【追加依頼の英語】範囲・納期・費用を示して変更に合意する練習法

追加依頼を引き受ける前に、範囲・納期・追加費用の三条件をそろえる。

金曜納品のレポートを作っている途中で、海外の取引先から「地域別の分析も追加できますか」と頼まれた。関係を悪くしたくなくてOf course.と答えたものの、元の付録まで仕上げる時間が足りない。そんな場面では、引き受け方を決める前に確認したい条件があります。

この記事では、受託レポートへの地域別分析の追加を例に、確認、二案の提示、選択の言い直し、変更記録までを英語の作例つきで練習します。そのまま使える確認文と、条件を落とさない言い方が分かります。

確認してから返したいのに英文が出ない方は、ベストティーチャーの自作文と添削で、書いた文を添削からSpeakingまで使えるか試してみましょう。

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この記事の執筆者 PRO
上智大学卒
上智大学卒、言語学・英語教育専攻。在学中にアメリカ留学を経験。 現在は日本最大級のオンライン英語学習サービスを運営するIT企業でコンテンツ制作とマーケティングに従事。
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追加依頼の英語は「即答」より先に、範囲・納期・費用をそろえて示す

締め切り前に追加を頼まれると、断ったら関係が悪くなりそうで、つい引き受けてしまいがちです。

こんな悩みはありませんか?

  • 追加依頼にOf course.と即答し、後から納期が足りないと気づく
  • 「少し直して」が元の修正なのか、新しい追加なのか判断できない
  • 納期や費用の条件を英語で伝えると、角が立ちそうで言えない
  • 相手の「それでお願いします」が、どの条件を指すのか曖昧なまま進めてしまう
取引先に追加を頼まれると、できるかできないかをすぐ答えなきゃと焦ってしまいます…。
返答は二択じゃなくていいんだよ。まず元の合意を確かめて、条件をそろえた案から相手に選んでもらおう。

結論をお伝えします。追加依頼への返答は、できる・できないの二択だけではありません。元の範囲を確かめ、作業・納期・費用をそろえた案から、相手に選んでもらう形にできます。条件を明らかにすることは、相手にとっても予定を立てる材料になります。

この記事の結論
  • 返答の前に、依頼が元の合意に含まれる修正か、新しい追加かを照合する
  • 追加なら、残す作業・納期・追加費用をそろえた二案を示す
  • 相手が選んだ案は三条件を読み返し、確認を得てから記録する
  • 案はあるのに英文で条件が抜ける人は、書いて話す練習で補える

この記事の会話・日程・金額は学習用の架空設定です。提示する案は社内承認済みとし、権限を超えた値引きや前倒しをその場で約束する例にはしません。

返答する前に、追加なのか合意済みの修正なのかを確かめる

「少し直してください」と言われても、元から含まれている作業を直す話と、新しい分析を増やす話では、確認すべきことが違います。小さな依頼に聞こえるかどうかではなく、何を作る約束だったかから始めます。

「追加ですか」と聞く前に、元の成果物を照合する

今回の元の合意は、「全体傾向の分析と付録を、金曜17時JSTまでに提出する」です。そこへ地域別分析を求められました。まず、合意した作業一覧や過去の確認を読み、地域別分析がすでに含まれていなかったかを確かめます。

依頼の例 先に確かめること この例での進め方
付録にある数値の転記ミスを直してほしい 元の作業に含む付録の誤記修正か 合意済みの修正として、内容と対応時刻を確認する
合意にない地域別分析を新たに付けてほしい 新しい集計・分析が必要な追加か 変更する範囲・納期・費用の案を作る
「詳しい分析」とだけ記載されていた 双方が地域別まで含むと考えていたか 含む・含まないを即断せず、認識を合わせる

合意済みの付録の誤記を直すだけなら、追加費用の話へ飛ぶ理由にはなりません。一方、「前に話したと思う」と言われた地域別分析を、自分の記憶だけで追加と決めるのも早すぎます。依頼の名前より、必要な作業と元の合意を照合します。

英語では、相手の認識をこんなふうに尋ねられます。

追加かどうかを確認Just to clarify, is the regional breakdown an addition to the agreed report?
確認ですが、地域別分析は合意したレポートへの追加ですか?

