学校で覚えた英単語も、先生に質問されると口から出てこない。そんな子どもに増やしたいのが、知っている表現を相手へ伝える時間です。
ボーダーリンク英会話は、学校英語を家庭での1対1の会話につなげたい親子におすすめです。1回25分のオンラインレッスンに、公立中学校の教科書に対応した教材オプションを組み合わせられます。学校で習った話題を選べるので、「何を話せばよいか」から迷わず練習に入りやすいのが魅力です。
子どもが英語の質問を聞いて答えられるか、どのくらい親の支援が必要かも、続け方を決めるポイントです。この記事では、教材と復習の使い方、10歳の子どもの体験談、親が管理する予約・ポイント・契約を順に整理します。
まずは無料2回で、子どもが返せる言葉と必要な付き添いを見てみましょう。自分で有料入会するまで料金は発生しません。有料契約は月額の自動決済なので、続ける場合は回数と更新日を決めて始めます。
ボーダーリンク英会話の基本情報と、家庭で受ける25分の個人授業
ボーダーリンク英会話は、株式会社ボーダーリンクが運営する子ども向けのオンライン英会話です。保護者が契約や予定を管理し、子どもは受講者アカウントから講師とのレッスンに参加します。家庭で個人契約する場合の利用方法を紹介します。

公式FAQの対象年齢の目安は10歳から中学生。講師はフィリピン人が中心で、基本的に日本語を話しません。小さい子どもで集中や意思疎通が気になる場合は、慣れるまで保護者が同席する案内があります。
| 基本情報 | 家庭での使い方 |
|---|---|
| レッスン | 講師と1対1、1回25分。1予約100ポイント |
| 教材 | 中学校教科書の有料オプション、ALTogetherの記事教材、My Disney Stars and Heroesなど |
| 受講環境 | ブラウザのレッスンルームを使用。教材も見るためPC・タブレットを推奨 |
| 復習 | 予約教材の予習、レッスン後のフィードバック、自動録音・チャットの確認 |
| 無料体験 | 2回。自分で有料入会しない限り、自動入会・課金なし |
| 継続 | 月額プランのポイントで予約。家族内シェアには対象・単位の条件あり |
通学の送迎を増やさず、人に向けて話す時間を作れるのがオンラインのよさです。自習だけでは用意しにくい「相手の言葉を聞いて、自分の答えを返す」場面を、家庭の予定に組み込めます。子ども任せにせず、最初は親が接続と教材選びを支えると始めやすくなります。
出典:運営会社のサービス説明、対象年齢のFAQ、講師についてのFAQ。
学校の復習を会話へ広げたいなら、まず子どもの教科書と対応教材を照らし合わせてみてください。教科書オプションは月額プランに330円を追加して利用します。
教科書・記事教材と、会話を復習につなげる使い方
ボーダーリンク英会話では、予約時に教材のカテゴリとユニットを選びます。学校の単元を復習したい日と、興味のある話題で話したい日では、選ぶ教材を変えられます。授業後の記録まで使うと、25分の中で言えなかったことも次の練習へ持ち帰れます。
中学校の授業と会話がつながる教科書オプション
公立中学校の教科書準拠教材は、学校で習った内容を同じ登場人物や場面で話すためのオプションです。新しい話題を一から理解する負担を抑えながら、習った表現を口にする練習へ進めます。
対応する教科書名・年度版
月額330円(税込)で使える教科書は1種類です。2026年10月2日に確認した対応範囲は次のとおりです。
- NEW HORIZON(東京書籍):令和3年度版・令和7年度版
- NEW CROWN(三省堂):令和3年度版のみ
同じ教科書名でも年度版が違えば内容はそろいません。学校の本の表紙・奥付を見て対応版を選ぶことが、授業とのつながりを作る最初の準備です。対象外の版を使っている家庭は、学校と同じ内容で進められる前提で申し込まないようにしましょう。
覚えた表現を会話で使う、家庭学習の例
例えば、好きなものを伝える単元を学んだなら、会話でも自分の好きな食べ物やスポーツを一文で伝える。これは家庭での活用例ですが、答えが子ども自身のことになると、覚えた文型を使う目的がはっきりします。
- 習った単元から、口に出してみたい表現を選ぶ
- 対応する教材で、講師の問いに自分の言葉で答える
- 言いにくかった一文を、授業後にもう一度声に出す
全部を完璧に話そうとするより、使いたい表現が一つある方が、親子でレッスンを振り返りやすくなります。

