができること」は増えません。
| 問い | 不十分なメモ | 答えを用意したメモ |
|---|---|---|
| なぜ移るのか | 都会は良い | 職や教育の機会が集中しているため |
| 地方は何ができるか | 地方も努力すべき | 地元の仕事や学習機会へ投資する |
後半の答えには、少なくとも「何に取り組むのか」を置きます。「努力すべきだ」「解決策が必要だ」は対応の必要性を述べただけで、何ができるかへの具体的な答えにはなっていません。
この二問を「都市の長所と短所」の問題へ変えないことにも注意してください。都市の短所を書きやすくても、それが設問にある仕事とは限りません。書きやすい内容を先に選ぶと、問いの形が答案側へ引っ張られます。要求の欄を先に作るのは、そのすり替わりを防ぐためです。
ここまでの三要求・二要求を図で整理すると、回答メモが空欄のまま残っている箇所を見つけやすくなります。

書き始められないときは、すぐに難しい英文の型を探すより、次の順で課題を切り分けましょう。
- 空欄の問いに日本語で答える:空欄になっている問いに、日本語で短く答えてみます。
- 日本語でも答えがない場合:英語表現を増やす前に、考える内容があります。
- 答えはあるのに英語にできない場合:語彙・文法の練習へ課題を分けられます。
「二問目の具体策が出ない」「両論の一方を説明できない」と課題を絞れたら、ITPのライティング指導を活用しやすくなります。課題を事前に作り、授業で質問し、書き直す時間を取れる人に向く方法です。
書いた後は、設問から答案へ一本ずつ線を引く
書き終わったら、文章の先頭から誤字だけを探す前に、設問の要求へ戻ります。「答えたつもり」を確かめるには、要求に対応する文を実際に指せるかを見てください。
答えがない箇所は、語彙の置き換えでは直らない
作例Aへの答案メモが次のようになっていたとします。
- 導入:在宅勤務に賛成する
- 本文前半:通勤時間が減る
- 本文後半:自宅なら集中できる
- 結論:在宅勤務を広げるべきだ
在宅側の理由と自分の意見はあります。一方、「出社を支持する見解」から線を引こうとしても、つなぐ文がありません。ここで便利な接続詞や在宅勤務の別の同義語を加えても、欠けた要求は同じままです。
修正するなら、次の手順で直します。
- 欠けた説明を戻す:出社側の「その場で相談しやすい」という理由を受け持つ説明を戻します。
- 自分の立場と揃える:自分がその利点をどう考えて在宅勤務を支持するのかを揃えます。
- 導入と結論を合わせる:共同作業では対面を確保する立場へ直す場合は、結論だけでなく導入もその立場に合わせます。



