親は仕事の英語を平日日中に、子どもは学校や日常の話を夜や週末に練習したい。家族で英会話を始めても、全員が毎日同じペースで受けるとは限りません。
産経オンライン英会話Plusは、コインを使って25分の授業を予約し、そのコインを家族へ分けられるオンライン英会話です。家族はそれぞれのアカウントで、教材・講師・日時を選んで受けられます。
この記事では、コインと授業の関係、教材・講師の選び方、家族の使い方、評判、通常の月額3プラン、無料英会話の流れを紹介します。人数で月額を割るだけでなく、誰が、どの講師で、何回受けたいかから選べるようにまとめました。
最初は家族一人ずつ、話したいことと受けられる時間を一つ決めてみましょう。無料の英会話チケットで、講師との会話や教材の難度を試せます。無料登録と有料プランの申込みは別操作です。
産経オンライン英会話Plusは、コインを使って25分の会話を予約するサービス
有料プランで受け取ったコインを、授業の予約に使う仕組みです。選ぶ講師によって必要なコインが変わるため、同じプランでも受けられる回数は使い方によって異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授業 | 人の講師との25分レッスン。予約枠は30分 |
| 受講端末 | PC・スマートフォン・タブレットのブラウザ |
| 講師とコイン | フィリピン人は基本20コイン、日本人・ネイティブは基本200コイン。講師・キャンペーンにより変動 |
| 教材 | 日常・ビジネス・職業別・学校教科書準拠・ニュースなど |
| 授業後 | レポートで訂正、復習ポイント、教材提案を確認 |
| 家族利用 | 本人とサブアカウント5人の最大6人で、共通のコインを分ける |
| 英会話の無料枠 | フィリピン人講師2回とキッズ講師1回。有料申込みは別 |

普段使う端末から、講師との会話へ進める
対応環境は、Windows・macOS・AndroidがChrome最新版、iOS・iPadOSがSafari最新版です。自宅で使う端末から受講できるため、体験も普段の受講場所で行うと、音声と画面の使いやすさを見られます。
授業までの流れは、教材と講師・日時を選んで予約し、会話を受け、レポートで振り返る順です。コインの残高だけを見るより、この一連の流れを続けられるかを考えてください。
出典:産経オンライン英会話Plusの料金と仕組み、教材一覧、家族利用の案内
話したい場面と受講端末を決めたら、無料の英会話枠で一度会話してみましょう。予約から授業後の振り返りまで使うと、続けるイメージが具体的になります。
教材と講師を選び、言えなかった表現を次の会話へ戻す
教材は「多いから便利」で終わらせず、自分が使いたい英語から選ぶと役立ちます。何を話したいかを決め、その場面と今の難度に合う教材を探しましょう。
使いたい場面と難度を、先に決める
| 教材の種類 | 筆者が勧める選び方の例 |
|---|---|
| 日常英会話 | 自分の予定や身近な出来事を話したい |
| ビジネス・職業別 | 仕事で説明や応対をする場面へ練習をつなげたい |
| 学校教科書準拠 | 学校で習った内容を、相手とのやり取りで使いたい |
| ニュース | 読んだ話題について、自分の意見を言いたい |
| フリートーク | 話題を持ち込み、会話の中で表現を試したい |
上は使い方の提案です。公式教材一覧のBASICはA1・A2・B1・B2という段階を示しています。目的に合う教材でも、読むことに精いっぱいなら会話へ進みにくいため、体験で難度も見てください。

講師の種類によって、使うコインが変わる
フィリピン人講師は基本1回20コイン、日本人・ネイティブ講師は基本1回200コインです。講師やキャンペーンにより変動するため、予約するときには表示されたコイン数を見ます。
筆者の提案として、英語で話す練習を重ねたいなら、まず会話に使える回数を考えます。日本語で学習上の疑問を相談したい場面があるなら、日本人講師を選ぶ使い方も候補になります。講師の種類だけで全員の教え方が同じになるわけではないので、実際の進め方は体験で見ましょう。
レポートを読み、一つ言い直してから次回へ
授業後のレポートは、受講履歴の詳細から見られます。訂正や復習ポイント、今後の教材提案を確認できるため、授業中に止まったことを次の練習へ戻す材料になります。

