スピフルもSpeakも、英語を声に出し、AIからフィードバックを受けられるサービスです。そのため、機能名だけを見ると「結局、何が違うの?」と感じるかもしれません。
違いが表れるのは、1回の練習がどこから始まり、どこで終わるかです。
英語を話せない状態にも、次の2つがあります。
- 言いたいことは決まっているのに、最初の一文を英語にできない
- 一文は言えても、相手から質問や反論が返ってくると続かない
前者へ集中的に取り組むのがスピフル、前者のための表現練習から後者の会話までつなげられるのがSpeakです。
実際の仕事では、準備した一文を言ったあとに、質問や確認が返ってきます。したがって、口頭英作文だけへ目的を絞れる人を除けば、比較検討の第一候補は、会話の先まで練習できるSpeakです。
この記事では、まず自分が止まる地点を分けます。そのあと、なぜその違いが生まれるのかを練習の流れと仕事場面で確かめ、料金と無料体験を使って最終的な選び方まで整理します。
結論|迷うならSpeak。スピフルは口頭英作文へ目的を絞れる人
最初に、2サービスを分ける基準を置きます。
見るべきなのは、機能の数ではなく、英語が口から出なくなる地点です。
先に選ぶサービス
- 会話の往復まで練習したい:Speak
- どこで止まるか分からない:Speak
- 口頭英作文が必要だと分かっており、会話相手は別にいる:スピフル
スピフルは、日本語を見て英語へ変える口頭英作文と、テーマに沿って一人で話す独り言英会話が中心です。自分の中にある英語を、正確に素早く取り出すことに向いています。
Speakは、レッスンで表現を練習したあと、AIの返答に合わせて会話を続けられます。相手の出方が決まっていない状態で、考えて返すところまで練習できます。
つまり、スピフルは口頭英作文へ深く集中する選択肢であり、学ぶ範囲をまだ狭められない人にはSpeakの方が優位です。


最初の一文と会話のどちらで止まるのか、自分でもまだ分からない…。その状態では、どう選べばいい?
課題がまだ分からない人|Speakで「止まる地点」まで確かめる
ここで、最初の一文と会話の往復のどちらが課題か、まだ分からない人から考えます。
Speakを先にする理由は、単に料金が安いからではありません。1回の学習で、次の流れを試せるからです。
- 表現を学び、最初の一文を声に出す
- AIから返ってきた質問や反応へ答える
- フィードバックを見て、自分の英語を直す
- 同じ場面へ戻り、直した表現でもう一度話す
最初の一文を作るところで時間がかかるのか、AIから質問されたあとに続かなくなるのか。会話を最初から言い直しまで通すことで、必要な練習そのものを見つけられます。
課題をまだ絞れていない段階では、一つのアプリで両方の地点を観察できるSpeakが第一候補です。
課題を口頭英作文へ絞れる人|スピフルを先に選ぶ
一方、次の条件がそろっている人は、Speakで課題を探す必要がありません。
- 英文は理解できるが、日本語から英語へ変えるのが遅いと分かっている
- 質問対応や会話の往復は、実務やオンライン英会話で別に確保できる
- 口頭英作文を繰り返す時間を、毎日の学習に組み込める
この場合は、自分の発話を素早く正確にする練習へ集中できるスピフルの方が、目的に合っています。
どちらか説明できないなら、Speakの7日間から始める
ここまでの条件を比べても、口頭英作文だけに絞れると説明できないなら、比較の優先順位はSpeakです。
最初の一文と会話の両方を試し、自分が止まる地点を見つけるために、Speakの7日間を使えます。
ここまでで、課題が未確定ならSpeak、口頭英作文へ絞れているならスピフル、という結論になりました。では、なぜ同じAIスピーキングでも結論が変わるのでしょうか。次は、両者の1回の練習を最初から最後までたどります。
練習を一つで完結させるならSpeak|文作成から返答・修正までつながる
前の節では、英語が止まる地点から選択を分けました。
ここでは、その結論をサービス名や印象で終わらせず、実際の練習の流れで確かめます。
1回の練習で起きること
- スピフル:課題を見る → 英語で言う → AIの判定・添削を見る → 自分の文を直す
- Speak:AIの発話を聞く → 英語で返す → 次の返答を受ける → フィードバックを見て言い直す
どちらにも発話とAIフィードバックはあります。差が出るのは、話したあとに自分の文へ戻るのか、相手の次の発話へ進むのかです。