設問が変われば、同じ答案メモも点検し直す
両論と自分の意見が揃ったメモでも、作例Bへそのまま使えるとは限りません。Bは「利点が欠点を上回るか」を問うため、双方の紹介に加えて重みの判断が必要です。
| 書き方 | 比較の答えになっているか |
|---|---|
| 「在宅では通勤が減る。一方、相談が難しい。どちらにも良さがある」 | 比較結果がありません |
| 「一人で進める業務なら、毎日の通勤負担を減らせる利点が大きく、定期的な相談時間で欠点を補える」 | どの条件で何を重く見たかが表れます |
この判断を本文の理由で支えることが次の仕事です。点検は次の三つの観点で行います。
- 指示:すべての問いに答える文があるか。両論、意見、比較判断などを一つずつ確認する。
- 対象:従業員の話が会社の利益だけへ変わっていないか。範囲を限定する語も照合する。
- 立場:導入と結論が同じ判断へ向かい、本文の説明もそれを支えているか。
この順に見ると、英文として正しいのに答えがない箇所を先に発見できます。すべてに線が引けても、理由が十分か、文法が正確かなどの確認は残ります。ここで行うのは要求の点検であり、自分でBandを算出する作業ではありません。
短い確認課題で、抜けた仕事を見つけよう
次の二つのメモを読んで、足すべきものを考えてください。答案全体を書く必要はありません。
| 設問とメモ | 確認する問い |
|---|---|
| 作例A:在宅の利点二つ+在宅への賛成 | 出社を支持する人の理由を説明した箇所はあるか |
| 都市の二問型:仕事・教育機会が多い+地方も努力すべき | 地方が実行できる具体的な対応を答えたか |
答えの目安は次のとおりです。
- 一つ目:出社側の理由が必要です。
- 二つ目:地元の仕事・学習機会への投資などの対応が必要です。
自分のメモでも同じ作業をし、「全体的に内容が弱い」から「この要求への答えがない」へ言い直してみましょう。直す対象が具体的になります。
こうした照合をしても要求の解釈で迷い続ける人には、ITPの課題と授業を勧めます。週3回または5回の授業だけでなく、事前に回答を考える時間も確保し、迷った箇所を質問へ変えて使いましょう。
設問理解と構成を相談するなら、ITPの課題指導を確認する
IELTS TRAINER PROは、IELTSに特化したオンライン指導サービスです。ライティング強化コースではTask 1の図表・構成と、Task 2のエッセイの種類や論理的に考える力を扱います。設問の意味を自動判定するアプリではなく、課題の準備とマンツーマン授業、授業後の復習をつないで書き方を練習する選択肢です。
まずはサービスの概要を表で確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営 | 株式会社PIA。100%オンラインのIELTS特化スクール |
| レッスン | Zoomで50分のマンツーマン。原則担任制・固定スケジュール(平日9〜23時・日本時間の固定枠) |
| 授業外の支援 | 予習、宿題、講師のフィードバック、4週間ごとの4技能模試、日本語での学習相談 |
| コース | OA別の4技能コース、Writing・Speaking強化コース、General Training向けなど |
| ライティング強化コースの料金(税込) | 週3回・4週間43,200円、週5回・4週間72,000円。入会金11,000円。教材費等は必要に応じて別 |
| 無料体験 | ネイティブ講師によるSpeakingテストと簡単なフィードバック、その後の日本人カウンセラーとの学習相談(原則1回・約30分)。Writing答案の無料添削体験ではありません |
ライティング強化コースでの学習の流れは、次のように案内されています。
| 学習の場 | ITPで案内されている内容 |
|---|---|
| 授業前 | 課題を作成し、事前に提出する |
| 授業 | 50分のマンツーマンでWritingを学ぶ |
| 授業後 | 宿題、フィードバックの確認、清書や語彙の復習を行う |
| 主な学習対象 | Task 1とTask 2。Task 2では問題タイプや論理的な考え方を扱う |
自分の読み方をメモすると、授業で聞くことが決まる
公式ライティング強化コースが案内する課題・授業・復習の流れに、この記事の回答メモを組み合わせてみましょう。たとえば、担当課題に対して次のように自分の解釈を残します。
- 「この指示は、両方の見解に加えて自分の意見も必要だと読みました」
- 「for employeesに対して、この理由は従業員の話になっていますか」
- 「利点と欠点は挙げましたが、どちらが重いかの答えになっていますか」

この使い方を勧めるのは、訂正された英文を見るだけでは、自分がどこで読み違えたか分からないことがあるからです。設問の読み方と回答を並べて質問すれば、「何を要求だと考えて書いたのか」から話を始められます。返答を受けた後は、要求の表を直してから清書すると、修正文を写すだけで終わりにくくなります。
上の質問は受講時の活用案です。外部の答案を持ち込める範囲や、書き直した答案をいつ確認してもらえるかは、希望するコースについて相談してください。サービス全体の講師・コース・受講生活を知りたい場合は、IELTS TRAINER PROのサービス・料金・無料体験の解説で全体像を確認できます。
形式チェックの表示と、設問への答えは分けて見る
答案の確認では、サービスが何を見ているかも区別しましょう。Best Teacher IELTSの「回答チェック」は、ブラウザ版のAcademic Task 1とTask 2で、次の四項目を確認する機能です。
- 語数
- 短縮形
- 段落数
- 段落間の空行
対象はBest Teacherの公式告知に示されています。
この四項目が整っていても、作例Aに出社側の理由があるかは別の問いです。形式が整ったことを設問理解の確認まで済んだ合図にせず、要求から答案へ線を引く点検を続けます。なお、ここで説明しているのは回答チェックという機能の範囲であり、Best Teacherの講師による添削全体を形式確認だけに限定する説明ではありません。

