スピフルとSpeakは、どちらも「英語を口に出す練習」ができる人気サービスです。名前もよく並べて比較されますが、料金と練習できる範囲には、数字ではっきり示せる差があります。
結論を先に言います。どちらにするか迷っている段階なら、先に試すべきはSpeakです。理由は3つ。年払い換算で料金が半額以下であること。文を作る練習に加えて、会話の往復まで練習できること。そして7日間の無料体験で「相手に返せるか」まで確認できることです。
ただし、スピフルにしかない強みもあります。日本語を見て素早く英語に変換する口頭英作文の特化トレーニングと、独り言英会話のAI添削です。この2つが目的だと決まっている人には、スピフルを選ぶ理由がはっきりあります。
この記事では、2026年7月19日時点の料金と機能の事実を並べたうえで、なぜ「迷ったらSpeak」と言えるのか、Speakの機能と効果的な使い方、逆にどんな人はスピフルを選ぶべきかまで整理します。
結論|迷ったらSpeak。スピフルが勝つのは口頭英作文の特化練習
先に全体の結論をまとめます。
- 迷ったらSpeak。最安プラン同士で料金差は2倍以上、練習範囲は会話の往復まで広い
- 日本語→英語の変換反射を集中的に作りたいならスピフル
- 会議や面接で「質問に返す」練習がしたいならSpeak
- 独り言英会話をAIに添削してほしいならスピフル
- 無料体験はどちらも7日間。先に試すなら、安くて範囲が広いSpeak

2つのサービスは「話す練習アプリ」という同じ箱に入れられがちですが、中身は別物です。スピフルは、日本語を見て英語の文を組み立てる練習。Speakは、AIを相手に会話を続ける練習です。
選ぶ側から見ると、この違いは「どちらが自分の悩みに近いか」だけでなく、「どちらが外れにくいか」にも関わります。Speakは会話の往復を練習しながら表現も覚えられるのに対し、スピフルは文作成に特化していて、会話の往復は練習できません。カバー範囲が広くて安いほうから試すのが、失敗しにくい順番です。
目的別の早見表も置いておきます。自分の目的の行だけ見れば、この後の本文で確認すべき場所が分かります。
| 目的 | 向いているのは | 使う機能 |
|---|---|---|
| 会議や面接で質問に返したい | Speak | ロールプレイ+カスタムレッスン |
| 日本語→英語の変換を速くしたい | スピフル | 口頭英作文 |
| 発話量を安く積み上げたい | Speak | レベル別コース+フリートーク |
| 独り言スピーチを添削してほしい | スピフル | 独り言英会話 |
| 発音の弱点を特定して直したい | Speak | 発音コーチ |
| 出張・面接など本番が近い | Speak | カスタムレッスン |
Speak自体の評判や使い方を先に見たい人は、Speakの評判レビューにまとめています。
比較表|料金・練習内容・無料体験の違い
まず、判断に必要な事実を1つの表にまとめます。料金は2026年7月19日時点の公式情報です。
| 項目 | スピフル | Speak |
|---|---|---|
| 提供元 | プログリット | Speakeasy Labs |
| 中心の練習 | 口頭英作文、独り言英会話、AIスピーチ添削 | AI英会話、ロールプレイ、言い換え練習 |
| 会話の往復練習 | なし(1人練習+添削型) | あり(AIの質問に返すと深掘りが返る) |
| 月払い | 5,478円(Web申込・税込) | 3,800円(Premium) |
| 年払いの月あたり | 約3,832円(12ヶ月45,980円) | 1,650円(Premium 年19,800円) |
| 無料体験 | 7日間 | 7日間 |
| 注意点 | iOSアプリ内課金はWebより割高 | 月払いはアプリ内購読のみ。体験終了前のキャンセル忘れに注意 |

