問題集の答え合わせはできても、「なぜこの選択肢になるのか」を説明できない。間違えた問題を解き直しているのに、次は何を勉強すればよいか決められない。TOEIC L&Rの自習では、こうしたところで手が止まることがあります。
ベルリッツのTOEIC対策講座は、日本人講師によるオンラインのグループ授業です。文法の理由を理解し、実践問題と自己分析を通して、自習で取り組む課題を選ぶことが中心になります。
この記事では、授業と自習のつなぎ方、目標別コースと日程、公式の口コミ、授業料と追加費用を整理します。受験までに使える時間と照らし、無料学習相談へ持っていく内容を考えてみましょう。
現在のスコアと受験予定日を伝えると、目標に向けた学習の進め方を相談しやすくなります。
ベルリッツTOEIC講座は、日本人講師のオンライン・グループ対策
ベルリッツのTOEIC対策は、ListeningとReadingを測るTOEIC L&R TESTに向けた講座です。日本人の専任講師が文法の基礎固めを支え、目標と現在のレベルに応じて実践問題へ取り組みます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 高校卒業以上、または19歳以上 |
| 形式 | 日本人専任講師によるオンライン・グループ授業 |
| 通常の3か月プラン | 週1回・1回2時間、10週間 |
| 目標別コース | 550点・650点・750点突破コース |
| 学習内容 | 文法、語彙、実践問題、声に出す単語練習 |
| 授業外の学習 | 自己学習シート・自己分析シートを使った進捗管理と実力把握 |
| 相談と受講 | 学習相談は無料。講座の受講は有料 |

この講座を選ぶ理由は、問題を解く量を増やすだけでなく、間違えた理由を理解して自習へ戻せることです。授業で学んだ内容を次の週までに使ってみる時間も、受験準備の一部として考えます。
会話のやり取りを中心に学びたい方は、ベルリッツの英会話コースと受講形式も参考にしてください。
文法の説明で止まるのか、単語の音が分からないのか。自分のつまずきから学習相談を始めてみましょう。
文法の理由を学び、実践問題と単語練習へ戻る
答えを覚えるところから、選ぶ理由の理解へ進む
公式案内では、550点コースは文法や語彙の解説、650点コースは重要文法・語彙と実践問題による弱点把握、750点コースは多くの実践問題を通したスピードと正答率の向上を重視しています。
どの段階でも、答えの番号だけを覚えて終えると、別の問題で同じように迷うことがあります。日本人講師の説明で文法の理由を理解し、問題へ戻って確かめる使い方が役立ちます。
筆者なら、解説を聞いたあとに「何を手がかりに選ぶのか」を自分の言葉で短く整理します。説明できなかった部分が残れば、次に学び直す内容が具体的になるからです。

単語は意味だけでなく、音を確かめて声に出す
ベルリッツは、単語の正しい発音を確かめ、口に出して練習する方法を案内しています。文字を見ると分かる単語でも、音で聞くと気づけない場合には、意味の暗記とは別に音へ注意を向けたいところです。
自習では、発音を確かめてから自分でも言い、時間を置いてもう一度練習する順序を試してみましょう。「単語帳を何ページ進めたか」だけでなく、聞いた音と知っている単語がつながるかを意識できます。
- 文法で迷った問題:選択肢を選ぶ理由を説明し直す
- 音で分からなかった単語:発音を確かめ、自分でも声に出す

復習方法を分けると、「全部を最初からやり直す」より、困った箇所に合う練習を選べます。授業の説明を、自分が手を動かす学習へつなぐための工夫です。
出典:文法指導・単語練習の案内
週のどこで自習できそうかも伝えると、授業外の取り組みを含めて相談できます。
自己学習・分析から、次に取り組む弱点を一つ選ぶ
進めた量と、理解できた内容を分けて振り返る
講座では、自己学習シートと自己分析シートを、進捗管理や実力の把握に使います。自習を続けるうえで大切なのは、取り組んだ量に加え、どこで迷ったかを振り返ることです。
例えば「問題を解いた」という記録だけなら、次も同じ量を進める計画になりがちです。そこに「説明を読んでも理由が分からないところがあった」という気づきがあれば、その内容を授業で学び直す課題にできます。
次の自習を決めるために、迷いを短くメモする
以下は、筆者が提案する自習メモの例です。公式シートの記入項目ではなく、学習後に次の行動を決めるための整理として使ってください。
| 自習で気づいたこと | 次に取り組むことの例 |
|---|---|
| 文法の理由を説明できない | 解説を読み直し、分からない箇所を質問用に残す |
| 知っている単語が音で分からない | 発音を確かめ、声に出して復習する |
| 時間が足りなかった | どこで考え込んだかを振り返り、課題を絞る |

