TOEFL対策アプリを探していると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが Santa TOEFL と abceed です。どちらも評価の高いアプリですが、得意な領域はかなり違います。
結論から言うと、TOEFL対策が目的なら Santa TOEFL、TOEIC や英語全般を幅広く学ぶなら abceedです。同じ「英語アプリ」でも、片方は TOEFL専用、もう片方は汎用という立ち位置の差があるからです。
- Santa TOEFL と abceed の基本的な立ち位置の違い
- 対象試験・新形式対応・公式問題・4技能AI添削・料金で見た比較
- TOEFL対策で見たときに差が出るポイント
- abceedが向く人・Santa TOEFLが向く人の分かれ目
- 料金や無料範囲を判断するときの注意点

TOEFL対策って、Santa TOEFL と abceed のどっちを選べばいいんですか?

TOEFLが目的ならSanta TOEFLが本命です。abceedはTOEICや英語全般に強い汎用アプリなので、目的でくっきり分かれます。

abceedでもTOEFLの勉強はできないんですか?

英語力は鍛えられますが、TOEFL特有の出題形式や4技能の採点まで寄せたいならSantaが近道です。この記事で違いを順番に見ていきましょう。
- TOEFL対策が目的:新形式・公式問題・4技能AI添削がそろう Santa TOEFL
- TOEIC・英語全般が目的:市販2万問の教材量とAI予測スコアの abceed
- 両方受ける人:軸はSanta、TOEIC教材としてabceedを足す併用も選択肢
- 判断の注意:料金・無料範囲は変わりやすいので申込前に各公式で確認
まずはTOEFL対策という目的で見たときに、なぜSanta TOEFLが本命になるのかを確認していきます。気になる人は、公式ページで最新の料金と無料範囲を見たうえで試してみてください。
結論:TOEFL対策はSanta TOEFL、TOEIC・汎用はabceed
Santa TOEFL と abceed は、よく並べて比較されますが、実は同じ土俵のアプリではありません。Santa TOEFLはTOEFLに特化した専用アプリ、abceedはTOEICを中心に英語全般をカバーする汎用アプリです。
そのため「どっちが優れているか」ではなく、「自分の目的にどちらが寄っているか」で選ぶのが正解になります。TOEFLのスコアを取りたいのにTOEIC寄りのアプリを選ぶと、出題形式や採点の感覚がずれてしまいます。
逆に、まだTOEFLと決めていない人や、TOEIC・英検・日常学習も並行したい人にとっては、教材の幅が広いabceedの方が活躍します。目的が定まっているかどうかが、最初の分かれ道です。
- TOEFLのスコアが必要:Santa TOEFL(TOEFL専用・新形式・4技能)
- TOEICや英語全般が中心:abceed(市販2万問・予測スコア)
- 迷っている:まず受ける試験を決めると選択が一気に楽になる
TOEFLを受けると決まっているなら、専用設計のSanta TOEFLを軸にするのが遠回りしないやり方です。
両サービスの基本情報(対象試験・料金タイプ)
比較に入る前に、それぞれがどんなアプリなのかを押さえておきます。立ち位置を理解しておくと、後の比較表がぐっと読みやすくなります。
Santa TOEFL:TOEFLに特化した4技能対策アプリ
Santa TOEFLは、その名のとおりTOEFL対策に特化したアプリです。Reading・Listening・Speaking・Writingの4技能をカバーし、TOEFLの出題形式に沿った演習とAIによる採点・フィードバックを受けられるのが特徴です。
特に、TOEFL iBTの新しい形式に対応している点と、公式問題に近い演習でSpeakingやWritingを採点してくれる点が、専用アプリならではの強みになります。詳しい全体像は Santa TOEFLの特徴を解説した記事 でも整理しています。
abceed:TOEICを中心にした汎用学習アプリ
abceedは、市販の英語教材を約2万問単位でアプリ上に取り込み、AIが学習をサポートしてくれる汎用アプリです。TOEIC対策で広く使われていますが、英検やその他の英語学習にも対応しています。
最大の強みは、教材の幅広さとAI予測スコア・弱点分析です。多くの市販教材をアプリで解け、AIが「今のあなたなら何点くらい」という予測スコアや弱点を出してくれます。料金はフリーミアム型で、無料で使える範囲もありつつ、Proは月額1,983円〜という価格帯です。
Santa TOEFL と abceed の比較表
TOEFL対策という視点で、両者を主要な軸で並べると違いがはっきりします。下の表は「どちらが優れているか」ではなく、「TOEFL目的で見たときにどう役割が違うか」を整理したものです。