相手の答えによって、次の一手は変わります。

  • Yesの場合:条件変更の相談へ進める
  • Noの場合:元の合意のどの部分を指すのか聞き直す

質問文を送っただけで、自動的に「追加」と確定するわけではありません。

範囲が曖昧な間は、確約する時点を明確にする

元の範囲を確認する前に「金曜で大丈夫です」と言うと、地域別分析も含む納期として受け取られかねません。まだ確認が必要なら、その順番を伝えます。

日程の確約を待ってもらうLet me check the agreed scope before I confirm the schedule.
日程を確約する前に、合意した範囲を確認させてください。

この文で保留しているのは、依頼への関心ではなく日程の確約です。何を確認するために時間が必要なのかが分かれば、相手も返答を待ちやすくなります。連絡を返せる時刻まで確保できたら、それも添えましょう。

元の合意を確認し、範囲内の修正・新しい追加・まだ不明を分ける。
追加と確認できたときに条件変更へ進み、不明な場合は元の合意へ戻ります。

図では、合意済みの修正、追加、まだ不明の三つに分けています。

  • 合意済みの修正:内容と対応時刻を確認する
  • 追加と確認できた:次の二案へ進む
  • まだ不明:英語の言い回しを整えるより先に、職場で元の合意を確認する

二案の中身を決められても、交換条件を英文にまとめにくい方は、ベストティーチャーのWritingと人の添削で、架空の範囲・納期・費用を自分の返答として書き、条件の伝わり方を見直してみましょう。

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二つの案は、残す作業・納期・追加費用をそろえて示す

地域別分析が新しい追加と確認できたら、どの条件を変えれば対応できるかを用意します。今回の社内承認済みの案は、次の二つです。金曜と翌週火曜は双方が同じ日を指している設定で、時刻は日本時間です。

案と作業範囲 納期 追加費用
A:全体傾向の分析+地域別分析。付録は外す 金曜17時JSTまで なし
B:全体傾向の分析+付録+地域別分析。両方残す 翌週火曜17時JSTまで 200米ドル

どちらも全体傾向の分析は残ります。Aは付録を地域別分析へ置き換えることで元の納期を守り、Bは付録も残す代わりに納期と費用を変える案です。200米ドルは元の代金に加わる学習用の金額で、分析業務の相場や推奨料金ではありません。

元の納期を残す案には、代わりに外す作業を添える

「地域別分析を金曜に渡せます」だけでは、付録もそのまま付いてくると思われるかもしれません。A案は、付録と置き換える条件まで同じ説明に入れます。

A案の交換条件を伝えるWe can include the regional breakdown by 5 p.m. JST on Friday if we replace the appendix. There would be no additional charge.
付録と置き換えれば、金曜午後5時(日本時間)までに地域別分析を含められます。追加費用はありません。

if we replace the appendixは、おまけの説明ではありません。この条件があって初めて金曜の案が成り立ちます。声に出すときも、金曜と言ったところで話を終えず、置き換える作業まで続けましょう。

相手が付録も必要だと答えたら、B案の三条件をまとめて返します。

付録を残したいと言われた場合
相手:Can we keep the appendix too?
付録も残せますか?

担当者:With both sections, we can deliver by 5 p.m. JST on the following Tuesday for an additional USD 200.
両方の節を含める場合は、追加200米ドルで、翌週火曜午後5時(日本時間)までに納品できます。

ここでのboth sectionsは、直前まで話していた付録と地域別分析です。全体傾向の分析を外すという意味ではありません。会話の前提がずれそうなら、both sectionsの部分をthe appendix and the regional breakdownと、二つの名前で言い直すと明確です。

「残せます」とだけ答えてから日程を後出しするのでなく、付録を残すと火曜になることと追加200米ドルを一緒に伝えます。相手が選ぶ前に、選んだ結果が分かるようにするためです。

付録を置き換えて金曜に納めるA案と、両方を残して火曜に納めるB案の三条件。
全体傾向の分析は両案で維持。Bの200米ドルは総額ではなく追加額です。

図では、Aの付録除外とBの付録維持に、それぞれの納期・費用が結び付いています。「急ぐか、詳しくするか」という抽象的な好みでなく、何を受け取り、いつまで待ち、いくら追加になるかを比較できます。

相手の優先順位を聞いて、実行できる案へ絞る

二案を示しても、相手が迷うことはあります。そのときは、今回何を優先したいかを聞きます。

優先する条件を聞くWhich is more important for this delivery: the Friday deadline or keeping both sections?
今回の納品では、金曜の期限と両方の節を残すことのどちらが優先ですか?

