来月、海外メンバーとの進捗会議で、自分の担当状況を英語で説明することになった。スタディサプリのビジネス英語を始めたいけれど、どの教材から進めればよいのか迷っていませんか。
30日という期限があるなら、次の会議で自分が担う発言を決め、その発言に必要な教材と練習を選ぶと、毎日の取り組みを本番へつなげやすくなります。
この記事では、担当業務の進捗を報告する一つの会議を例に、4週間の準備を提案します。初週は表現と続けられる時間を確かめ、そこから自分の報告、追加質問への返答、会議後の行動を確認する練習へ進みましょう。
場面教材で表現を理解し、声出しとAIとの対話まで試したい方は、ビジネス英語コースが候補です。Webのベーシック月払いは3,278円(税込)。初回対象者の無料体験は申込日を1日目とする7日間で、所定の停止をしなければ課金へ進みます。対象条件と課金開始日を確認して始めてください。
30日後の会議で、自分が引き受ける発言を決める
この章では、英語表現を探す前に、会議の相手・議題・自分の権限を整理します。そのうえで、本番までに優先して練習する発話を選びます。
自分が報告する内容と、約束できる範囲を決める
最初に作るのは、会議の役割を整理する日本語のメモです。
- 相手:誰と話すか。
- 議題:何を決める会議か。
- 役割:自分は何を報告するか。
- 判断できる範囲:どこまで自分で約束してよいか。
たとえば、あなたは提案資料の作成担当で、作業は進んでいるものの、数値の確認が一つ残っているとします。次の会議では、その状況を伝え、いつ確認結果を共有するかを相談する必要があります。完成日を決める権限がないなら、練習段階から「確認して返す」発言を用意します。
六つの発話から、自分に必要なものを優先する
会議で使う発話を大きく分けると、次のようになります。英語例は、今回の練習用に作ったものです。
| 発話 | この会議での役割 | 短い表現の例 |
|---|---|---|
| 開始 | 担当状況の報告に入る | Let me give you a quick update. 簡単に進捗をお伝えします。 |
| 意見 | 進め方を提案する | I think we should check the figures first. まず数値を確認したほうがよいと思います。 |
| 確認 | 相手の意味を確かめる | Do you mean the draft or the final version? 下書きと最終版のどちらのことですか。 |
| 反対・懸念 | 今の案の問題を伝える | I’m concerned that the figures aren’t final yet. 数値がまだ確定していないことが気になっています。 |
| 要約 | 合意した内容をまとめる | So, we’ll check the figures before sharing the file. では、ファイルを共有する前に数値を確認するのですね。 |
| 次の行動 | 担当と確認の期限を示す | I’ll check with the team and get back to you by Friday. チームに確認して、金曜日までにお返事します。 |
全部を同じように練習する必要はありません。担当者として報告するなら、まずは状況を伝え、質問の意味を確かめ、次の行動を合意できることを優先します。会議を仕切る役でなければ、司会進行の表現は後に回せます。
- 自分の担当状況を伝える発言メモ
- 分からない点を確かめる確認文
- 誰が、いつまでに何をするかを残すメモ
報告内容や約束してよい期限が日本語でも決まらない場合は、先に社内で確認しましょう。言うべき内容が決まると、「進捗を報告する」「期限を確認する」といった教材の選び方も見えてきます。
報告や確認の目的が決まった方は、スタディサプリで近い場面の教材を探してみてください。体験中は、その教材から自分の発言に使う表現を見つけられるかを見ます。
場面教材で表現を理解し、AIとの会話で使ってみる
ここからは、ビジネス英語コースで場面の意味をつかみ、声に出し、AIとの対話を経て自分の発言メモへ移すまでを一巡させます。
前後の会話で意味をつかみ、声に出して使う
スタディサプリ ENGLISHのビジネス英語コースには、会議、交渉、同僚との会話などを扱うドラマ形式の教材があります。自分の発言に近い場面を選び、そこで話し手が何を伝えようとしているかを前後の会話と一緒に確かめます。