教科書の対応は公式の月額オプション案内で確認できます。
教科書以外の教材は、子どもの興味と理解度に合わせて
学校の範囲を離れて話したい子どもには、ALTogether(オルトゥゲザー)の記事教材があります。外国語指導助手のALTが自国や日本で経験したことを扱い、文化、学校生活、スポーツ、食べ物などから話題を選べます。レベル別の記事なので、興味だけで難しいものへ進まず、内容を追える記事から選べるのも助かる点です。
「学校で習った英語を使いたい」なら教科書、「知りたいことを英語で話したい」なら記事教材という選び分けができます。例えばスポーツ好きの子なら、題材そのものに関心を持てる記事が会話のきっかけになります。
My Disney Stars and Heroesは、ディズニーのキャラクターを使った教材です。無料体験は書籍購入なしで利用できますが、有料レッスンでは書籍の購入とアクセスコード登録が必要です。登録後の利用期限は2年間。教科書オプションの月330円とは別の教材条件なので、継続する際は月額料金に書籍代も加えて考えます。
出典:ALTogetherの教材案内、ディズニー教材の無料体験、有料利用時の購入・登録手順。
聞き取れなかった会話を振り返れる録音・フィードバック
会話中は次の返事を考えるだけで精いっぱいになりがちです。ボーダーリンク英会話では、レッスン後に履歴から自動録音とチャットを確認できます。録音は0.5〜2倍の5段階で再生速度を変えられるため、その場で聞き取れなかった講師の言葉も、速度を落として聞き直せます。
- 予習:「予約済みレッスン」から教材を開き、扱う話題を見ておく
- 聞き直し:履歴の「レッスンルーム」から自動録音・チャットを確認する
- 振り返り:レッスン履歴の「フィードバック」で講師のコメントを読む
私が勧めたいのは、授業後に親子で「次は言ってみたい一文」を一つ選ぶ使い方です。25分すべてを復習しようとせず、詰まったやり取りに戻れば、次に練習する内容を決めやすくなります。

出典:予習とフィードバックの使い方、自動録音・チャットの確認方法。
体験では、話して終わりにせず録音も一度開いてみましょう。子どもが興味を持つ教材で1回受け、振り返りから2回目の練習を決めると、家庭で続ける姿が見えてきます。
保護者と受講者の役割、予約・ポイントの仕組み
日時・講師・教材の選び方と、受講に必要な準備
無料会員登録と受講者登録を済ませたら、レッスンの予約へ進みます。受講者サイトでの基本的な順序は次のとおりです。
- 「レッスン予約」を開き、受講したい日時で検索する
- 表示された講師から、希望する講師・日時を選ぶ
- 教材のカテゴリ・ユニットを選び、予約内容を確認する
- 予約を確定し、当日は受講者アカウントで入室する
予約できる範囲は当日を含め14日先まで、1回100ポイントです。契約者アカウントからも予約できますが、変更・キャンセル・受講は受講者サイトで行います。親が予約した後も、当日に使う子どものログイン情報を手元に用意しておきましょう。
受講端末と音声の準備
レッスンはブラウザ上の「レッスンルーム」で受けるため、Zoomなどのアプリを入れる必要はありません。講師の映像と教材を一緒に見るので、公式は画面の大きいPCやタブレットを勧めています。
端末を用意するときは、次の条件をそろえます。
- OS:Windows・Mac・iOS・Android
- ブラウザ:Chrome・Edge 119以上、Firefox 128以上、Safari 17以上
- 通信:0.6Mbps以上で安定して接続できること
学校から借りている端末は、フィルタリングによって使えないことがあります。初回は公式の接続環境テストで、実際に使うカメラとマイクを試してください。
レッスンルームに入れるのは開始3分前から。接続テストを予約時に済ませておくと、この3分をログインや音声トラブルだけで使わずにすみます。