相手の答えごとに、確かめることを分けておきます。

  • 「金曜が必要」:付録を外してよいかまで確かめてAへ進む
  • 「付録も地域別分析も必要」:火曜と追加費用を受け入れられるか聞いてBを検討する

優先順位が分かることと、案の全条件に合意したことは別です。

「金曜で両方ほしい、追加費用も出せない」と言われたら、どちらの案にも当てはまりませんよね…。
その場で第三案を約束しなくて大丈夫だよ。チームに確認して、返答する時刻だけを伝えよう。

もし「金曜で、両方とも必要。追加費用も出せない」と返ってきたら、いま用意した二案では満たせません。そこで、承認されていない第三案を作って約束する代わりに、確認して返答する時刻を伝えます。

提示案では足りないときI need to check that with our team. I will reply by noon JST tomorrow.
その条件はチームに確認する必要があります。明日正午(日本時間)までに返答します。

この作例の正午は、確認と連絡の時間を取れる設定です。約束しているのは返答であり、金曜の追加作業ではありません。相手の希望は「確認中」に置き、決まっていない条件を合意済みの案へ混ぜないようにします。

「金曜にできます」の後で置換条件を落としやすい方は、自作文の意味を添削後に照合し、Speakingでも範囲・納期・費用を残せるか、ベストティーチャーで練習してみましょう。

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ベストティーチャーで、条件を落とさず書いて話す練習をする

ベストティーチャーは、既存トピックの問いへ自分で英文を書き、講師との最大5往復のやり取り、人による添削・解説、Training、25分のSpeakingへ進むオンライン英会話です。通常コースには約1,000のテーマがあり、日常生活や仕事に近い場面から練習できます。

項目 内容
練習の流れ Writing(講師と最大5往復)→ 人による添削・解説 → Training → 25分のSpeaking
題材 通常コースに約1,000のテーマ。既存トピックの問いへ自分で英文を書く
料金 通常コースは月額12,000円(税込)
回数 Writing・Speakingの月内回数は無制限。同時進行はWriting 3件、Speaking 1件まで
無料体験 Writing 3回・Speaking 1回。期限なし・支払い情報不要・自動有料移行なし
注意点 体験の題材は自動選択で、希望のテーマを選べない場合がある
ベストティーチャーの料金・添削の仕組み・無料体験の流れは総合記事にまとめています。

→ ベストティーチャーの評判は?料金・添削・無料体験を正直に解説

ベストティーチャーで条件付き返答を書き、添削理由を確認して音声練習とSpeakingへ進む流れ。
納期・費用・範囲は職場で決め、英語の条件の掛かり先を添削後に照合します。 根拠:https://www.best-teacher-inc.com/textchat / https://www.best-teacher-inc.com/service (2026年9月26日確認)。

概要図でつないでいるのは、自分で書いた条件付きの返答と、それを話す練習です。提示できる案は決まっているのに、英文へまとめると条件が抜ける人に、この工程が役立ちます。納期や料金を講師に決めてもらうのではなく、決めた内容を英語で伝える準備として使います。

ベストティーチャーが合う人

  • 提示できる案は決まっているのに、英文にすると条件が抜ける人
  • 自分で書いた返答を、人の添削で意味まで確かめたい人
  • 書いて直した文を、Speakingで声に出して使いたい人
使う前に知っておきたい点

  • 実際の納品仕様書をアップロードして直してもらう形式ではない
  • 納期や料金を講師に決めてもらうサービスではない
  • 職場で三条件を落とさず話せて、相手役の練習もできるなら、添削を追加しなくても取り組める

既存トピックで自分の返答を作り、条件の掛かり先を読む

通常コースでは、近い仕事や依頼のトピックを選び、その問いに沿って架空の状況を自分の英文で説明します。実際の納品仕様書をアップロードして直してもらう形式ではなく、講師とチャットで英文を作る形式です。

  1. Writing:A案の置換条件と、B案の追加費用・新しい納期を書く
  2. 添削・解説:原文と比べ、条件がどの案に掛かるかを確認する
  3. Training:添削後の英文と生成音声で、条件の区切りを声に出す
  4. Speaking:同じ内容を話し、不明だった添削理由を質問する

たとえばA案の文からif we replace the appendixがなくなると、「地域別分析を金曜に出せる」という部分だけが残ります。原文と修正を比べるときは、丁寧さだけでなく、付録を外す前提が伝わるかを見ます。B案なら、additionalが消えて200米ドルが総額のように読めないかも確認したい点です。