表の中で差が大きいのは2つの行です。1つは料金。年払いの月あたりで比べると、Speak Premiumの1,650円に対してスピフルは約3,832円で、2倍以上の差があります。もう1つは会話の往復練習の有無。これはサービス設計そのものの違いなので、あとから埋まりません。
この2つに「ビジネス英語での実戦性」を加えた3つの理由を、順番に見ていきます。
理由1|料金差は2倍以上。同じ予算ならSpeakは2年使える
料金を具体的な数字で並べます。
スピフルは、Webから申し込む1ヶ月プランが5,478円(税込)、12ヶ月プランが45,980円(税込)で、月あたり約3,832円です。iOSのアプリ内課金はこれより割高になるため、申し込むならWebからが基本です。
Speakは、Premiumが月払い3,800円・年払い19,800円(月あたり1,650円)、上位のPremium Plusでも月払い5,800円・年払い29,800円(月あたり2,483円)です。月払いはアプリ内購読のみと案内されているため、年払いで安く始めたい人は申込画面で条件を確認しておくと確実です。
最も安い組み合わせ同士(年払い)で比べると、スピフル約3,832円に対してSpeak Premiumは1,650円。スピフルの1年分の料金45,980円があれば、Speak Premiumは2年以上使えます。なお、Speakは時期によって年払いがさらに安くなるキャンペーンが出ることもあるため、申し込み前に公式の表示価格を確認してください。
もちろん、安いから良いとは限りません。ただ、スピーキングは数週間で終わる練習ではなく、続けた期間がそのまま発話量になります。同じ予算で練習期間を2倍以上に延ばせることは、教材の中身と同じくらい結果に効きます。
期間別シミュレーション|どの期間で見てもSpeakが安い
続ける期間ごとの総額も出しておきます。
| 続けた期間 | スピフル | Speak Premium | 差額 |
|---|---|---|---|
| 半年(月払い) | 32,868円 | 22,800円 | 10,068円 |
| 1年(月払い) | 65,736円 | 45,600円 | 20,136円 |
| 1年(年払い) | 45,980円 | 19,800円 | 26,180円 |
| 2年(年払い) | 91,960円 | 39,600円 | 52,360円 |
月払い同士でも年間2万円以上、年払い同士なら2年で5万円以上の差になります。スピーキング練習は「3ヶ月で完成」と区切れるものではないため、期間が延びるほどこの差は開きます。浮いた分を単発のオンライン英会話や書籍に回せると考えると、学習全体の予算設計も楽になります。
料金の内訳や解約時の注意点は、Speakの料金・無料体験・解約の注意点で詳しく整理しています。
理由2|練習範囲。Speakは会話の往復まで、スピフルは文作成まで
次に、それぞれで何が練習できるかを正確に見ます。
スピフルの練習|日本語→英語の変換と添削
スピフルの中心は口頭英作文です。日本語の文を見て、すぐ英語で言う。AIが発話を判定し、模範解答と意味が合っているかを確認してくれます。ビジネス例文は5,000以上あり、独り言英会話ではテーマに沿って話した内容をAIが自然な表現に直してくれます。

「言いたい日本語は浮かぶのに、英語にするのが遅い」という段階の人にとって、この変換反射を作る設計は今も有効です。練習法としての口頭英作文の考え方は、口頭英作文とは何かを解説した記事で書いています。
ただし、スピフルの練習はすべて「1人で話して、AIに直してもらう」形です。相手が質問してきて、それに返すと、さらに深掘りされる。この会話の往復は、スピフルの練習メニューにはありません。
Speakの練習|フレーズ習得から会話の往復まで
Speakは、レッスンでフレーズを口に出して覚え、直後にAIとの会話で使う流れです。ロールプレイでは、会議・面接・旅行のような場面でAIが質問し、自分の返答に深掘りが返ってきます。言い換えの提案も受けられるため、同じ場面を別の表現でやり直す練習もできます。