口頭英作文だけを同じ形式で反復するならスピフルに分があります。しかし、表現を覚えたあとに相手へ返し、修正した英語をもう一度使うところまで含めると、一つの学習内で完結するSpeakの方が練習範囲は広いといえます。
スピフル|日本語から英語を取り出し、自分の表現を整える
まず、スピフルの練習が何を整え、どこで終わるのかを分けて見ます。
口頭英作文と独り言英会話|自分の中にある英語を整える
スピフルには、大きく分けて次の2つのトレーニングがあります。
- 口頭英作文:日本語の課題を見て英語で答え、模範表現と照らし合わせる
- 独り言英会話:テーマに沿って自分の考えを話し、AI添削で自然な表現へ直す
口頭英作文では、会議や報告などで使う表現を、日本語から英語へ素早く変える練習を繰り返します。独り言英会話では、まとまった内容を自分の言葉で話すため、準備した説明や意見を整える練習にも使えます。

この練習が合うのは、英文を読めば理解できるのに、話そうとすると組み立てに時間がかかる人です。知識を新しく増やすというより、知っている英語を必要な瞬間に取り出せる状態へ変えることに価値があります。
口頭英作文という練習法自体を詳しく知りたい人は、口頭英作文の効果とやり方も確認してください。
会話の往復を補うには、相手との練習を別に持つ
ここで、スピフルの1回の練習がどこで終わるかを確認します。
スピフルでは、自分の発話を作り、添削で整えるところまで進めます。一方、その直後に相手から予想外の質問を受け、さらに答えを組み立てることは、練習の中心ではありません。
実務やオンライン英会話で相手とのやり取りを確保できるなら、スピフルを文作成の補強に使えます。会話相手も必要なら、一つの学習内で相手の返答まで進めるSpeakが候補になります。
Speak|相手の返答を受け、会話の中で表現を直す
スピフルが自分の発話を整えるところで終わるのに対し、Speakは相手の返答を受けるところへ進みます。
表現を学ぶところから、会話後の言い直しまで進む
Speakでは、次の要素が一つの学習経路につながっています。
- 表現を学ぶ:レベル別カリキュラムで、場面に必要な言い方を知る
- 声に出す:スピーキングドリルで、自分の口から表現を出す
- 会話を続ける:AIロールプレイで、返答内容に応じた質問や反応を受ける
- 直して言い直す:文法や自然な表現を確認し、同じ場面でもう一度話す
特にスピフルとの違いが表れるのは、3つ目のロールプレイです。用意された英文を読むだけではなく、相手の出方に合わせて内容を組み立て直します。そのため、直した一文を、次の会話の中で使えるかまで確認できます。
Speakの画面や各機能を詳しく見たい場合は、Speakを実際に使ったレビューにまとめています。
口頭英作文を同じ形式で反復したいなら、スピフルの方が明確
ただし、Speakが口頭英作文の代わりになるわけではありません。
Speakにもカリキュラムやスピーキングドリルがあるため、表現を覚えて口から出す練習はできます。ただし、日本語の課題を英訳する口頭英作文を体系的に反復する設計ではありません。文を作る速度だけを集中的に上げたいなら、スピフルの方が目的は明確です。
会話の往復が必要なら、Speakで実際に確かめる
ここまでで、同じ「話す・直す」でも、スピフルは自分の文を磨くところへ戻り、Speakは相手との次のやり取りへ進むことが分かりました。
口頭英作文の反復だけが目的でない限り、練習を会話の途中で終わらせないSpeakの方が優位です。表現を学ぶところから、相手へ返し、直して言い直すところまで一本で試せます。
次は、この違いを実際の仕事で困る場面へ置き換えます。
仕事で使うならSpeak|準備した一文のあとまで練習できる
練習の流れが分かっても、自分の仕事に置き換えられなければ選択にはつながりません。
ここからは「ビジネス英語」という大きなくくりを、次の3つに分けます。
- 準備した内容を、止まらずに言う
- 相手の質問や条件変更を受けて返す
- 準備した発話と、その後のやり取りを両方行う
同じ会議でも、説明する場面と、説明後の質疑応答では必要な練習が変わります。そして実際の仕事では、準備した説明と、その後の質疑応答が連続します。ここに、Speakが比較全体で優位になる理由があります。
報告・説明・提案の文をすぐ言いたいならスピフル
最初に、話す内容をある程度準備できる場面から見ていきましょう。
たとえば、次の場面です。