| 比較軸 | Santa TOEFL | abceed |
|---|---|---|
| 対象試験 | TOEFL中心(専用) | TOEIC等中心(汎用) |
| TOEFL新形式対応 | 対応 | TOEFL専用性は弱い |
| 公式問題に近い演習 | あり | 市販2万問の多教材が中心 |
| 4技能AI添削 | Speaking・Writingも採点 | TOEIC型の自動採点が中心 |
| 料金タイプ | 有料会員登録型 | フリーミアム(Pro 1,983円〜/月) |
| 無料で試せる範囲 | 申込前に公式で要確認 | 無料プランあり |
表で見ると、TOEFLの「形式」と「4技能の採点」をアプリ内で完結させたいかどうかが、両者を分ける最大のポイントだと分かります。料金や無料範囲は変わりやすいので、申込の直前に各公式の表示を確認してください。
TOEFL対策で見た違い(公式問題・新形式・4技能添削)
ここがこの記事の核心です。TOEFLを受けると決めている人にとって、Santa TOEFLとabceedの差はどこに出るのかを具体的に見ていきます。
出題形式が「TOEFLそのもの」かどうか
TOEFLは、アカデミックな長文、講義リスニング、画面に沿って話すSpeaking、エッセイ型のWritingなど、独特の出題形式を持っています。スコアを伸ばすには、英語力だけでなく「この形式に慣れること」が欠かせません。
Santa TOEFLはTOEFL専用なので、演習そのものがTOEFLの形式に沿っています。一方でabceedは市販教材ベースの汎用アプリなので、英語力は鍛えられても、TOEFL特有の形式に最適化されているわけではありません。形式慣れまでアプリ内で済ませたいならSanta、という分かれ方になります。
SpeakingとWritingを採点してもらえるか
TOEFLの大きな関門が、SpeakingとWritingという「産出系」の2技能です。自分の発話や英作文は、独学では客観的に評価しにくく、ここでつまずく受験者がとても多いところです。
Santa TOEFLは4技能対応で、SpeakingやWritingにもAIのフィードバックが入ります。abceedはTOEIC型の自動採点が中心で、TOEFLのSpeaking・Writingを採点する用途には向いていません。産出系2技能を客観的に直したいなら、4技能添削のあるSanta TOEFLが現実的です。
第二言語習得研究では、Speaking・Writingのような産出(アウトプット)能力は、知識を増やすだけでは伸びにくく、自分の産出に対するフィードバックを受けて直す過程が不可欠とされます。TOEFLで多くの人がつまずく産出系2技能を、出題形式に沿ってAIが採点・添削してくれるSanta TOEFLは、この原則に合った対策ができます。
- 演習がTOEFLの出題形式そのもの
- 新形式に対応した対策ができる
- Speaking・WritingにAIフィードバックが入る
- 4技能を1つのアプリでカバーできる
TOEFLのスコアという明確なゴールがあるなら、形式と4技能採点がそろうSanta TOEFLを使うのが近道です。
abceedが向いている人(TOEIC・多教材・英語全般)
ここまでTOEFL目的での違いを見てきましたが、abceedが劣っているという話ではありません。目的がTOEFLでなければ、abceedの方が向いている場面はたくさんあります。
abceedの強みは、なんといっても教材の幅広さです。市販の人気教材を約2万問単位でアプリ化しており、TOEIC対策の定番教材を「持ち歩いて解く」感覚で進められます。AIが弱点や予測スコアを出してくれるので、TOEICのスコアを効率よく上げたい人には相性が良いアプリです。
- TOEICのスコアを上げたい
- 市販の人気教材をアプリでまとめて解きたい
- AI予測スコアや弱点分析で学習を最適化したい
- 英検や英語全般も並行して学びたい
- まず無料の範囲から試したい
TOEICが主目的なら、abceedの予測スコアや弱点分析の使い方は abceedの予測スコアを解説した記事 や 料金・無料範囲・解約を整理した記事 も参考になります。
Santa TOEFLが向いている人(TOEFL受験・4技能・新形式)
一方で、Santa TOEFLが向いているのは、ゴールがはっきりTOEFLにある人です。留学や進学でTOEFLのスコアが必要な人にとって、専用設計のメリットは大きくなります。