筆者が勧めるのは、レポートから言い直したい表現を一つ選ぶことです。自分の予定や仕事の話へ置き換えて声に出し、次の会話で使ってみてください。受けた回数を増やすだけでなく、前回の授業を次回へつなげられます。
体験では、会話の楽しさに加えて、教材の難度と講師の進め方、レポートの使いやすさを見ましょう。言い直したいことが残れば、次に受ける理由も具体的になります。
家族は同じ授業へ同席せず、それぞれの目的と時間で使える
家族利用では、本人とサブアカウント5人、最大6人でコインを分けます。原則2親等以内の家族が対象です。同じコイン残高を分けながら、各人が別の教材や時刻で受けられます。
サブアカウントを作り、予約や購入の権限を設定する
マイページの「家族でシェア」からサブアカウントを作成し、受講・予約・購入の権限を設定できます。コインは家族の詳細から、1枚単位で譲渡します。
保護者が購入権限を管理し、子どもには受講や予約の権限を渡す使い方も考えられます。ただし、サブアカウントが新規購入した有料コインは、別のサブへ再付与できません。
親8回・子12回なら、同じ620枚から400枚を使う例
筆者の配分例として、プラン620で親8回、子ども12回を、それぞれ1回20コインのフィリピン人講師で受ける予定を考えます。
- 親:8回×20コイン=160コイン。
- 子:12回×20コイン=240コイン。
- 合計400コインを使い、残りは220コイン。

残りのコインで追加の会話を考えられます。一方、同じ20回を基本200コインの日本人・ネイティブ講師で受けると4,000コインになるため、この配分には収まりません。家族の人数より、誰がどの講師で何回受けるかが先です。
月の総量と、1日の予約条件を分けて考える
各アカウントには、それぞれ予約条件が適用されます。同じ時刻に家族が別の授業を予約することもできますが、月内のコイン総量は共通です。家族全員に620枚ずつ増えるわけではありません。
月に使いたい回数を決めたら、日ごとの上限と同時予約の上限にも収まるかを見ます。使い方をこの二段階で考えると、共有できることと、いつでも受け放題であることを混同せずに選べます。
家族の週予定と選びたい講師を整理してから、親子それぞれの体験へ進んでみましょう。別の時間と教材で使うイメージが持てると、必要なコインも考えやすくなります。
公式の親子体験談では、予定と教材難度を使い分けている
公式サイトには、子田可多さんの親子での体験談が掲載されています。2021年1月13日掲載、受講1か月未満、当時のプラン620を使っていた時点の個別の経験です。
公式掲載・子田可多さんの体験談の要約
本人は平日日中の週4日、娘は夜や週末の週3日という使い方を語っています。忙しい日は易しい教材、取り組める日は予習して難しい教材と、その日の余裕に合わせて使い分けていたそうです。米国で生活した経験も背景にあります。
この評判で参考にしたいのは、親子が同じ教材・同じ時刻で学ばなくてもよいことと、予習できる量に合わせて難度を変えていたことです。既に英語を使った経験がある人の話なので、初めて英会話をする家庭なら、自分たちに合う教材から試してください。

筆者の提案は、体験を「一番難しい教材で実力を測る日」にせず、続けたい場面で会話できるかを見ることです。普段の予定の中で予習と受講を置けるか、家族それぞれが話したい内容を選べるかを考えましょう。
出典:子田可多さんの公式体験談
近い使い方が見つかったら、家族の予定と英語経験に置き換えて体験へ。教材の難度を実際の会話で見ると、自分たちが続けるペースを判断できます。
月額はコイン数と予約条件で比べ、教材とアプリの対象も分ける
ここでは通常の月額プラン200・620・1240を比べます。月額とコインに加えて、1日の受講上限と同時予約の上限を見てください。
| 通常プラン | 月額・税込 | 月のコイン | 20コイン講師での回数目安 | 1日上限 | 同時予約上限 |
|---|---|---|---|---|---|
| 200 | 4,620円 | 200枚 | 10回 | 1回 | 1回 |
| 620 | 6,380円 | 620枚 | 31回 | 1回 | 1回 |
| 1240 | 12,100円 | 1,240枚 | 62回 | 2回 | 2回 |
回数目安は、フィリピン人講師を1回20コインで受ける場合です。日本人・ネイティブ講師は基本1回200コインなので、同じ31回・62回とはなりません。家族で分けるときも、一人ずつがこの回数を受ける契約ではありません。