出典:予約方法、アカウント別にできる操作、推奨環境、入室の流れ。
家族内のポイントシェアとキャンセルの条件
月額プランで付与されるポイントは、付与から60日間有効です。現行の家庭向けFAQでは、個人契約で同じ保護者アカウントに紐づく受講者同士は、未利用分を100ポイント以上・100ポイント単位でシェアできると案内しています。無料登録でもらったポイントも対象です。
例えば、きょうだいの一人が忙しい月に、受講できるもう一人へ200ポイントを渡せば、2回分の予約に回せます。公式料金ページでも、月8回プランのポイントをきょうだいで分ける使い方を案内しています。
ただし、家庭向け利用規約にはポイントの譲渡を認めない記載もあり、家族シェアの案内との適用関係は公開情報では確定できませんでした。家族で分ける前提でプランを購入する場合は、同じ保護者アカウントに登録した子ども同士にシェア制度が適用されるか、申込前に公式窓口へ確認してください。
ここで忘れたくないのが、シェアしても元の有効期限は変わらないこと。受け取った日から60日になるわけではありません。学校・法人経由の受講生はシェア制度の対象外です。
- 別の家族が受けられる:期限を見て、未利用ポイントを100ポイント単位でシェア
- 予約した回を休む:受講者サイトで開始30分前までにキャンセル。使用ポイントが戻る
- 開始30分前を過ぎた:キャンセルはできず、欠席するとポイントを失う

出典:公式料金・ポイントシェア案内、シェア後の有効期限、キャンセル期限とポイントの扱い。
親子で25分を確保できる日を選び、無料体験を予約してみましょう。日時だけでなく、子どものアカウントで入室できるところまで準備すると、会話に集中して始められます。
体験談に見る講師の支援と、子どもの聞き取りの難しさ
英会話カフェの「ボーダーリンク英会話の口コミや評判は?我が子の体験談を紹介」では、記事中の話者・藤井氏が、小学4年生・10歳の男児のフリートーク体験を紹介しています。ページの表示日は2026年4月9日で、アフィリエイトリンクを含む記事です。
- 講師の支援:自己紹介や好きなものなど身近な話題を扱い、写真を見せたり話題を変えたりして会話を続けていた
- 親の付き添い:藤井氏が隣で英語を一つずつ日本語に訳していた
- 子どもの反応:英語を聞き取れず、途中から疲れた様子も見られた
出典:英会話カフェの体験記事(表示日2026年4月9日)。
講師による支援と子どもの理解度は、両方が大切
この体験で参考になるのは、写真や話題変更による働きかけがあったことです。言葉だけで伝わらないときも、何の話をしているのかが見えれば、返事を考える手掛かりになります。
同時に、親が理解できる速さ・内容でも、子どもが一人で聞いて返せるとは限りません。体験では「先生が優しかった」だけで終わらず、子どもが自分で反応できた場面と、親の助けが必要だった場面を分けて見ると、次の教材選びに役立ちます。

最初のレッスンは、保護者の付き添いからでも
簡単な質問には返せるけれど、初対面の講師には緊張する。そんな子どもなら、慣れた題材で親が横にいるところから始めることを勧めます。2回目は同じような話題を選び、前回より自分で返せる言葉があるかを見ると、続け方を考えやすくなります。
反対に、ほぼすべての質問に翻訳が必要で疲れてしまい、家庭での付き添いも難しいなら、いきなり受講回数を増やすのは負担です。まず家で挨拶や好きなものの語句に慣れる、日本語で支援を受けられる教室を選ぶ、といった準備も役立ちます。

無料2回を、子どもの理解と付き添いの量を知る機会にしましょう。1回目に詰まったところを踏まえて2回目を選べば、継続に必要な支えも具体的になります。
月額料金と、受講予定に合うプランの選び方
月4回から30回までの料金とポイント
月額プランは、毎月決まったポイントを自動購入する仕組みです。公式料金ページには、月4回から30回までの7プランが掲載されています。金額は税込、2026年10月2日確認です。
| プラン | 月額料金 | 付与ポイント | 教科書オプション込み |
|---|---|---|---|
| 月4回 | 3,300円 | 400ポイント | 3,630円 |
| 月8回 | 5,280円 | 800ポイント | 5,610円 |
| 月12回 | 7,370円 | 1,200ポイント | 7,700円 |
| 月16回 | 9,130円 | 1,600ポイント | 9,460円 |
| 月20回 | 10,450円 | 2,000ポイント | 10,780円 |
| 月24回 | 11,616円 | 2,400ポイント | 11,946円 |
| 月30回 | 13,200円 | 3,000ポイント | 13,530円 |
教科書オプション込みの金額は、各月額料金に330円を加えたものです。My Disney Stars and Heroesの書籍代は含みません。