一度に課題を増やしすぎず、まず一つ選ぶと次の自習を始めやすくなります。授業で説明を聞くことと、一人で問題に取り組むことを往復させる使い方です。
現在のスコア、目指す点数、10週にわたって使える時間を合わせて、学習計画を相談してみましょう。
目標コースと10回の固定日程を、自分の予定に合わせる
現在のスコアに加え、何を学び直したいかで選ぶ
公式では、次の目安で3コースを案内しています。目標の数字だけでなく、文法の基礎から整理したいのか、実践問題で弱点を見つけたいのかを合わせて考えましょう。
| コース | 現在のスコアの目安 | 主な学習内容 |
|---|---|---|
| 550点突破 | 500点未満 | 文法・語彙の解説。試験や学習に慣れていない方の基礎固め |
| 650点突破 | 600点未満 | 重要文法・語彙を増やし、実践問題で弱点を把握 |
| 750点突破 | 700点未満 | 多くの実践問題で、スピードと正答率の向上を目指す |
週2時間の授業と、その間の自習を確保する
通常の3か月プランは、1回2時間を週1回、10週間受ける固定スケジュールです。公式は、全10回で学ぶ内容を扱うため、第1回から継続して受講することを強く勧めています。
振替は、開講月が同じコース間のみが対象です。開講月が異なるコースへの振替はできません。また、最少開講人数に満たない場合は、開講を見送ることがあります。

毎週の授業に出席できることに加え、前回の文法や単語を復習する時間も予定へ置いてみてください。授業のない日をどう使うかまで考えると、受験までの計画が具体的になります。
予定が重なりそうな時期と、自習に使える時間を整理して、無料学習相談へ持っていきましょう。
公式の口コミから、振替と学習意欲のつながりを考える
欠席時の振替が、受講と意欲の維持を支えたという声
公式ページの受講者の声では、欠席したときに振替で受けられたことで、無理や無駄なく受講でき、学習意欲も保てたという感想が紹介されています。
仕事や家庭の予定で、一度授業を休むと復習も止まってしまう人にとって、参加を続ける仕組みは大切です。この声は、授業内容だけでなく、予定が変わったときに学習へ戻れるかを考える材料になります。
振替を前提に詰め込まず、続けられる予定を作る
振替を利用できたという感想と、いつでも自由に別日へ移せることは同じではありません。講座は固定日程で、振替の範囲も同じ開講月のコース間に限られます。
筆者なら、まず通常の日程で参加しやすいことを重視し、そのうえで欠席がありそうな時期を整理します。復習も含めて続けるために、授業を生活のどこへ置くかを考える使い方です。

紹介したのは公式掲載の個人の感想です。コース名の目標点も含め、受講によるスコアアップが保証されるものではありません。自分の課題に合う説明を受け、自習へ生かせるかを軸に選びましょう。
出典:公式掲載・受講者の声
学習内容と日程が自分に合いそうなら、無料相談で受験までの進め方と費用を合わせて考えてみましょう。
授業料と追加費用を分け、まず無料学習相談から選ぶ
通常3か月プランの授業料は99,000円
公式掲載の通常3か月プランは、週1回2時間・10週間で、授業料99,000円(税込)です。入学金と教材費は別途かかるため、この金額だけを支払い全体として考えないようにしましょう。
| 費用の区分 | 内容 |
|---|---|
| 授業料 | 99,000円(税込)。通常3か月・10週間の講座 |
| 入学金 | 別途。新規受講者が対象で、受講経験者は不要 |
| 教材費 | 授業料とは別途 |
| TOEICの受験費 | 講座の受講費用とは別に考える |

相談には、スコア・困る問題・受験予定を持っていく
ベルリッツは無料の学習相談を案内しています。相談の段階では、現在のスコアと受験予定日、苦手に感じる内容を伝え、目標や学習計画の提案を受けます。
- 現在のスコア、受験予定日、学習に使える時間を整理する
- 文法・語彙・時間配分など、困っている内容を伝える
- 提案されたコースと日程、費用を自分の予定に照らす
- 受講を希望する場合に、有料講座の申込みへ進む
初受験でスコアがない方にも、550点突破コースが案内されています。その場合は、これまでの学習と、問題に取り組んだときに困ったことを伝えるとよいでしょう。
無料なのは学習相談です。授業への申込みとは分け、まず自分の課題に合う学習の進め方を考える機会として使ってください。
文法の説明を自習へ生かしたい方は、今迷う問題の種類を一つ選んで、無料学習相談で伝えてみましょう。
まとめ:文法の理解を自習へ生かし、受験までの計画を作りたい人に
ベルリッツのTOEIC対策講座は、日本人講師の説明で文法の基礎を整理し、実践問題と自己分析を自習へつなげたい人に向く選択肢です。
- 理解:答えだけでなく、文法や語彙の理由を学びたい
- 自習:授業の間に復習し、次の課題を選びたい
- 予定:週2時間・10回の授業と、受験までの時間を合わせて考えたい

現在のスコア、間違いやすい問題の種類、受験予定日を用意して、無料学習相談へ進んでみてください。取り組む課題と使える時間が見えると、授業を受ける理由も具体的になります。


コメント