特に、SpeakingとWritingを独学でどう対策すればいいか分からない人、TOEFLの出題形式に慣れていない人にとっては、形式に沿った演習とAI採点がそのまま対策になります。新形式に対応している点も、これから受験する人には安心材料です。
- 留学・進学などでTOEFLスコアが必要
- TOEFLの出題形式にまだ慣れていない
- SpeakingやWritingを客観的に採点してほしい
- 4技能をひとつのアプリで対策したい
- 新形式に対応した対策をしたい
TOEFLという目的が決まっているなら、専用アプリで形式と4技能をまとめて対策できるSanta TOEFLが本命です。料金や無料範囲を確認したうえで、まず使ってみてください。
TOEFLのスコアは、対策を始めた日から積み上がります。早く形式と4技能添削に慣れるほど、本番までに直せる回数が増えるということ。まずは下のボタンから最新の料金と無料範囲を確認し、自分に合うかを試してみてください。
選ぶときの注意点(料金タイプ・無料体験・最新は公式確認)
最後に、どちらを選ぶにしても押さえておきたい注意点を整理します。アプリの料金や無料範囲は変わりやすいため、ここを誤解すると「思っていた条件と違った」となりがちです。
料金タイプが違うことを理解しておく
Santa TOEFLは有料会員登録型、abceedはフリーミアム型と、そもそも料金の考え方が違います。abceedは無料で使える範囲がありつつProで機能が広がる形、Santaは登録して使う形です。「無料でどこまでできるか」だけで比べると、目的に合わないアプリを選んでしまうことがあるので注意してください。
最新の料金・無料範囲は申込前に必ず公式で確認する
この記事の料金情報は執筆時点の目安です。アプリの料金、無料体験の有無や日数、キャンペーンは予告なく変わります。課金の直前に、Santa TOEFLとabceedそれぞれの公式ページやストア表示で最新条件を確認してください。Santa TOEFLの料金やクーポンの考え方は Santa TOEFLの料金・クーポンを整理した記事 でも触れています。
よくある質問・まとめ
最後に、Santa TOEFLとabceedで迷う人からよく出る質問を整理し、まとめにつなげます。
よくある質問
- 英語力を鍛える用途では使えますが、TOEFL特有の出題形式や4技能採点に最適化されたアプリではありません。
- TOEFLのスコアそのものを狙うなら、専用設計のSanta TOEFLの方が形式慣れと採点の面で近道です。
- TOEFLとTOEICの両方を受ける人なら、軸をSanta TOEFL、TOEIC教材としてabceedを足す併用は選択肢になります。
- ただし併用は管理が分散しやすいので、まずは主目的のアプリ1本に絞るのがおすすめです。
- 料金タイプが違う(Santa=有料会員登録型、abceed=フリーミアム)ため、単純な金額比較より「目的に合う方を続けられるか」で見るのが現実的です。
- 最新の料金・無料範囲は変動するので、申込前に各公式で確認してください。
- TOEICが主目的ならabceed、TOEFLが主目的ならSanta TOEFLが基本です。
- 比重が大きい方を軸に選び、もう一方を補助に回すと迷いません。
まとめ
Santa TOEFLとabceedは、よく比較されますが、得意分野がはっきり違うアプリです。TOEFL対策が目的ならSanta TOEFL、TOEIC・英語全般が目的ならabceed──この一文がそのまま選び方の結論になります。
TOEFLは出題形式と4技能(特にSpeaking・Writing)の対策がカギで、ここを専用設計とAI採点でカバーできるのがSanta TOEFLの価値です。一方で、TOEICや英語全般を幅広く、しかも教材量とAI予測スコアで効率よく進めたいならabceedが向きます。
どちらを選ぶにしても、料金や無料範囲は申込前に公式で確認するのを忘れないでください。目的が「TOEFL」であれば、専用アプリで形式と4技能をまとめて対策できるSanta TOEFLから試すのが、いちばん遠回りしない選び方です。

正直に言うと、TOEFLのSpeakingとWritingは独学で最も挫折しやすい領域です。私自身、客観的に採点してもらえることのありがたさを痛感しました。TOEFLが目的なら、形式と4技能添削がそろうSanta TOEFLは本当に頼れるアプリだと感じています。
- TOEFL対策が目的:Santa TOEFL(新形式・公式問題・4技能AI添削)
- TOEIC・英語全般が目的:abceed(市販2万問・AI予測スコア)
- 両方受ける:Santaを軸にabceedを併用も選択肢
- 共通の注意:料金・無料範囲は申込前に各公式で確認


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