最初は、月4回で一回ずつの予習・復習まで回せる予定を作るのがおすすめです。慣れてきたら、次のように使える回数から選びます。
- 学校の復習を少しずつ始めたい:月4回を目安に、会話と振り返りを一組にする
- 話す日を増やせる:月8回で、前回の復習を次の会話に持ち込む機会を増やす
- 頻繁に受講する時間が取れる:月20回を候補にし、予約できる日を先に決める
きょうだいでのシェアが自分の契約に適用されると確認できた場合は、家族全体の予約回数でプランを考えられます。
60日の期限は予定変更への余地になりますが、無期限の積み立てではありません。未利用ポイントの買取・返金はないので、回数の多さだけで選ばず、予約に使う日を先に置いておくと無駄を減らせます。
無料体験後の有料申込と、毎月の自動決済
無料会員登録後の体験は2回。自分で有料入会手続きをしない限り、体験後に自動で料金が発生することはありません。無料ポイントの有効期限は受講者登録日から1年間です。
有料プランを選ぶとクレジットカードで支払い、初回購入日と同じ日が毎月の決済日になります。月額付与ポイントの60日という期限と、毎月の支払日は別です。ポイントが余っている間も、解約するまでは毎月の購入が続きます。
出典:無料会員登録案内、料金・決済の案内、家庭向け利用規約・第12条。
まず無料体験で受講のリズムを作り、続けられる回数が見えてからプランを選びましょう。有料申込時には、教材費を含めた月額と次回決済日を一緒に押さえてください。
休会と退会の違い、更新停止の期限とポイントの扱い
有料プランの解約期限は、次回支払日の前日まで
有料プランを止めるときは、保護者・契約者マイページの「プラン確認」から解約手続きを行います。申請期限は次回支払日の前日までです。
解約後も利用最終日までは有料プランを使え、残っている有効なポイントも予約・受講に利用できます。一方、支払済み期間の途中で解約を申し込んでも、その期間の料金は返金されません。試験や旅行で受けにくい時期は、次の決済前に予定を見直すのがおすすめです。
履歴を残せる休会と、ポイントも失う退会
ボーダーリンク英会話の「休会」は有料プランの解約、「退会」はアカウント削除を指します。再開する可能性があるなら、この違いを知っておくと手続きで迷いません。
| 手続き | 残るもの・変わるもの |
|---|---|
| 休会(有料プラン解約) | アカウント・履歴・有効なポイントを保持。維持費・休会期間の制限なし |
| 退会(アカウント削除) | 個人情報やポイント等を破棄。同じアカウントでの再開はできない |

再開時期が決まっていなくても、休会そのものに維持費はかかりません。ただし、ポイントの有効期限は残るので、「休会すればポイントもずっと残る」と考えずに、期限内の予約予定まで整理しておきましょう。
出典:解約期限・申請方法、休会と退会の違い、家庭向け利用規約・第9条。
更新停止の方法まで分かったら、まず自動入会のない無料体験から始められます。有料で続けるかは、子どもの反応と家族の予定を見て決めましょう。
まとめ:学校英語を会話に使いたい親子へ
ボーダーリンク英会話を勧めたいのは、学校で習った内容を、講師との会話で使う時間を作りたい家庭です。対応する教科書を選び、1対1で話し、録音やフィードバックで振り返るところまでを家庭学習に組み込めます。

- 教材:学校の教科書名・年度版、または子どもが話したい題材から選ぶ
- 理解:自分で返せた言葉と、親の助けが必要だった場面を見る
- 予定:25分の会話と復習を続けられる回数にする
- 契約:月額ポイントの60日、毎月の決済日、解約は次回支払日前日までを押さえる
最初の一歩は、無料2回のうち1回を親子で準備して受けること。そこで見つかった「言えたこと」と「次に言ってみたいこと」を、2回目の教材選びへつなげてみてください。自分で有料入会するまでは課金されないので、子どもに合う始め方を見つけてから、必要な回数で続けられます。


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