たとえば、進捗を尋ねられた場面なら、答えの一文だけでなく、「何を聞かれたから、この情報を答えたのか」まで見るのが出発点です。そのうえで、次の順に取り組んでみてください。
- 音声と解説で意味をつかむ。聞き取れない部分はスクリプトやディクテーションで確かめます。
- 自分の声で言う。シャドーイングやリード&ルックアップなどを使い、文字を読むだけで終わらせません。
- AI英会話で返してみる。相手の発言を受けて話し、フィードバックで表現を見直します。
- 会議の発言メモへ書き出す。使いたい表現と、自分の業務に合わせて変える内容を分けて残します。
2026年3月からは、レッスンに双方向のAI英会話が導入されています。発話に応じた応答や、表現・語彙・文法のフィードバックを受けられるため、教材の理解から対話で使うところまで、まず同じアプリで試せます。導入内容はリクルートの公式発表で確認できます。

自分の仕事への書き換えと、一巡の時間を確かめる
発言メモへの書き換えは、自分で行う準備です。教材に登場する会社の状況をそのまま話すのではなく、数値、進捗、確認が必要な点を自分の仕事に合わせます。その具体的な進め方は、2週目の練習で扱います。
また、公式が案内する「1回2分」はキーフレーズ解説動画の長さで、トレーニングは最短3分です。聞く、声に出す、AIと話す、メモへ残すまでの全工程が2分で済むという意味ではありません。自分の一巡にかかる時間は、初週に測って調整します。
機能やプランを先に詳しく確認したい場合は、スタディサプリのビジネス英語コースの使い方も参考になります。
場面の理解と声出し、対話をつないで準備したい方は、担当報告に近い教材を一つ試してみてください。初回体験の課金開始日を確認し、一巡に使う時間も記録すると継続を判断しやすくなります。
初週に、続けられる時間と無料体験の相性を確かめる
教材を選んだら、初週は「何レッスン進んだか」だけでなく、実際に声を出す時間を取れたか、翌日に使いたい一文が出てくるかを見ます。契約を続ける判断も、この初週のうちに行います。
聞く時間と声を出す時間を分けて記録する
平日は通勤中に音声を聞く10分、帰宅後に声を出す15分、週末に30分の振り返りを置く、といった時間枠から試せます。これは計画の例であり、必要時間の実測値ではありません。
通勤で音声を聞けても、声を出せるとは限りません。「今日は25分勉強した」の内訳を、聞いた時間と、自分が話した時間に分けましょう。初めの数日は開始・終了時刻と、最後に言えた一文を残すだけでも調整材料になります。
前日に「確認して金曜日までに返答する」と言う練習をしたら、翌日は英文を隠して同じ意味を声に出してみます。「金曜日までに」の部分で止まったなら、期限の表し方を確かめて、文全体をもう一度言います。
夜の15分が取れなければ、教材を一度に進める量を減らします。担当報告で使う一文の声出しを残し、次の日に続ける形に変えるほうが、聞くだけで予定を埋めるより目的に合います。
継続判断は、無料期間の終了を待たずに済ませる
無料体験の終了日と、会議まで30日という締切は別です。スタディサプリの初回7日間は申込日を1日目として数えます。まず申込画面に表示される課金開始日を記録し、それより前に判断する時間を予定へ入れておきましょう。
見るのは、次の3点です。
- 使いたい場面があるか。担当報告や確認に近い表現を見つけられたか。
- 声出しまで続けられるか。自分の生活の中で練習を一巡できたか。
- 翌日の練習へつながるか。一文を言い直したり、分からなかった箇所へ戻ったりできたか。
- 声出しと翌日の復習まで回るなら、同じ教材を自分の報告へ移す練習に進む。
- 操作や教材選びで時間がなくなるなら、使う場面を一つに絞る。
- 絞っても声出しできないなら、生活の中で実行できる別の練習方法を検討する。
費用は、Webのベーシックプラン月払いで1回3,278円(税込)です。長期パックは月あたりの表示だけで決めず、一度に支払う総額と、会議後も使う予定を確かめてください。30日間の準備が目的なら、最初から長期契約にする必要はありません。
所定の停止手続きをしなければ自動更新され、原則として利用者都合による残期間の返金はありません。停止後も有効期限までは使えます。Webとアプリストアでは料金や手続きの経路が異なるため、自分の申込経路と契約画面を確認してください。条件の詳細は公式の特定商取引法に基づく表示にあります。
まだ始めていない方は、初週に試す場面と声を出す時間、課金前の判断日が決まった段階で申し込むと、体験期間を使いやすくなります。すでに契約している方は、新しく申し込まず、次の週の準備へ進みましょう。
