英検の作文を書いたものの、理由のつなげ方が分からない。面接の答えは用意したのに、口に出すと止まってしまう。この二つでは、オンライン英会話に頼みたいことが違います。
この記事では、ウィリーズ英語塾、ベストティーチャー、QQEnglish、ネイティブキャンプの4社を、受験級と「何を直して、次にどう練習するか」から比較します。
- 音読・口頭英作文と家庭学習から積み上げる:ウィリーズ英語塾
- 1級・準1級・2級の答案を人に添削してもらう:ベストティーチャー
- 対応級の模擬面接を教材順に進める:QQEnglish
- 二次面接の答えを口に出す回数を増やす:ネイティブキャンプ
どの級でも同じサービスが1位になる比較ではありません。自分の答案や口頭回答を思い浮かべながら、必要な支援を選んでいきましょう。料金は2026年9月29日に確認した通常料金・税込を基準にしています。
家庭学習の進め方から相談したいなら、ウィリーズの2回の無料体験が入口になります。カード登録は不要です。有料の英検コースは25分・週1回でも級によって月4,070円または4,510円となり、市販教材は別途購入が必要な場合があります。
英検対策は、受験級と練習したい技能で選ぶ
英文を直す練習と、口で答える練習では、講師に頼みたいことが変わります。

「添削あり」という一言より、何を出して、何が返るかを見ましょう。
作文・要約と、面接で答える練習を分ける
作文では、考えを英文にし、読み直して修正できます。面接では、質問を聞き、その場で伝える内容を選んで声に出します。書けば答えられる人と、書く段階から理由がまとまらない人では、先に取り組む課題が変わります。
| 今、止まっているところ | 必要な練習 | 受講先で見ること |
|---|---|---|
| 理由を英文につなげられない | 答案を書き、修正理由を理解する | 自分の英文を誰が添削するか |
| 書けるが、口で答えると止まる | 質問に答え、言い直す | 級に合う面接教材とフィードバック |
| 知っている単語や文を使えない | 音読・口頭英作文を反復する | 授業と家庭学習をつなぐ仕組み |
たとえば、理由が二つ思いつくのに英文がばらばらになるなら、まず書いた答案への修正を受ける価値があります。反対に、答案の内容は分かっていても発話が途切れるなら、口頭で使い直す時間を増やすほうが課題に近づきます。
受験級によって必要な対策も違います。5級を受ける段階の人が、この比較に面接教材が多いからといって、二次面接の練習を中心にする必要はありません。
AIの指摘、人の添削、面接後の助言は使い方が違う
ウィリーズのWebBookは、要約や意見を書く練習にAIの即時フィードバックを使います。ベストティーチャーは、自分で書いた英文を外国人講師が添削します。QQEnglishのQQE英検二次は、模擬面接を行った後にフィードバックを受ける教材です。
- その場で書き直す回数を作りたい:AIの即時フィードバックを家庭練習へ使う
- 自分の英文を人に見てもらいたい:答案を提出し、修正文や説明を復習する
- 質問への答え方を直したい:口頭回答の後の助言を、次の面接練習へ持ち込む
いずれも、返却されたものを見て終わらせず、修正した答えを作るところまで使うのがおすすめです。AIの結果やレッスン中の助言を、英検本試験の公式採点と同じものとして受け取らないようにしましょう。
1級・準1級・2級で自分の答案を人に見てもらいたい人は、ベストティーチャーの英検コースが候補です。月16,500円で、英文を書く工程から始めます。無料体験にはカード登録が不要で、自動的な有料移行もありません。
英検対策におすすめのオンライン英会話4社一覧
まず受験級を選び、次に作文・要約・面接のどこを練習するかを重ねます。

同じ級に対応していても、家庭練習と授業の組み合わせは同じではありません。
| サービス | 確認した対応級 | 主な練習・指導 | 授業までの準備 |
|---|---|---|---|
| ウィリーズ | 1〜5級 | 基礎反復、音読・口頭英作文、AI作文練習、直前の二次対策 | 日20〜30分の予習 |
| ベストティーチャー | 1・準1・2級 | 人による答案添削、別課題での面接練習 | 答案または面接用原稿を書く |
| QQEnglish・QQE英検二次 | 3・準2・準2級プラス・2・準1級 | 各級12回の模擬面接とフィードバック | 級の教材と教師を選び予約 |
| ネイティブキャンプ | 3・準2・2・準1級の二次教材 | 講師と口頭回答を繰り返す | 教材選択と前回の指摘の練習 |
QQEnglishには一次対策もありますが、この表では範囲を確認した「QQE英検二次」を比べています。ネイティブキャンプの準2級プラスへの対応は確認できていないため、準2級プラスの二次対策なら、まず対応が明示されたQQE教材を候補にします。
表の出典:ウィリーズ英検コース、ベストティーチャー英検対策、QQE英検二次、ネイティブキャンプ英検二次教材。準2級プラスの試験制度は英検協会の案内を参照できます。
単語や文を授業で使えるようにするところから始めたいなら、ウィリーズで予習と授業の組み合わせを相談してみてください。2回の無料体験で、講師との相性だけでなく、家庭で続ける課題の量も見られます。
ウィリーズ英語塾|家庭学習と授業で英検の基礎を積む
ウィリーズは、家庭で準備した英文を講師との授業で使い、次の家庭学習へつなげるオンライン英語塾です。