- 定例会議で進捗を報告する
- 資料の要点や数値の変化を説明する
- 自社の提案や考えを順序立てて伝える
- 自己紹介や担当業務を簡潔に話す
このような場面で「何を言うかは決まっているのに、英語にするのが遅い」なら、スピフルの口頭英作文が役立ちます。独り言英会話も、説明したいテーマを一度まとめて話し、AI添削で表現を整える使い方ができます。
つまり、実際の会議へ入る前に、自分の担当部分を滞りなく言える状態へ近づける練習です。
スピフルを選べる条件|質問対応を別に練習できる
ここまでは、準備した内容を言う場面を見てきました。ただし、スピフルだけで会議全体を再現できるわけではありません。
説明後の質問対応を、オンライン英会話や実務で別に練習できる人なら、スピフルの役割を「文を作る練習の補強」に絞れます。独り言英会話の添削内容は、スピフルの独り言英会話とAI添削の解説で詳しく確認できます。
会話相手を別に確保できない人は、準備した説明の先までアプリ内で進める必要があります。
質問・聞き返し・条件変更に対応したいならSpeak
ここからは、準備した説明が終わったあとの場面です。
仕事の会話が止まりやすいのは、次のような瞬間です。
- 報告した内容を、別の言い方で説明するよう求められた
- 予想していなかった質問を受けた
- 相手の発言を聞き取れず、確認や聞き返しが必要になった
- 納期や条件が変わり、その場で意見を返す必要が出た
ここでは、正しい一文を用意するだけでは足りません。相手の発言を受け、いったん考え直し、自分の意図を返す必要があります。
Speakで練習できる仕事のストーリー
- 準備した内容を説明する
- AIから質問や異論を受ける
- 聞き返す、補足する、別の案を出す
- 会話後に不自然な表現を直し、同じ場面へ戻る
この流れがあるため、Speakでは「言えたか」だけでなく、相手の反応を受けても会話を続けられたかを確認できます。
会議・交渉・プレゼンなどの具体的な設定方法は、Speakでビジネス英語をロールプレイする方法で解説しています。

準備した説明も遅いし、質問にも返せない…。両方に不安があるなら、2つとも始めた方がいい?
両方に困っているなら、会話の中で詰まり方を先に見つける
実際には、最初の一文も遅く、その後の受け答えにも不安がある人が多いでしょう。
この場合、最初から2サービスを契約する必要はありません。まずSpeakで会話してみると、次のどちらに時間を使っているかが見えます。
- 話し始めるまでに時間がかかる:文を作る練習を増やす余地がある
- 話し始められるが、返答が続かない:会話の往復を増やす余地がある
ただし、すでにオンライン英会話や仕事で会話量を確保できていて、文を作る遅さだけが課題だと分かっているなら、スピフルから始める方が自然です。
仕事で英語を使う前提なら、比較の第一候補はSpeakです。準備した一文のあとに生じる質問や条件変更まで練習できるためです。
スピフルがSpeakを上回るのは、口頭英作文だけを補強すればよく、質問対応を別の場所で練習できる場合に限られます。会議や商談の一文だけでなく、その後のやり取りまで備えたいなら、Speakの7日間で会話の往復を体験できます。
仕事場面まで置き換えると、必要な練習を仮決定できます。ここで初めて、その練習へいくら払うかを比べる準備が整いました。
料金もSpeakが有利|Premiumなら年26,180円の差
ここまでは、価格をいったん脇に置き、必要な練習を先に確かめました。
ここから料金の比較へ移ります。2026年8月17日時点で公式に確認できる通常料金は、次のとおりです。
| サービス・契約 | 通常料金 | 無料体験 |
|---|---|---|
| スピフル 12ヶ月 |
45,980円 月あたり約3,832円 |
9日 |
| スピフル 1ヶ月 |
5,478円 | 7日 |
| Speak Premium 年払い |
19,800円 月あたり1,650円 |
7日 |
| Speak Premium 月払い |
3,800円 | 7日 |
| Speak Premium Plus 年払い |
29,800円 月あたり約2,483円 |
7日 |
| Speak Premium Plus 月払い |
5,800円 | 7日 |
表は通常料金です。キャンペーンで価格が変わる場合があります。スピフルはWeb申込の料金を掲載しており、iOSアプリ内課金は月7,580円・年63,800円です。Speakの月払いはアプリ内購読のみです。