2〜4週目は、発言メモを本番に近づける
初週で教材の使い方と練習時間がつかめたら、残りの期間は「学んだ表現を知っている」状態から、「自分の状況を伝え、質問を受けて次の行動を決める」状態へ準備を進めます。
毎週、同じ会議について手元に残すものを更新していきます。

2週目は、自分の報告へ言い換えて録音する
最初の例に戻りましょう。提案資料は作成中で、数値の確認が一つ残っています。教材で学んだ進捗の伝え方を使い、「進んでいること」「まだ終わっていないこと」「次にすること」を分けて話します。
提案資料の作成は進んでいますが、まだ確認が必要な数値が一つあります。チームに確認して、金曜日までにお返事します。
ここで約束したのは、金曜日までに返事をすることです。資料の完成を約束したわけではありません。英語を簡単にするために、未確定の内容を確定した内容へ変えないことが、業務の報告では大切です。返答期限も、自分が守れると確認できたものへ変えます。
- 録音で意味を確かめる:未完了の確認事項が抜けていないか、次の行動が聞き取れるかを見る。
- 必要な一文を直す:事実・未確定・返答期限が、自分の仕事の内容と合うようにする。
- 翌日に話す:「進捗・未完了・次の行動」の短いメモだけを見て報告する。
3週目は、順番と質問を変える
報告を言えるようになったら、相手が台本どおりに待ってくれるとは限らないことを練習へ入れます。冒頭で完成日を聞かれる、確認の担当者を聞かれる、と順番を変えてみましょう。
| 相手の質問 | 返答で先にすること | 練習例 |
|---|---|---|
| When will it be ready? いつ準備できますか。 |
何の完成を指すか確かめる | Do you mean the draft or the final version? 下書きと最終版のどちらですか。 |
| Who needs to check the figure? その数値は誰の確認が必要ですか。 |
分かっている担当を答える | The finance team needs to check it. 経理チームの確認が必要です。 |
| Can we share it today? 今日共有できますか。 |
懸念と代案を分ける | I’m concerned that the figures aren’t final yet. Could we wait until they’re checked? 数値がまだ確定していないのが気になります。確認が終わるまで待てますか。 |
練習例では確認先を経理チームとしていますが、実際には自分の業務上の担当へ直します。担当や期限が分からなければ、「確認して返す」と答え、その返答期限を相談するところまでが練習です。
質問の対象が曖昧なら、先に聞き返す
表の “Do you mean the draft or the final version?” を使い、相手が何の完成日を聞いているか確かめます。“The final version.” と答えたら、最終版の完成日について返答します。
対象は分かっても日程が未定なら、確認して返すと伝える
まだ確定していなければ、次のように、分からないことと次の行動を分けて伝えられます。
I can’t confirm the date yet. I’ll check with the team and get back to you by Friday.
日程はまだ確定できません。チームに確認して、金曜日までにお返事します。
聞かれたことへ答えてから必要な説明を足す練習にすると、報告を最初から読み直す動きから離れられます。
4週目は、会議後の行動が残るまで通す
最後の週は、報告だけで終わらず、質問と確認を含む一会議の練習にします。協力者がいれば、たとえば15分程度の枠をお願いし、途中で質問を挟んでもらいましょう。
一人なら質問を書いたカードを順不同にめくり、返答を録音する方法もあります。その場合、相手に伝わったかはまだ確かめられていないので、確認が必要な発言を残しておきます。
会議の最後は、担当と期限を読み上げ、相手の返答まで受け取ります。
では、私が経理チームに確認して、金曜日までに進捗をお送りします。それでよいですか。
相手:Yes. Friday morning, please.
はい。金曜日の午前中にお願いします。
あなた:Friday morning. Understood.