ここで重要なのは、範囲の非対称性です。日本語文を見て英訳する形式こそありませんが、「表現を覚えて口から出す」練習自体はSpeakでもできます。一方、スピフルで会話の往復を練習する方法はありません。Speakはスピフルの領域を一部カバーできるのに、逆はできない。「迷ったら範囲が広いほう」と言えるのは、この非対称性があるからです。
Speakの機能ごとの中身は、このあとの機能セクションで画面つきで見ていきます。
理由3|ビジネス英語で最後に必要なのは「返せる」力
ビジネス英語の観点でも見ておきます。
会議で「この提案には3つの利点があります」と言えるようになることは、スピフル的な練習の成果です。ただ、実際の会議はそこで終わりません。「一番大きなリスクは何ですか?」と聞かれた瞬間に止まるなら、準備した一文がどれだけ正確でも、会話としては続きません。

実際の会話が不安なのは、相手の反応を自分で決められないからです。質問される、条件が変わる、反対される。この「準備が崩れたあと」を練習できる場所は、往復のあるSpeak側にしかありません。
Speakのロールプレイなら、質問対応、聞き返し、言い換えといった、人相手だと気後れする場面をAI相手に何度でもやり直せます。
特に練習価値が高いのが聞き返しです。実務では、聞き取れないまま曖昧にうなずくことが一番の事故につながります。次のような聞き返しフレーズを、ロールプレイの中で意図的に使ってみてください。
- Sorry, could you say that again?(すみません、もう一度言ってもらえますか)
- What do you mean by “flexible” here?(ここでの「柔軟に」はどういう意味ですか)
- Let me make sure I understand your point.(理解が合っているか確認させてください)
聞き返しは恥ずかしい行為ではなく、実務では標準動作です。ただ、本番でいきなりは出てきません。AI相手に10回使っておけば、本番でも口から出るようになります。ビジネス場面での具体的な使い方は、Speakのビジネス英語ロールプレイ活用法にまとめています。
Speakの主要機能|「会話の往復まで練習できる」の中身を画面で見る
「範囲が広い」と言葉で言っても伝わりにくいので、Speakの主要機能を実際の画面で確認していきます。スピフルとの違いがどこにあるのかも、機能ごとに補足します。
ホーム画面|開いたら続きから。予約不要で24時間使える

Speakのホーム画面は、進行中のコースの「続き」がそのまま置かれている設計です。何をやるか迷う時間がなく、アプリを開いてから話し始めるまでが速い。オンライン英会話と違って予約がないため、朝の10分でも夜の寝る前でも、開いた瞬間が練習時間になります。
継続が途切れる典型は、「今日は何をやるか考えるのが面倒」という小さな摩擦です。この摩擦が設計で消されていることは、毎日続けるうえで想像以上に効きます。オンライン英会話で「予約した時間に合わせるのがつらくて辞めた」経験がある人ほど、この差を実感しやすいはずです。
レベル別コース|動画レッスンで覚えて、直後にスピーキングドリルで口に出す

コースは初級から上級までレベル別に分かれていて、1レッスンは「動画で表現を学ぶ→スピーキングドリルで口に出す」の2段構成です。ネイティブ講師が制作したコンテンツで、覚えた表現を数秒後には自分の口で言わされるため、「見て終わり」になりません。
理由2で「表現を覚えて口から出す練習はSpeakでもできる」と書いたのは、この部分です。日本語→英語の変換形式ではないものの、フレーズを反復して口に馴染ませる工程はコース内に組み込まれています。スピフルの例文ドリルに近い役割を、Speakの中で担っているのがこのドリルです。1レッスンが短く区切られているため、通勤の合間でも1つ進められます。特定スキルだけ集中的にやりたい人向けのミニコースもあります。
AIロールプレイ|場面を選んで、会話の往復を練習する