予約は7日先まで。日上限を超える授業はコインが倍になる
通常3プランは当日を含む7日先まで予約できます。日上限を超えて受ける場合は、必要なコインが2倍になります。一方、同時予約の上限は超えられません。
たとえば一度に先の授業をたくさん確保したい使い方なら、月のコイン枚数だけでは判断できません。日ごとの受講と予約の手間も、自分の予定に合わせて考えてください。
コインの期限は原則として翌利用月末、つまり翌々決済日の前日です。暦の月末ではなく、自分の決済周期に対応します。追加コインも購入した利用月を基準とし、教材購入には使えません。
無料教材、別購入の教材、レシピーを区別する
多数の独自教材は無料ですが、全教材が無料という仕組みではありません。TOEICの指定書籍は別購入です。英検二次対策などは対象プランに対応する有料教材として案内され、英検二次対策は無料体験の対象外です。
レシピーfor SHLは、通常プラン620・1240の本人とひも付くサブアカウントが、コインを使わずに利用できます。プラン200は対象外です。
筆者の提案として、語彙やリスニングの自習と、講師に返事をする授業を組み合わせる使い方ができます。アプリで触れた英語を、会話で自分のことを伝える練習へ戻すと、授業の外の取り組みもつながります。
出典:通常プラン・コイン期限・レシピーの料金案内、無料・有料の教材、英検二次対策
必要な回数、選びたい講師、家族の配分から通常プランを考えましょう。申し込む前に無料の英会話枠を使えば、教材と会話の相性も判断材料にできます。
無料英会話は、登録・予約・レポートまで一度使ってみる
英会話の無料枠は、フィリピン人講師2回とキッズ講師1回です。フィリピン人講師のチケットは60日、キッズ講師は7日が期限で、延長はありません。最初に使う人と予定を考えてから登録すると、体験を生活の中へ置けます。
確認メールからマイページへ進み、対象チケットで予約する
- 氏名・メールアドレス・パスワードを入力し、規約へ同意して登録する。
- 24時間以内に確認メールのリンクを開く。
- マイページで対象チケットを使い、講師・日時・教材を選んで予約する。
- 25分の授業を受け、レポートを確認する。

登録時にカード入力はなく、有料プランの申込みは別です。中国語・韓国語の体験を、英会話の無料回数へ足して考えないでください。
初回は、話せた量と説明の進め方を見てみる
英会話のTRIAL Aは初心者向け、TRIAL Bは中上級者向けです。今の英語経験に合わせて選び、普段使う端末と受講場所で試しましょう。
筆者が勧める観察は、音声が聞こえるか、教材を無理なく追えるか、説明の速度が合うか、授業後に言い直したい表現が見つかるかです。子どもの体験なら、その子が返事をしようとした場面と、保護者が付き添いや予約を続けられるかも分けて見てください。
一つ話したい場面と受講端末を決め、対象の無料チケットで予約してみましょう。授業とレポートまで使うと、続ける際に何を練習したいかが見えてきます。
1回の取消と、月額プランの更新停止は別に管理する
予定が変わった日の授業取消と、来月も契約を続けるかの手続きは別です。それぞれの期限を、受講日と決済日の予定へ入れておきましょう。
授業取消は開始60分前まで
授業は開始5分前まで予約できます。取消は予約状況から対象の授業を選び、開始60分前までに行うと、その時点で期限内のコイン・チケットが返ります。それ以降の取消は消化扱いです。

開始5分後まで応答しない場合も、欠席として消化されます。講師側の原因で授業が実施されなかった、または5分以上短縮された場合は、日時と講師をサポートへ連絡し、確認後に返却される仕組みです。
通常月額の更新停止は、カード別の期限で申請する
| 支払カード | 通常月額プランの更新停止期限 |
|---|---|
| デビットカード | 次回決済の2週間前まで |
| その他のカード | 次回決済の前日まで |
登録情報管理の解約・退会手続き、または退会ページから申請します。申請後も次回決済前日まで利用でき、即時終了はできません。通常終了時の残コインは、有効期限内でも失効します。

プラン解約は無料会員へ戻り、履歴を保持します。退会はログインと履歴を失う操作です。親アカウントを退会する場合は、サブアカウントのメイン化も必要になります。来月の支払いを止める目的と、アカウントをなくす目的を分けて選びましょう。
無料体験は有料プランとは別操作です。体験で受けやすさを見ながら、日ごとの予定変更と月額の更新日も家庭の予定で管理できるかを考えてみてください。
家族の予定と話したいことを合わせて、コイン制を試そう
産経オンライン英会話Plusは、家族が異なる教材と時間で練習し、共通のコインを分けたい家庭に候補になります。親は仕事の話、子どもは学校や身近な話というように、それぞれの目的で会話できます。
選ぶときは、月額を人数で割る前に、誰が何回、どの講師で受けるかを考えてください。講師別のコイン数、日上限、同時予約の上限を合わせると、必要なプランを具体的に選べます。

授業の後はレポートを使って、言えなかったことを一つ言い直してみましょう。受講を生活に置くことと、前回の学びを次の会話へ戻すことの両方が、続けるための使い方になります。
まずは家族一人ずつ、話したいことと受けられる時間を一つ決めて、無料の英会話チケットから予約へ。教材の難度、講師とのやり取り、予約や振り返りの使いやすさを試し、通常プランの配分を考えましょう。


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