受講時間だけで完結させず、日々の音読や口頭英作文を授業へ持ち込むところに特徴があります。
音読・口頭英作文で、知っている英文を使う
英検コースでは1〜5級を扱い、GCCとRLCを組み合わせます。GCCは口頭英作文、RLCは音読の練習です。用語だけ見ると難しそうですが、家庭で準備した英文を声に出し、講師との授業で使えるかを確かめる流れだと捉えると分かりやすくなります。
- 家庭で準備:教材の英文を音読し、口頭で英文を作る練習をする
- 25分または50分の授業:準備した内容を講師と使い、つまずくところを見つける
- 次回までの反復:言えなかった文や音を、家庭で練習し直す
公式は1日20〜30分の予習を案内しています。「単語帳では見覚えがあるのに、質問されると文が出ない」という人に、この反復を授業へつなぐ形を勧めます。担任制なら同じ講師との固定枠を作れ、予定が変わる人には自由予約制もあります。
- 授業外にも練習するが、何を繰り返すかを決めたい
- 基礎の反復と試験直前の対策を、一つの受講先で相談したい
AI作文練習と、直前の面接練習を組み合わせる
WebBookの要約・意見論述では、AIの即時フィードバックを使って書き直せます。書くたびに人の添削を待つ方式とは違い、家庭で繰り返す練習に使う機能です。
試験直前には二次面接へ授業の配分を調整できます。ただし、WebBookのAI作文練習と、講師が自分の答案を添削するサービスは別です。人による答案添削を最優先するなら、次のベストティーチャーと比べてください。
級・時間・週回数に合う月額を選ぶ
| 英検コース | 25分・週1回 | 25分・週2回 |
|---|---|---|
| 2〜5級 | 月4,070円 | 月7,590円 |
| 1級・準1級 | 月4,510円 | 月8,580円 |
市販教材は別途購入が必要な場合があります。週回数を増やす前に、予習を日々の予定へ置けるかを考えましょう。担任制・自由予約制の選び方と、GCC・RLCを授業外へつなぐ方法は、ウィリーズの担任制と学習の流れで詳しく説明しています。
基礎反復を続ける形が欲しいなら、受験級と使える自習時間を伝えて、2回の無料体験へ進めます。カード登録は不要です。授業の印象に加えて、次回までの課題を実際に練習できるかも試してみてください。
ベストティーチャー|答案を人に添削してもらう
ベストティーチャーは、自分で書いた英文を人に添削してもらい、復習とSpeakingにつなげるサービスです。

作文を直す経路と、面接の回答を準備する経路は、最初に選ぶ課題が違います。英検対策は1級・準1級・2級が対象です。
一次Writingは、修正文を受け取って質問まで進める
各級に意見論述10題、要約10題があります。自分で答案を書き、外国人講師による添削を受け、Trainingで復習してから25分のSpeakingへ進みます。
- 意見論述または要約の課題を選び、答案を書く
- 添削された英文と説明を読み、変更された箇所を理解する
- Trainingで音声も使い、英文を声に出して練習する
- Speakingで答案を読み上げたり、分からない修正について質問したりする
たとえば準1級の意見文で、二つの理由をうまくつなげられなかったとします。添削後の接続表現を練習し、Speakingで「この表現に変えると、理由の関係はどう変わるのか」と尋ねる使い方ができます。これは利用方法の例です。
答案が文字で残り、その修正を会話で確かめられる点が、自分で書く時間を取れる人には魅力です。
二次面接は、面接用の原稿を作る別の経路
二次対策をしたいときは、面接問題を選び、回答用のスクリプトを作るところから始めます。一次の答案を書いたら、そのまま二次の本番模試になる仕組みではありません。
- 面接問題への回答を文章にする
- 人の添削を受けて、表現を整える
- Trainingで口に出す練習をする
- Speakingで面接の回答を練習する
面接教材の題数は1級25、準1級9、2級2です。受験級ごとに題数が違うので、直前期に多くの未見問題を通しで練習したいのか、用意した回答を丁寧に直したいのかで判断してください。
英作文で整理した理由を、質問に合わせて口頭で組み替える方法は、英検準1級・1級の英作文を面接へつなぐ練習で扱っています。
月額だけでなく、書く・待つ・復習する時間を取る
英検対策コースは月16,500円です。レッスン回数は無制限ですが、同時進行できるWritingは3件まで。答案作成、添削の返却、復習を挟むため、話したい瞬間にSpeakingだけを始める受講先とは異なります。
- 自分で答案や回答用原稿を書く時間が必要
- 返却を読み、直された英文を練習してからSpeakingへ進む
- 複数のWritingを始めても、最大3件の中で進行を管理する
この前工程を含めて使いたいなら、添削先行の仕組みが合います。サービス全体の流れは、ベストティーチャーのWritingからSpeakingまでの使い方も参考にしてください。
まず答案を一つ選び、修正を受け取ってから口に出すところまで無料体験で進めてみましょう。カード登録も自動課金もないため、自分に必要な工程かを見てから有料入会を決められます。
QQEnglish|12回の模擬面接と振り返りを進める
QQEnglishでは、月のポイントで教師を予約し、25分のマンツーマン授業を受けます。