Speakの中心機能がこのロールプレイです。会議で意見を言う、面接で自己PRする、レストランで注文する、といった場面を選ぶと、AIが相手役になって会話が始まります。台本の読み上げではなく、こちらの返答内容に応じてAIの次の質問が変わるため、毎回違う往復になります。
たとえば会議の場面なら、こんな往復になります。
- AI「Could you walk us through your proposal?(提案を説明してもらえますか)」
- 自分「Sure. I suggest we move the launch to October.(はい。ローンチを10月にずらすことを提案します)」
- AI「What’s the biggest risk of that delay?(その遅れの一番のリスクは何ですか)」
- 自分「……」(ここで止まる人が多い)
この「2往復目で止まる」経験こそが収穫です。準備した1文目は言えるのに、想定外の深掘りで止まる。止まった場面はそのまま自分の弱点リストになり、あとで説明する言い直し練習の材料になります。
スピフルとの違いが最もはっきり出るのがここです。スピフルの練習は自分1人の発話をAIが添削する形ですが、Speakのロールプレイは「相手の出方が読めない」状態で返す練習です。実際の会話で困るのはまさにこの状態なので、本番との距離が近い練習になります。
AI添削フィードバック|会話の文脈の中で直される

会話中の自分の発話には、文法ミスの指摘と、より自然な言い換えの提案が返ってきます。添削自体はスピフルにもありますが、違いは文脈です。スピフルの添削は独り言スピーチに対して返るのに対し、Speakの添削は「相手とのやり取りの中の一文」に返ります。
この差は復習のしやすさに直結します。「この質問をされたとき、こう返すべきだった」という形で記憶に残るため、直された表現を次の会話でそのまま再利用できます。気に入った言い換えが出てきたら、その場でメモしておき、後述の言い直しルールで回収してください。
フリートーク|台本なしでAIと雑談する
ロールプレイのほかに、テーマを決めずにAIと自由に話すフリートークもあります。決まった正解がない分、「言いたいことを、持っている表現でどうにか伝える」練習になります。実際の英会話で必要になる「完璧でなくても言い切る」度胸は、この機能で付けやすいです。
使い方のコツは、話す前に「今日はこの表現を1つ使う」と決めておくことです。コースで覚えた表現をフリートークに持ち込むと、「覚えた表現」と「使える表現」の差が縮まります。逆に何も決めずに話すと、毎回同じ言い回しに逃げがちです。1トピック1表現のルールだけ決めておきましょう。
発音コーチと発話量レポート|弱点と積み上げが数字で見える

発音コーチでは、自分の発音のどこが弱いかを単語単位で確認し、言い直しの練習ができます。「通じなかった原因が文法なのか発音なのか分からない」という不安を切り分けられる機能です。カタカナ英語の癖が強い自覚がある人は、通じにくい音だけ集中的に直すと、会話全体の通じやすさが一気に変わります。

さらに、話した量はレポートとして記録されます。スピーキングの上達は発話量に比例する部分が大きいので、「今週は先週より話した」が数字で見えることは、継続のモチベーションとして機能します。見る指標は単純でよく、「先週より話せたか」だけで十分です。この単純さが、学習の中断を防ぐ仕組みとしてよく効きます。
機能を個別に見てきましたが、全体は1つのループにまとまっています。コースで表現を入れ、ロールプレイで会話に出し、添削で直され、レポートで積み上げを確認する。スピフルが「文作成のループ」を磨き込んだ特化設計だとすれば、Speakは「会話のループ全体」を1つのアプリに収めた設計です。理由2で見た範囲の差の正体は、この設計の違いにあります。
Speakの効果を高める使い方|3つのルール
機能が多い分、なんとなく使うと「レッスンを眺めて終わり」になりがちです。比較検討中の人がそのまま使える形で、効果を高める使い方を3つのルールにまとめます。
ルール1|カスタムレッスンで「自分の仕事の場面」を作る