料金表から分かること
- スピフルの12ヶ月プランとSpeak Premiumの年額差は26,180円
- Premium Plusと比べても、Speakの方が年16,180円安い
- Speak Premiumでも、カリキュラム・ロールプレイ・フィードバックを利用できる
Speakは、安い代わりに会話練習を削ったプランではありません。スピフルに高い年額を払う理由が残るのは、口頭英作文を集中的に反復する目的が明確な場合です。
必要な練習をまだ特定できていないなら、対応範囲が広く年額も低いSpeakを外す理由はありません。練習範囲と料金の両方で、迷っている人が先に選びやすいのはSpeakです。

SpeakはPremium Plusでないと、AIロールプレイまで使えないの?
Speakの料金|Premiumから始め、必要になってからPlusへ進む
Speakは、最初から上位のPremium Plusを選ばなくても、この記事で比べてきた練習を試せます。
会話の往復とフィードバックはPremiumにも含まれる
両プランには、次の主要機能が含まれます。
- レベル別カリキュラム
- AIロールプレイ
- Speak Tutor
- スマートレビュー
- 発音コーチ
まず会話の往復とフィードバックが自分に合うかを確かめるなら、Premiumで足ります。PremiumでもAIロールプレイを試せるため、「会話練習にはPlusが必要」と考える必要はありません。
Premium Plusへ上げるのは、個別練習の量が必要になってから
両プランの違いは、個別化された練習の量です。カスタムレッスンはPremiumが1日3件まで、Premium Plusが無制限で、個別の学習プランや弱点への集中機能はPremium Plusに含まれます。詳しい機能差は、Speak公式のプラン比較でも確認できます。
仕事専用のレッスンを何度も作りたい、弱点に合わせた練習を大量に回したいと分かってから、Premium Plusを検討すれば十分です。まずPremiumで練習方法を確かめ、量が足りないときだけ上げる順番なら、プラン選びで迷いにくくなります。
各プランの違いと解約方法は、Speakの料金・無料体験・解約まとめで画面つきで確認できます。
スピフルの料金|年額より先に、利用量と申込経路を確認する
次に、スピフルの45,980円を使い切れる条件を確認します。
購入前に見るべきなのは、次の3点です。
- 練習時間:口頭英作文や独り言英会話を毎日のどこで行うか
- 添削量:AIが生成する添削は1日1回で足りるか
- 申込経路:iOSアプリ内課金ではなく、より安いWeb申込を選ぶか
年払いがお得でも、口頭英作文を続ける時間がなければ割安にはなりません。特に独り言英会話の添削を何本も受けたい人は、公式利用規約にある1日1回の上限を先に確認してください。
料金比較の結論|迷うならSpeak Premiumから試す
口頭英作文へ目的を絞れず、料金も抑えたいなら、価格面でもSpeakが明確に優位です。
Premiumで会話の往復とフィードバックを試せるうえ、スピフルの12ヶ月プランより年26,180円低く始められます。高い年額を払って口頭英作文へ集中する理由を説明できないなら、Speak Premiumから試すのが、ここまでの比較に沿った選び方です。
料金とプランを見たことで、候補はかなり絞れました。ただし、まだ残っているのは「自分が実際に声を出して続けられるか」という問題です。課金前に、その答えを無料体験で確かめます。
無料体験はSpeakを先に|一つの体験で次に必要な練習まで分かる
料金まで比較したら、次は実際に試す段階です。この試し方にも、Speakを先にする理由があります。
スピフルの体験で分かるのは、口頭英作文と独り言英会話が自分に合うかです。一方、Speakでは最初の一文、相手への返答、修正後の言い直しまで試せるため、Speakを続けるか、スピフルへ移るか、今は契約しないかまで判断できます。
ここで2サービスを同時に始めると、限られた時間が分かれ、どちらの練習が効いたのか分かりにくくなります。課題がまだ明確でない人は、次の順番で試してください。
迷っている人が試す順番
- SpeakでAIとの会話とフィードバックを試す
- 最初の一文と、その後の返答のどちらで止まるか確認する
- 会話の往復が役立つならSpeakを続ける
- 文を作る遅さが中心なら、スピフルを別の期間に試す