費用と固定授業を、課題・復習の時間と一緒に考える
ITPのライティング強化コースは、2026年9月24日確認の公式個別ページで、週3回または週5回、1回50分です。4週間の受講料と、別に必要となる費用を分けて見てください。
| 項目 | 受講前に押さえる条件 |
|---|---|
| 週3回・4週間 | 受講料43,200円 |
| 週5回・4週間 | 受講料72,000円 |
| 入会金など | 入会金11,000円。追加教材の要否も別に確認 |
| 授業時間 | 通常は平日9〜23時(日本時間)の固定枠。課題・復習の時間は授業外に用意する |
| 推奨レベル | 試験対策はOverall 4.0程度が目安 |
| 無料体験 | Speakingテストと簡単な助言、その後のカウンセリング |
費用・時間・体験の条件はITP公式FAQと個別コースの案内を基にしています。長期契約の4週換算額と、4週間だけ受講するときの料金は区別しましょう。
- ライティング強化コースは週3回・4週間43,200円からで、入会金11,000円と必要に応じた教材費が別途かかります。
- 契約期間後も続ける場合は、延長手続きと追加の支払いが必要です。
- 無料体験はSpeakingテストとカウンセリングの案内なので、Writingについては学習相談で希望する指導を伝えましょう。
週3回なら授業だけで週150分です。その前に設問を読み、答案を作り、授業後に書き直す時間も要ります。仕事や学校の予定を見ながら、次の二つを別に考えると、受講の使い方が現実的になります。
- 授業に出られるか
- 課題を持って授業へ行けるか

- 一つの設問の意味だけを今すぐ知りたいより、複数の課題で自分の読み方を修正していきたい人
- 課題を事前に作り、授業で質問し、書き直す時間を取れる人
- 平日の固定枠で授業を続けられる人
一つの設問の意味だけを今すぐ知りたい場合より、複数の課題で自分の読み方を修正していきたい場合に、定期授業の価値が出ます。無料体験を申し込む際は「Task 2の両論型で片側への答えが抜ける」など、Writingの課題をカウンセリングで伝えてください。体験のSpeakingテストと、受講後に希望するWriting指導を分けて相談できます。
要求の読み取りを自力で直せるなら、まず次の一題で再現してみましょう。複数の設問で同じずれが続く人は、ITPの課題指導に取り組む曜日と復習時間を決めたうえで、学習プランを相談するのがおすすめです。
次の一題は、英文を書く前に「答えること」を並べよう
Task 2でテーマに合った文章を書くことと、設問の要求をすべて満たすことは別です。同じ在宅勤務でも、両論と意見を求める問題と、利点が欠点を上回るかを求める問題では、完成させる答えが変わりました。
- 指示・対象・必要な立場を、設問の言葉から取り出す。
- 要求ごとに短い答えを用意し、本文の置き場所を決める。
- 書き終わったら、各要求に対応する文を実際に指す。
- 答え漏れを直してから、理由の深さや英文の正確さを見直す。

書く前と書いた後で、別々の難しいチェック表を作る必要はありません。最初に取り出した要求を、最後も使います。答えがない箇所が見つかったら、足すべき内容を具体的に決められるようになります。
Writing以外も含め、毎日の練習手段を整理したい場合は、IELTSの技能別対策アプリと教材の選び方へ進めます。ここで扱った要求の照合は、どの手段で学ぶ場合にも、自分の答案を見る観点として使ってください。
- discuss・agree・outweighなど、指示の動詞で用意する答えが変わる
- for employeesや範囲を限定する語を落とすと、答案の対象がずれる
- 両論型では反対側も「支持者の理由」として説明し、二問型では後半の答えにも本文の場所を取る
- 書いた後は、要求ごとに対応する文を指せるかで答え漏れを見つける
設問から取り出した要求を、書く前の準備と書いた後の点検の両方に使うことが、Task 2で「答えきる」いちばんの近道です。
「両論の一方を落とす」「対象の範囲がずれる」といった課題が続くなら、ITPの学習相談へ、その設問と自分の読み方を持っていきましょう。無料体験はSpeakingとカウンセリングの案内です。希望するWriting指導の対象と、固定授業・課題作成を続けられる条件を確認して始めてください。


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