Speakには、場面・相手・話す内容を自分で指定してレッスンを作るカスタムレッスン機能があります。「明日の進捗会議で遅延を報告する」「取引先に価格改定を説明する」のように、実際に控えている場面をそのまま入力して練習できるのが強みです。
用意された教材を順番にやるより、直近の本番を練習したほうが、緊張感も定着率も上がります。汎用のロールプレイで慣れたら、早めにカスタムレッスンに移るのがおすすめです。英語面接が近い人なら、「志望動機を聞かれて答える」「最後に逆質問をする」のように、面接の流れを分割してそれぞれ練習する使い方もできます。
ルール2|スピークチューターに「言い方」を相談してから話す

スピークチューター(AIチャットボット講師)には、「やんわり断りたいときは何と言う?」「この表現は失礼にならない?」といった疑問をチャットで相談できます。効果的なのは、相談を練習の前に置くことです。
先にチューターで表現を仕入れ、直後のロールプレイでその表現を実際に使う。この順番にすると、調べた表現が「知識」で止まらず、その日のうちに「言えた経験」に変わります。頼み方も具体的なほどよく、「明日の会議で進捗の遅れを報告する言い方を3つ教えて」のように場面ごと渡すと、そのままロールプレイに持ち込める形で返ってきます。
ルール3|直された表現は、同じ場面でもう一度言う

添削フィードバックは、読んで納得して終わりにすると効果が半減します。直された表現は、その場で同じロールプレイをやり直して、自分の口からもう一度出してください。AI相手なので、同じ場面を何度やり直しても気まずさはありません。
1トピックあたり「話す→直される→言い直す」で10分程度。この1セットを毎日1回続けるだけでも、7日間の無料体験が終わる頃には、返答が出るまでの速さの変化を自分で感じ取れるはずです。
1週間の回し方テンプレ|平日10分+週末に言い直し
3つのルールを1週間に落とすと、次の配分になります。
- 月〜金: 1日10分。コースのドリル1つ+ロールプレイ1場面(うち1日はカスタムレッスン)
- 土: 20分。今週添削された表現を見直し、同じ場面で言い直す
- 日: 休むか、フリートークで今週の表現を雑談に混ぜる
ポイントは、平日に新しい場面を増やしすぎないことです。上達に直結するのは、触れた場面の数より「直された表現を言い直した回数」です。新しい場面は週3つまで、残りの時間は言い直しに使う。この配分なら、忙しい週でも無理なく回せます。
それでもスピフルを選ぶべき人
ここまでSpeakを推す理由を並べましたが、スピフルを選ぶべき人もはっきりいます。次のどれかに当てはまるなら、スピフルの7日間無料体験から始める価値があります。
- 言いたい日本語は浮かぶのに、英語への変換が遅く、会話以前で止まっている
- プログリット式の口頭英作文トレーニングを、ビジネス例文の質重視で積み上げたい
- 独り言英会話を習慣にしていて、その内容をAIに添削してほしい
- 会話の練習量は、オンライン英会話や実務など別の場所で確保できている
特に最後のパターンは合理的です。実際の会話量を仕事で確保できている人に足りないのは、往復ではなく、正確な文を素早く作る力だからです。この場合、スピフルの特化設計は月5,478円を払う理由になります。
逆に、会話の練習場所がほかにない人がスピフルだけを選ぶと、「文は作れるようになったのに、会話になると止まる」という壁に、あとからぶつかりやすくなります。
スピフル側を試す場合の確認ポイントも同じ要領です。7日間の無料体験で、「日本語→英語の変換が速くなる感覚があるか」「例文のレベルと内容が自分の仕事に合うか」の2点を見てください。この2点に手応えがあるなら、スピフルは料金分の価値を出しやすいサービスです。
Speakを選ぶべき人と、7日間無料体験の使い方
次に当てはまる人は、Speakから試すほうが早く答えが出ます。
- 最初の一文は言えるが、質問されたあとが続かない
- 会議・面接・旅行など、場面ごとの返答練習がしたい
- 料金を抑えて、そのぶん長く続けたい
- 自分の弱点が文作成なのか会話量なのか、まだ分かっていない
最後の「まだ分かっていない」人こそ、Speakの無料体験が向いています。会話の往復を実際にやってみると、止まった場所が「文が作れない」せいなのか「返し方が分からない」せいなのか、具体的に見えるからです。
7日間をなんとなく使わないために、試す順番を決めておきましょう。