公式のWriting説明では、原文・添削・解説を比較でき、不明点をSpeakingで質問できると案内されています。意味の確認に迷ったら、「付録を置き換える場合だけ金曜にできる、と伝えたい」と意図を添えて質問してみましょう。

添削後は、三条件のメモだけで返答してみる

Trainingでは、次の練習が使えます。

  • 添削内容の確認
  • 生成音声に合わせる音読
  • シャドーイング
  • ディクテーション

文を見ながら言えたら、次は自分の練習として、全文を隠して三条件のメモから言い直してみてください。

A案を話すためのメモ

  • 範囲:全体傾向は維持。付録を地域別分析へ置換。
  • 納期:金曜17時JSTまで。
  • 追加費用:なし。

このメモを見て、長い一文が言いにくければ二文に分けても構いません。たとえば、次の形でも三条件を保てます。

短く分けても条件を残すIf we replace the appendix with the regional breakdown, we can deliver by 5 p.m. JST on Friday. There is no additional charge.
付録を地域別分析に置き換えれば、金曜午後5時(日本時間)までに納品できます。追加費用はありません。

一方で、We can deliver on Friday.だけに縮めると、置換条件と時刻と費用が落ちます。流暢に短く言えたことより、聞き手がA案とB案を混同せず選べることを優先しましょう。

英文を短く言い直しても、置き換える作業・金曜17時JST・追加費用なしを残す。
全文を隠して三条件のメモから話し、抜けた条件を自分で照合する練習です。

図では、完成文から三条件のメモを経て、別の短い言い方へ進んでも内容を残しています。このメモと発話の照合は、自分で行う練習です。サービスが自動で三条件を採点する機能ではありません。

Speakingでは、説明した後に「金曜の期限と両方の節、どちらが優先ですか」と尋ねるところまで使ってみます。相手の返答を聞いたら、次の節の確認文へつなげます。すでに職場で三条件を落とさず話せて、相手役の練習もできるなら、添削を追加しなくても取り組めます。

無料体験は題材の範囲で、一題を最後まで使う

通常コースは月額12,000円(税込)。Writing・Speakingの月内回数は無制限ですが、同時進行はWriting 3件、Speaking 1件までです。自分で書く時間から、添削の読み直し、音声練習、25分のSpeakingまでを予定に入れられるかで判断します。

2026年9月26日に確認した無料体験はWriting 3回・Speaking 1回です。最初に添削へ進んだ一題だけが添削閲覧とSpeakingの対象で、Web体験は登録アンケートから題材が自動選択されます。希望の追加依頼のテーマを選べない場合があるので、案内される題材で、意味を保って書き直し話せるかを試しましょう。

体験・継続・退会の条件

  • 体験は期限なし・支払い情報不要・自動有料移行なし
  • 有料登録後のカード・PayPalは原則毎月同日に自動更新
  • 銀行振込は3か月分からの前払い
  • 継続しない場合、カード・PayPalの退会申請は次回支払日の前日までに完了する
  • 手続きの不具合は2営業日前までに問い合わせる
  • 申込後のキャンセル・返金や日割返金はできない

条件は公式料金、無料体験FAQ、継続・退会FAQで確認できます。コース全体を見たい方には、ベストティーチャーの料金・添削・受講の流れも参考になります。

選ばれた案の言い直しで条件を混ぜやすい方は、近い既存トピックを使える範囲から始め、添削を読んだ後にSpeakingで同じ意味を伝えられるか試しましょう。

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相手の選択を言い直してから、変更内容を記録する

相手が「それでお願いします」と答えても、「それ」がA案全体を指すのか、金曜という日だけを指すのかは確かめたいところです。選んだ案の三条件を読み返し、相手の確認を受けてから記録します。

「金曜の案」を、作業と費用まで含む言葉へ戻す

次の対話では、相手がA案を選びました。金曜の期限だけを再確認せず、付録の置換と追加費用なしも読み返しています。

選択と確認を一往復分ける
相手:Let’s go with the Friday option.
金曜の案でお願いします。

担当者:To confirm, we will replace the appendix with the regional breakdown and deliver by 5 p.m. JST on Friday, with no additional charge. Is that correct?
確認ですが、付録を地域別分析へ置き換え、追加費用なしで、金曜午後5時(日本時間)までに納品する形でよろしいですか?