無料体験の目的は、すべての機能を触ることではありません。自分の詰まり方と、毎日続けられる条件を見つけることです。
Speakの7日間|期限を最初に押さえ、5日目までに詰まり方を見る
Speakの無料体験では、契約上の期限を守ることと、学習上の課題を観察することを時間順に分けます。
始める前|キャンセル期限を記録する
Speakの無料体験は7日間ですが、7日目に継続を考え始めるのでは遅くなります。
Speak公式の無料トライアル案内では、課金を避けるには体験終了の24時間前までにキャンセルが必要です。キャンセル後も無料体験の7日間は機能を使えるため、開始時に期限を控え、5日目までに判断すると落ち着いて試せます。
1〜5日目|3つの地点と2種類の場面を観察する
期限を控えたら、ここからは英語を話すときの自分を観察します。
体験中に観察するのは、次の3点です。
- 話し始め:考える時間の多くを、最初の一文に使っていないか
- 会話の継続:AIの質問や反応を受けたあとも返せるか
- 言い直し:フィードバック後に、直した表現をもう一度使えるか
会議、進捗報告、依頼、雑談など、少なくとも2種類の場面を試してください。同じ場面だけでは、覚えた表現を言えたのか、会話に対応できたのかを分けにくいためです。
5日目までに複数の場面を試すことで、期限へ追われずに、続けるかどうかを判断できます。無料体験中の確認項目を手元に置きたい場合は、Speak無料体験7日間のチェックリストを使ってください。
機能を眺めるだけでなく、次に必要な練習まで判定するなら、無料体験で得られる判断材料もSpeakの方が多いといえます。期限と観察点を押さえた状態で、7日間を始められます。

Speakを試して最初の一文で止まったら、無料体験は失敗だったということ?
体験結果は、Speak・スピフル・どちらも買わないの3方向で読む
Speakを試したあとは、機能の感想ではなく、実際にどこで止まったかを振り返ります。
AIの返答がある方が練習になる|Speakを続ける
相手の質問によって言葉に詰まる場所が分かり、フィードバック後の言い直しも役立ったなら、必要なのは会話の往復です。
Speakを続け、実際に困っている仕事場面のロールプレイを増やしてください。Premiumで不足を感じてから、カスタム練習が多いPremium Plusへ移ればよいでしょう。
毎回、最初の一文を作るところで止まる|スピフルを試す
AIが何を返すか以前に、言いたい内容を英語にするまで時間がかかるなら、口頭英作文を集中的に行う余地があります。
その場合はSpeakと重ねず、次にスピフルの無料体験へ進みます。次の点を確認してください。
- 日本語から英語へ変える時間が、反復によって短くなるか
- 収録されたビジネス表現が、自分の仕事場面に近いか
- 独り言英会話の添削が1日1回でも足りるか
- 無料体験後も、毎日の練習時間を確保できるか
スピフルの公式サイトでは、現在、1ヶ月プランは7日、12ヶ月プランは9日の無料体験が表示されています。申込画面で期間と更新日を確認してから始めましょう。
スピフルの機能や使い方を先に確認したい場合は、スピフルを実際に使ったレビューも参考にしてください。
ほとんど声を出せなかった|今はどちらも買わない
体験中に話せなかった理由が、機能ではなく時間や場所だった場合、教材を変えても解決しません。
先に、次のどちらかを決めてください。
- 毎日10分、声を出せる時間を固定する
- 自宅、車内、個室など、発話できる場所を確保する
この条件を作ってから、もう一度必要な練習を選ぶ方が、契約後に使わなくなるリスクを減らせます。
Speakの無料体験を先に使えば、Speakを続ける、スピフルへ移る、今はどちらも買わない、の3方向を一度に判定できます。したがって、口頭英作文だけが課題だと分かっている人を除けば、試す順番でもSpeakが先です。
ここまでで自分が「文を作る」「返答を続ける」「学習時間を作る」のどこで止まっているかを判定できました。最後に、選択を左右しやすい残りの疑問を整理します。
よくある質問|初心者・代用・併用まで考えても第一候補はSpeak
ここまでで、選ぶ基準と試す順番は見えてきました。
ここでは、初心者でも使えるか、片方で他方の練習を代用できるか、併用すべきかという、最終判断を変えやすい疑問だけを確認します。これらを考慮しても、最初に試す選択がSpeakから変わるのかを確かめましょう。
英会話初心者はどちらから始めるべき?