- Day1: 自己紹介。自分の仕事や役割を30秒で説明する。まず「話し始められるか」の確認
- Day2: 会議で意見。賛成、反対、補足を短く返す。1往復目の壁を見る
- Day3: 提案。理由と期待効果を入れて話す。カスタムレッスンで自分の仕事の話題にすると密度が上がる
- Day4: 質問対応。AIに深掘りされたあと、落ち着いて返す。2往復目の壁を見る
- Day5: 聞き返し。聞き取れない、意図を確認したい場面で、聞き返しフレーズを実際に使う
- Day6: 同じ場面で再挑戦。Day2からDay4で詰まった場面を、添削された表現でやり直す
- Day7: 継続判断。会話量が足りないのか、文作成の練習が先なのかを決める
Day3以降は、先ほどの3つのルールを組み合わせると密度が上がります。Day3の提案はカスタムレッスンで自分の仕事の話題にする、Day4の前にスピークチューターで返し方を仕入れる、Day6は添削された表現の言い直しに充てる、という形です。
もし途中でつまずいたら、Dayの消化にこだわらず、詰まった場面の言い直しに切り替えてください。7日で全メニューを消化することより、「止まった場所を1つ特定して、1つ言い直せるようになった」状態で体験を終えるほうが、継続判断の精度は上がります。
7日間で「相手がいるほうが自分の弱点が見える」と感じたら、そのまま続ける価値があります。「そもそも文が出てこない」と感じたら、そのときにスピフルの口頭英作文を検討すれば遅くありません。体験中にやることをさらに細かく決めたい場合は、Speak無料体験7日間チェックリストを使ってください。
併用するなら、順番はSpeakが先
スピフルとSpeakの併用自体は、準備(文作成)と実戦(会話)を分けられる良い組み合わせです。ただ、最初から2つ契約する必要はありません。
おすすめはSpeakを先に試す順番です。理由は単純で、Speakの会話で詰まった場所を見れば、自分に文作成の練習が必要かどうかが分かるからです。必要だと分かってからスピフルを足せば、2つ分の料金を払う期間を最小限にできます。
併用する場合の流れは、スピフルで「提案する」「理由を説明する」表現を作り、同じ日にSpeakのロールプレイで同じテーマを話す、というシンプルな形で十分です。作った表現が会話の返答として口から出るか。それが併用の効果を測る基準になります。
期間で区切るなら、次の1ヶ月モデルが分かりやすいです。1週目はSpeakの無料体験で、会話の詰まりがどこにあるかを特定する。2〜3週目はSpeakを継続し、詰まりが「返し方」ならロールプレイと言い直しを重ねる。詰まりが「文が作れない」なら、4週目にスピフルの無料体験を重ねて、口頭英作文が自分に合うかを確認する。この順番なら、無料期間を最大限使いながら、2つ同時に課金する期間をほぼゼロにできます。
AI英会話アプリ全体の中での位置づけは、AI英会話アプリおすすめ比較で確認できます。
FAQ
スピフルだけで英会話は話せるようになりますか?
文を作る反射と表現の正確さは伸ばせます。ただし相手の返答に合わせて話す練習はできないため、会話の往復は別の場所で確保する必要があります。会話まで1つで済ませたいなら、範囲が広いSpeakのほうが向いています。
Speakに口頭英作文はありますか?
日本語文を英訳する形式の練習はありません。ただ、レベル別コースのスピーキングドリルで「表現を覚えて口に出す」工程があるため、フレーズを口に馴染ませる練習はSpeakでもできます。日本語→英語の変換反射だけを集中的に鍛えたい場合は、スピフルが向いています。
Speakの無料体験では、機能はどこまで使えますか?
7日間の無料トライアル中は、有料プランの機能を試せる案内になっています。ロールプレイ、添削フィードバック、カスタムレッスン、スピークチューターまで一通り触ってから判断できます。体験終了前にキャンセルしないと自動更新される点だけ注意してください。