金曜日の午前中ですね。承知しました。
この例では、相手の返答によって期限が「金曜午前」と具体化しました。相手の条件を聞いた後は、次のように進めます。
- 対応できる:期限を復唱し、メモを「金曜午前」へ直す。
- 間に合わない:その場で別の時刻を提案し、合意した期限を残す。
- 判断できない:誰に確認し、いつ返事をするかを相談する。
読み上げた時点で完了とせず、相手の訂正や条件を受けて、メモを直すところまで通してください。
27〜28日目に一度通しておくと、29〜30日目を、詰まった箇所の確認と持参するメモの整理に使えます。新しい教材を増やすより、聞き返せなかった質問や、曖昧にした期限を優先して直しましょう。
報告から質問への返答まで、表現を確かめる教材がほしい方はビジネス英語コースを試せます。自分の会議で使いたい一文を選び、音声・解説・AIとの対話で練習してみてください。
追加する前に、不足した練習の役割を一つ決める
ここまでの流れをスタディサプリと自分の録音で続けられるなら、会議前にアプリを増やす必要はありません。追加する場合は、「自分で質問条件を指定したい」「人に応答を見てほしい」など、足りない練習を先に決めます。
- 質問の順番や条件を変えて反復したい:SpeakなどのAI会話。
- 教材表現を人との受け答えで確かめたい:対応範囲を確認した英会話。
- 期限や承認者を決めたい:社内の担当者。
質問条件を変えても自分の担当範囲を言えるか試したい方は、Speakの反復を候補にできます。新しい教材へ広げる前に、今回の会議で変える条件を一つ決めてください。
自分で会議場面を細かく設定したいならSpeak
Speakは、AIを相手に英語を声に出し、返答やフィードバックを受けて言い直せるスピーキング練習アプリです。今回のように会議の役割や質問条件を指定したいときは、教材で覚えた一文を別条件で使う練習先になります。

料金・機能・使い方の全体像は、Speakの基幹記事で確認できます。ここでは30日後の会議に必要な質問条件へ絞ります。
質問条件を一つ変えて、同じ担当範囲を伝える
スタディサプリのAI英会話を使ったうえで、特定の役割や質問条件を指定して練習したい場合は、Speakのフリートークが候補になります。自分でシナリオを作り、ヒントや修正を確かめて、その発話をやり直せます。
設定するなら、たとえば次のように、一つの会議の条件を渡します。
提案資料の進捗を確認する同僚になってください。私は資料作成の担当で、数値の確認が一つ残っています。完成日と確認先について、一問ずつ質問してください。
返答できなかった箇所は修正を確かめ、もう一度声に出します。会話を長く続けることより、「完成日を確約せず、確認して返すと言えたか」を見ると、今回の準備に結び付きます。機能の詳細はSpeak公式のフリートーク案内で確認できます。
通常料金はプレミアムの月払い3,800円、年払い19,800円(税込)で、月払いはアプリ内購読のみです。7日間の無料体験では支払い情報を登録し、継続しない場合は終了の24時間前までにキャンセルが必要です。選択プランの体験条件、料金と購読のキャンセル方法を確かめ、同じ会議の質問条件を変える練習が必要な方は試してみてください。
教材表現を人との受け答えで確かめたい方は、スタディサプリの英会話セットが扱う範囲を確認できます。業務上の約束そのものは、英会話講師ではなく社内へ相談します。
人に見てほしいのは、受け答えか業務の中身か
人の助けが必要な場合も、見てほしい内容によって相談先が変わります。表現を使う練習と、仕事の判断を分けて考えましょう。
教材の表現を人と使うなら、英会話セットの対応範囲を見る
教材で学んだ表現を人と使ってみたいなら、スタディサプリの英会話セットプランも選択肢です。Webの月払いは7,128円(税込)。専用教材と対応講師を使うプランなので、自社の会議資料を自由に持ち込み、業務内容まで確認してもらえると考えて申し込むのは避けましょう。
どの教材を人と練習するか、予約レッスンと今すぐレッスンをどう使うかは、ビジネス英語の英会話セットプランの解説で確認できます。
約束してよい内容は社内へ、英語の直し方は学習支援へ相談する
「この期限を約束してよいか」「誰の承認が必要か」は、社内の担当者へ確認する内容です。英文の修正理由が分からない、毎回同じところで止まる場合には、その発言を見て具体的に直してくれる学習支援を探します。ビジネス英語の独学で詰まったときの見直し方では、練習方法を変える場合と外部の支援を使う場合を整理しています。
追加のサービスを選ぶ前に、困っている発言と、誰に何を確認したいかを書き出してください。それが分かると、残りの日数を別の教材の準備に使い切らず、必要な練習へ振り向けられます。
教材の表現を人と使うことが不足している方は、英会話セットの教材・講師・受講時間を確認できます。アプリ内の練習で回る方は、ベーシックを使い続ける判断で構いません。
会議の前日に残すのは、全文台本より短い確認メモ
30日間で準備してきた内容は、前日に四つの欄へまとめます。
- 伝える要点:進捗、未完了の確認、次の行動。
- 聞き返す言葉:対象や期限を確かめる短い質問。
- 担当と期限:合意したら、その場で書き直す欄。
- 未決の内容:持ち帰る人と確認予定を残す欄。
全文台本を読むことに集中すると、相手が期限を変えたことを聞き落とすかもしれません。短いメモを見ながら相手の返答を聞き、決まったことと、まだ確認が必要なことを分けて残しましょう。

会議後に「金曜までとは言えたけれど、午前か午後かを確かめられなかった」と気づいたら、それが次に練習する一文です。教材で表現を確かめ、声に出し、次の会議で使う。この往復を、まず30日後の一会議に向けて始めてみてください。
担当報告に近い教材を一つ選び、30日間の練習を始める方は、無料体験の終了日と課金開始日を先に控えてください。


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