初心者なら、レベル別カリキュラムがあり、話す内容をガイドしてくれるSpeakから始めやすいでしょう。
スピフルの口頭英作文にも基礎的な文法から取り組める教材はありますが、練習の中心は、学んだ文法や表現を素早く取り出すことです。単語や文法をほとんど知らない段階では、どちらか一つで基礎学習をすべて補うのではなく、入門教材も併用してください。
Speakで口頭英作文の代わりはできる?
表現を覚えて声に出す練習はできますが、日本語の課題を見て英語へ変える口頭英作文と同じではありません。
Speakのカリキュラムやカスタムレッスンで文を作る練習はできます。しかし、日本語から英語へ変える速度を同じ形式で何度も測りたいなら、スピフルの方が練習目的は明確です。
スピフルだけで会話の往復も練習できる?
スピフルでは、自分の発話を作り、添削で整える練習ができます。ただし、相手の返答に応じて会話を何往復も続けることは中心機能ではありません。
オンライン英会話や仕事で実際のやり取りがある人は、その前段階の口頭英作文にスピフルを使えます。会話相手も必要なら、Speakやオンライン英会話を別に用意してください。
スピフルとSpeakは併用できる?
併用できますが、役割を分けられる場合に限ります。
- スピフル:会議や報告で使う文を、素早く作れるようにする
- Speak:作った文を使い、質問や反応に合わせて会話を続ける
最初から同時に始めると、どちらが不足を補ったのか分かりにくくなります。まず片方を試し、残った課題を説明できるようになってから追加してください。
初心者の始めやすさ、口頭英作文の代用、会話相手の有無、併用の順番まで確認しても、選び方の中心は変わりません。
初心者・代用・併用まで考えても、最初に試すならSpeakです。例外は、口頭英作文を同じ形式で反復したい目的が、すでに確定している場合です。
残っていた疑問を解消した状態で、Speakの会話とフィードバックを試せます。
残っていた例外まで確認できたので、最後に比較全体の判断を一つにまとめます。
まとめ|迷ったら、会話の先まで試せるSpeakから始める
スピフルとSpeakは、どちらも話してAIに直してもらえるサービスですが、練習が向かう先は同じではありません。
- 会話の往復まで練習したい:Speak
- 自分がどこで止まるか分からない:Speak
- 口頭英作文が課題で、会話相手は別にいる:スピフル
すでに会話相手がいて、文を作る遅さだけが課題なら、スピフルを選ぶ理由があります。一方、多くの仕事場面では、準備した一文のあとに質問や確認が続きます。表現を学び、会話で使い、フィードバック後に言い直すところまで一つのアプリで試せるSpeakの方が、対応できる範囲は広いといえます。
練習範囲、仕事場面、料金、無料体験を合わせて比べると、比較検討中の段階ではSpeakが明確に優位です。
まだ課題を絞れていないなら、まずSpeakで実際に話してください。最初の一文と、その後の返答のどちらで止まるかが分かれば、スピフルを追加する必要があるかも判断できます。
無料で詰まり方を確かめてから、必要な練習へお金を払う。これが、2サービスで迷ったときに失敗しにくい順番です。


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