相手:Yes, that’s correct.
はい、その内容で合っています。

相手が「付録も残ると思っていました」と言ってきたら、確認がむだになった気がします…。
むしろ確認が役立った場面だよ。二案に戻って、付録も含むならB案になると説明しよう。

もし相手が「付録も残ると思っていました」と返したら、確認が役立った場面です。先ほどの二案に戻り、付録も含むならB案になることを説明します。Aの金曜納品とBの全範囲を組み合わせて、存在しない案を記録しないようにします。

相手が選んだ案の三条件を確認し、返答を得てから変更記録へ残す。
返答がなければ未確認です。会話での了承と職場の変更承認も分けて記録します。

図では、案を選んだ後にも三条件の読み返しを置いています。確認への返答がない場合は未確認です。メールを送ったという自分の行動と、相手が内容を確認したという出来事を分けて記録します。

残すのは新しい約束だけでなく、何を外したか

変更記録には、元の範囲と、追加・削除した作業を並べます。完成物だけを見て「付録がない」と言われたときにも、なぜ外したのかが分かるためです。

この架空例の金曜を2026年10月2日、翌週火曜を10月6日とした場合、A案の確認後は次のように残せます。

記録する項目 A案の確認後の例
元の範囲 全体傾向の分析+付録
追加・削除した作業 地域別分析を追加、付録を削除。全体傾向の分析は維持
納期 2026年10月2日17時JSTまで。元の納期を維持
費用変更 追加費用なし。元の合意額を維持
確認した相手 三条件を読み返した後に了承を得た担当者名と、確認日時・やり取りの場所
未決 三条件の追加の未決事項はなし。職場の変更承認手続きの完了は別に記録

実際の記録では「金曜」だけでなく、年月日と時間帯を明記します。また、顧客担当者との会話で確認できたことと、職場で必要な変更承認が完了したことは同じではありません。普段の管理経路へ記録を渡し、必要な承認を進めます。

  • 相手の返答がまだの場合:確認した相手の欄を「了承済み」と埋めず、「三条件を送付、返答待ち」と残す
  • チームから第三案の可否が返っていない場合:相手の希望と自社の承認済み条件を別々に記録しておく

別々に残しておけば、次の確認先が見えます。

提示できる案はあるのに確認や条件提示を英語にしにくい方は、無料体験で利用できる一題を使い、ベストティーチャーで自作文を添削からSpeakingへつなげられるか確かめてみてください。

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最初の一文は、引き受ける約束より条件の確認にする

次に追加作業を頼まれたら、まず「合意範囲を確認してから日程をお返しします」と伝えてみましょう。追加と分かったら、範囲・納期・費用がそろった案を作り、相手が選んだ内容を確認して記録します。

今回のレポートでたどった順番

  1. 地域別分析は元の合意に含むかを確認する。
  2. Aは付録を外して金曜・追加なし、Bは付録も残して火曜・追加200米ドルと示す。
  3. 金曜が優先でも、付録の置換を受け入れるかまで聞く。
  4. 選ばれた三条件を読み返し、相手の確認後に変更記録へ残す。
追加依頼へ即答する前に合意範囲を確認し、二案の比較から選択確認と記録へ進む。
案が未定なら職場で調整し、案はあるが英文で詰まるときは書いて話す練習へ進みます。

図の出発点は、即答できる英語表現を増やすことではなく、何を確かめてから答えるかを決めることです。案そのものが未定なら職場で調整し、案はあるのに英語で詰まるなら、自作文を直して話す練習へ進めます。

まず架空の追加依頼に二案を書き、条件を保った英文にする支援が必要なら、ベストティーチャーを検討してみてください。無料体験は案内された題材でWritingからSpeakingまで一題を使え、支払い情報不要・自動有料化なしです。通常コースで続ける場合は、月額12,000円(税込)と復習・受講の時間を合わせて選びましょう。

この記事のポイント
  • 最初の返答は、引き受ける約束ではなく合意範囲の確認にする
  • A案は置き換える作業、B案は新しい納期と追加費用まで一緒に伝える
  • 提示案で足りないときは、第三案を約束せず返答時刻を伝える
  • 選ばれた案は三条件を読み返し、相手の確認後に年月日つきで記録する

追加依頼には、範囲・納期・費用の三条件を落とさない英文で答えることが、関係と納期の両方を守る近道です。

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