QQE英検二次は各級12回の教材です。受講計画は、月の契約ポイントと選ぶ教師のポイントから組みます。
受験級の教材を選び、模擬面接後の助言を次へ使う
QQE英検二次は、3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級に対応しています。模擬面接とフィードバックを組み合わせるため、面接の形式に沿って練習し、その場の答え方を振り返りたい人に勧めます。
- 授業前:受験級とQQE英検二次の教材を選ぶ
- 授業中:模擬面接に取り組み、教師のフィードバックを受ける
- 授業後:指摘された答えを練習し、次回の回答へ使う
答えが短く終わったなら、理由を一文足して練習する。描写で止まったなら、言えなかった動作を言い直す。こうした復習を挟むと、次の教材へ進む目的がはっきりします。
教材の追加料金なしと、12回分の受講料は別
QQE英検二次は、教材購入やカリキュラムの追加ポイントが不要です。ただし、授業を予約する教師ポイントは使います。
| 月額プラン | 通常料金 | 50pt教師を選ぶ場合 |
|---|---|---|
| 200pt | 3,280円 | 4回相当 |
| 400pt | 6,180円 | 8回相当 |
| 800pt | 9,680円 | 16回相当 |
400pt・50pt教師の8回相当では、教材12回すべてを1か月で受けきれません。試験までの期間に合わせて、必要ポイントと予約予定を決めましょう。教師によって消費ポイントは変わり、月額ポイントの有効期限は1か月です。
旺文社と連携した英検教材はQQE英検二次とは別です。QQEの「追加なし」という条件を、他の教材にも広げないでください。教師ポイントによる回数の違いは、QQEnglishの料金とポイント制で詳しく確認できます。
対応級の模擬面接を順に進めたいなら、QQEnglishの2回の無料体験で教材とフィードバックを試せます。有料プランへ自動入会しないので、教師の必要ポイントと試験までの予定を見てから決められます。
ネイティブキャンプ|面接の答えを口に出す回数を増やす
ネイティブキャンプは、予約をせずに入る「今すぐレッスン」を中心に、講師と話す回数を作れるサービスです。

前回うまく言えなかった答えを練習し、次の受講でもう一度口に出す使い方を勧めます。
二次教材で答え、詰まったところを言い直す
英検二次の教材では3級・準2級・2級・準1級を確認しています。準2級プラスについては対応を確認できていないため、該当級を探している人はQQE英検二次を先に見ると選びやすくなります。
ネイティブキャンプの魅力は、口頭回答を繰り返す機会を作れることです。たとえば一度目の授業で理由をうまく言えなかったら、授業後にその理由を短い英文へ整理し、次の受講で使い直します。
- 二次教材で質問に答える
- 言えなかった箇所を一つ選び、自分で練習する
- 次の受講で、直した表現を使って答える
授業を続けて入れるだけでなく、間に短い修正時間を入れるのがポイントです。書いた答案全体を人に添削してもらう仕組みを求める場合は、ベストティーチャーの工程と分けて考えましょう。
今すぐ受講と、同じ講師を予約する費用を分ける
通常のプレミアムプランは月7,480円で、今すぐレッスンは回数無制限です。希望する講師・時刻を指定する予約には、別途コインが必要です。
前回と同じ講師を予約して続けたい人は、月額に予約費用も加えて判断します。追加予算の作り方は、ネイティブキャンプのコイン料金と月額計算にまとめています。
7日間の無料体験は終了後に自動で有料へ移行します。継続しない場合は、次回決済日の前日23:59までに退会が必要です。体験を始めた日に期限を予定へ入れておきましょう。
二次の答えを何度も口に出したいなら、体験中に「受ける→一つ直す→もう一度話す」を試してみてください。今すぐ受講で足りるか、同じ講師の予約も使いたいかが分かると、有料後の予算も決まります。
級・弱点・試験までの時間から受講先を絞ろう
たとえば試験まで4週間なら、授業だけでなく、答案を作る時間と指摘を直す時間も予定に入れます。