発音に自信がなくても使えますか?
使えます。多少発音がずれていても音声認識は会話を進めてくれますし、通じにくい単語は発音コーチで単語単位の練習ができます。むしろ、人相手だと「発音が恥ずかしくて話せない」となりがちな人ほど、何度間違えても表情ひとつ変えないAI相手のほうが練習しやすい環境です。
解約は簡単にできますか?
契約管理の画面から解約できます。注意点は期限だけで、無料体験は終了前にキャンセルしないと自動で課金が始まります。体験を始めた日に、スマホのリマインダーへ解約期限を入れておくのが確実です。手順の詳細はSpeakの料金・無料体験・解約の注意点にまとめています。
初心者はどちらを先に試すべきですか?
中学レベルの短い文も出てこない段階なら、スピフルで文を作る練習から始める意味があります。簡単な自己紹介程度なら言える人は、Speakで会話の往復を試したほうが、自分の課題が早く見えます。Speakはレッスンがレベル別に分かれているため、初級からでも段階的に進められます。
ビジネス英語ならどちらが向いていますか?
提案や説明の文を正確に作る練習はスピフル、会議や面接で質問に返す練習はSpeakです。最終的にビジネスで問われるのは返せる力なので、どちらか1つならSpeak、文作成に明確な弱点があるなら併用が候補になります。カスタムレッスンで自分の会議をそのまま練習できる点も、ビジネス用途ではSpeakの強みです。
スピフルとSpeakの無料体験を同時に試すのはありですか?
可能ですが、おすすめは時期をずらすことです。同時に始めると、どちらの手応えなのか切り分けられないまま、両方の解約期限が同じ週に来ます。先にSpeakで会話の詰まりを特定し、文作成が課題だと分かったらスピフルを試す。この順番なら、7日間ずつを別々の判断に使えます。
料金を抑えたい場合はどちらですか?
Speakです。年払いの月あたりで、Speak Premiumが1,650円、スピフルが約3,832円です(2026年7月19日時点)。スピフル1年分の予算でSpeakは2年以上使えます。どちらも7日間の無料体験があるため、課金前に自分との相性を確認できます。
まとめ|安くて範囲が広いSpeakから試すのが失敗しにくい
スピフルは口頭英作文の特化サービスとして質が高く、日本語→英語の変換反射を作る目的なら今も選ぶ理由があります。ただ、料金は年払い比較で2倍以上高く、会話の往復は練習できません。
Speakは、レベル別コースで表現を覚え、ロールプレイで会話の往復を練習し、添削で直され、カスタムレッスンで自分の本番場面まで作れます。この範囲を月あたり1,650円(年払い)でカバーできることが、「迷ったらSpeak」と言える実質的な根拠です。使い方も、カスタムレッスンで自分の場面を作る、チューターで表現を仕入れてから話す、直されたら同じ場面で言い直す、という3つのルールだけ覚えれば十分です。
最後に、迷いを断ち切るための3つの質問を置いておきます。
- 質問1: 相手に質問されたあと、返せない不安があるか。あるならSpeak
- 質問2: そもそも日本語→英語の変換で毎回止まるか。止まるならスピフルも候補
- 質問3: 練習を半年以上続ける前提か。前提なら、料金差が大きく効くSpeakが有利
3つとも「分からない」なら、机の上で答えを出す必要はありません。どちらにするか迷っている段階なら、まずSpeakの7日間無料体験で、会話のどこで止まるかを確認してください。文作成が課題だと分かればスピフルを足せばよく、その判断はSpeakを試したあとのほうが正確にできます。


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