この4週間は計画の例です。自分の級と残りの課題に合わせて、受講数を調整してください。
作文の修正か、面接の反復かで候補を残す
| 今の課題 | 比較候補 | 選び分け |
|---|---|---|
| 1・準1・2級の作文・要約 | ウィリーズ/ベストティーチャー | AI家庭練習と基礎授業か、自分の答案への人添削か |
| 対応級の二次面接 | QQEnglish/ネイティブキャンプ | 12回の模擬面接教材か、今すぐ受講の反復か |
| 準2級プラスの二次 | QQEnglish | QQE英検二次で対応が明示されている |
| 基礎から継続的に準備 | ウィリーズ | 日々の音読・口頭英作文と授業をつなぐ |
ウィリーズとベストティーチャーで迷う場合は、弱点と残り週数から比べる2社の英検対策へ進むと、同じ受験級でも自習と授業の工程がどう変わるかを具体的に考えられます。
通常料金と、自分が動く時間を合わせる
| 候補と料金の例 | 料金に対応する受け方 | 自分で確保する時間 |
|---|---|---|
| ウィリーズ:月4,070円/4,510円 | 25分・週1回。級で料金差、教材別途の場合あり | 毎日の20〜30分の予習 |
| ベストティーチャー:月16,500円 | Writingから添削・復習・Speaking。同時Writing3件 | 答案作成、返却の理解、音読 |
| QQEnglish:月6,180円 | 400pt。50pt教師なら8回相当 | 予約と指摘後の練習。12回完了には追加の計画 |
| ネイティブキャンプ:月7,480円 | 今すぐレッスン回数無制限。予約コイン別 | 言えなかった回答の修正と反復 |
週1回、月のポイント、回数無制限を、同じ授業量の料金として比べないことが大切です。4週間の予定表に「授業」とだけ書くより、答案を作る日、修正を読む日、直した回答を使う日まで置いてみてください。

模擬面接の後に直すところを教わり、その練習を続けたいならQQEnglishが合います。2回の無料体験から、受験級の教材と教師の進め方を試せます。
体験では、指摘を受けて答えを直すところまで試そう
体験では「最初の答え」「返された指摘」「直した答え」の3つを残すと、授業後にできることが見えます。

指摘を受け取るだけで終わらず、次に練習する一文や答えが決まるかを見て選びましょう。
修正前と修正後を、一つだけ比べる
「楽しく受けられた」に加えて、どんな指摘を使えたかも振り返ります。AIの表示、人が添削した英文、面接後の助言では返ってくるものが違うので、それぞれの形で記録してください。
- 最初に書いた答案、または言おうとして止まった答えを残す
- 返された指摘から、次に直す箇所を一つ選ぶ
- 書き直す、または声に出して言い直す
- その修正を次の答案・回答にも使えるか試す
これなら体験後に「添削をもっと受けたい」「面接の回数を増やしたい」「先に基礎練習が必要だった」と、次の行動を決めやすくなります。
級と技能が合う1社から始める
| サービス | 通常の体験 | 有料移行の扱い |
|---|---|---|
| ウィリーズ | 2回、カード登録不要 | 体験だけで自動有料化しない |
| ベストティーチャー | 書く工程から体験、カード登録不要 | 有料会員登録は別途必要 |
| QQEnglish | 2回 | 自動で有料入会しない |
| ネイティブキャンプ | 7日間 | 終了後自動課金。次回決済前日23:59までに退会 |
英検対策の選び方は、受験級に対応していて、自分が直したい答案や回答を扱えることが出発点です。そのうえで、家庭学習の時間と通常料金が続けられるかを重ねます。
面接教材を順に進めたいなら、QQEnglishで受験級のQQE英検二次を試してみましょう。無料体験から自動有料化はなく、月のポイントと教師によって受けられる回数が変わります。
基礎の音読・口頭英作文を日々の習慣へ置きたいなら、ウィリーズの2回の体験で家庭課題の量を相談できます。カード登録は不要です。英検コースは級ごとの月額と必要教材を確認して、続けるペースを決めましょう。


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